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風子の回以来の泣ける話だよ。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
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まさか、この話が続くとは思わず、意外な展開で、かなりこじれて泣ける話なのに、所々で、明るい部分を交えていることで、その悲しさが、より一層増す感じです。田村ゆかりの「お兄ちゃん」ボイスは素晴らしい。
『カジキッコ』、どんなゲームだww。これはkey信者の鍵っ子のパロですよね。
芽衣の「今日のお兄ちゃんは全然ダメです」には、ある意味、期待を込めていたんでしょうね。『今日の』だから、いつもはそれなりに評価されている兄貴です。でも、逆に今回の作戦で芽衣にマイナスイメージを植えつけちゃいましたね。
公園で遊んでいる子供たちが、ブランコでケンカしている。そうとらえた春原と、はっきりそれをいじめと認識した、芽衣を含めた他の人たち。それだけの違いだけど、それだけで、人の見方や行動って大きく変わるものですね。
ケンカだったら、他人事だから、春原の意見が正しいけど、いじめだったら、助けてあげたいと言う気持ちになる。そんな所に、その子のお兄ちゃんが戻ってきて、妹をいじめるなー、っと追い払った。そして、事態の異常を感じ取った早苗さんが、救済。
妹がいじめられているところにかけつけるお兄ちゃん。この図だけでも、自分の今の兄との違いを比べて、この時点で芽衣の心は少し痛んだように感じられますが、空気が読めない春原はいい悪役だと思いますよ。
だから、早苗さんからも春原に優しい忠告。本当、オブラートに包んだ口調ですね。責めるのでもなく、怒るのでもなく、自分で気づくように、優しく促す。人が出来ていないと、相手によっては、少しカチンとくる場合もありますからね。
冷静に、周りの気持ちや自分の気持ち、春原の感じ取った思いまで、その場で察知する優しさは経験と人の良さなんでしょうねー。春原が、その域に達するまでは時間がかかりそうです。
それと前回の便座カバーの語尾はきちんと守っている春原が律儀な性格ですね。しかも、便座カバーの振り付けまで作って、彼のこういう良い面も見てあげたいですね。
でも、今回は今の春原の悪い部分をピックアップです。芽衣の気持ちに全く気づいてあげられない春原に対して、嘘までついて、春原が自分の事を見て欲しいようにそむけますが、それも成功せず。お互いが嘘をつきあったことで、結局は春原の悪い部分がもっと悪化したように感じられた芽衣でした。
やっぱり、公園のあの兄妹を見て、過去の自分と春原、そして、今の春原の態度を比べてしまったことが、芽衣を傷つけてしまった印象。でも、昔は助けてあげていたという、春原の良い部分もあったので、一概に春原を責められないですね。
それに、芽衣としては、今の春原の態度が本当じゃなくて、昔の春原が本当の姿だと信じているのには泣けてきます。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
あと、春原不在ということで、久しぶりに、岡崎が変なキャラ扱いされる派目に。お兄ちゃんと呼ばせていたことで、運よく知り合いにみつかってしまいましたww。
かっこいい部分しか見せない主人公よりもなんだか共感が持てましたよ。たまに、こういう感じの方が完璧超人じゃなくて、面白いですね。それにしても、芽衣のかわいさと田村ゆかりのロリボイスは脅威だww。
そして、嘘に嘘を重ねて、芽衣の彼氏は岡崎ということになって、話が余計こじれてしまった。嘘をつく事で、春原の本当の気持ちを引き出そうというのはわかるんですが、最後の嘘は、ちょっとひどい印象。
春原としては、ある意味、信頼していた親友と、妹に裏切られてしまったわけだし、今更、春原に嘘だといっても信じてもらえるかどうか、一度失った信頼は回復するのが難しいですし。
だから、最後の嘘はただ単に春原がしかってくれれば、岡崎としてはハッピーエンドを予想したかもしれないけど、これだけでかい嘘だと、逆に春原の本当の気持ちよりも、ただただ動揺や放心状態になるだけ。
だから、普通に春原を傷つけるしかない嘘で、少し春原が可哀想になりました。でも、芽衣の最初の嘘の伏線がラストで役立つとは、本当、今回は泣ける良い脚本でした。
もっとCLANNADの奥深いレビューを見たいという方はこちら。
Old Dancer's BLOG Clannad After Story 第3回「すれちがう心」
今回は「の」に注目した所が自分と同じだったのでうれしいかった反面、この一言でここまで、掘り起こせるものかと、愕然としました。いやぁ、レビュアーは気づくだけでなく、より深く考える必要があるってのを認識。それに、助けにいくお兄ちゃんを見るときの春原の表情のレビューは、必見です。見逃していました。
まさか、この話が続くとは思わず、意外な展開で、かなりこじれて泣ける話なのに、所々で、明るい部分を交えていることで、その悲しさが、より一層増す感じです。田村ゆかりの「お兄ちゃん」ボイスは素晴らしい。
『カジキッコ』、どんなゲームだww。これはkey信者の鍵っ子のパロですよね。
芽衣の「今日のお兄ちゃんは全然ダメです」には、ある意味、期待を込めていたんでしょうね。『今日の』だから、いつもはそれなりに評価されている兄貴です。でも、逆に今回の作戦で芽衣にマイナスイメージを植えつけちゃいましたね。
公園で遊んでいる子供たちが、ブランコでケンカしている。そうとらえた春原と、はっきりそれをいじめと認識した、芽衣を含めた他の人たち。それだけの違いだけど、それだけで、人の見方や行動って大きく変わるものですね。
ケンカだったら、他人事だから、春原の意見が正しいけど、いじめだったら、助けてあげたいと言う気持ちになる。そんな所に、その子のお兄ちゃんが戻ってきて、妹をいじめるなー、っと追い払った。そして、事態の異常を感じ取った早苗さんが、救済。
妹がいじめられているところにかけつけるお兄ちゃん。この図だけでも、自分の今の兄との違いを比べて、この時点で芽衣の心は少し痛んだように感じられますが、空気が読めない春原はいい悪役だと思いますよ。
早苗「こんな風に私と一緒にいる時間を大切に思ってくれるのは嬉しい事です。時にはもっと大事な事もあります。それを忘れずにいてくださいね」
だから、早苗さんからも春原に優しい忠告。本当、オブラートに包んだ口調ですね。責めるのでもなく、怒るのでもなく、自分で気づくように、優しく促す。人が出来ていないと、相手によっては、少しカチンとくる場合もありますからね。
冷静に、周りの気持ちや自分の気持ち、春原の感じ取った思いまで、その場で察知する優しさは経験と人の良さなんでしょうねー。春原が、その域に達するまでは時間がかかりそうです。
それと前回の便座カバーの語尾はきちんと守っている春原が律儀な性格ですね。しかも、便座カバーの振り付けまで作って、彼のこういう良い面も見てあげたいですね。
でも、今回は今の春原の悪い部分をピックアップです。芽衣の気持ちに全く気づいてあげられない春原に対して、嘘までついて、春原が自分の事を見て欲しいようにそむけますが、それも成功せず。お互いが嘘をつきあったことで、結局は春原の悪い部分がもっと悪化したように感じられた芽衣でした。
芽衣「私、小さい頃よく、近所の男の子に泣かされていたんです。でも、そんなとき、いつも、お兄ちゃんが助けてくれました。私が泣いていると、必ず、お兄ちゃんが飛んできてくれるんです。『芽衣を泣かすんじゃねぇ』って。すごく嬉しくて、心強かったです」
芽衣「あんなの本当のお兄ちゃんじゃない。お兄ちゃんはいじめられている女の子を見捨てたりはしないもん。私の事だって、心配してくれるはずだもん」
やっぱり、公園のあの兄妹を見て、過去の自分と春原、そして、今の春原の態度を比べてしまったことが、芽衣を傷つけてしまった印象。でも、昔は助けてあげていたという、春原の良い部分もあったので、一概に春原を責められないですね。
それに、芽衣としては、今の春原の態度が本当じゃなくて、昔の春原が本当の姿だと信じているのには泣けてきます。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚
あと、春原不在ということで、久しぶりに、岡崎が変なキャラ扱いされる派目に。お兄ちゃんと呼ばせていたことで、運よく知り合いにみつかってしまいましたww。
かっこいい部分しか見せない主人公よりもなんだか共感が持てましたよ。たまに、こういう感じの方が完璧超人じゃなくて、面白いですね。それにしても、芽衣のかわいさと田村ゆかりのロリボイスは脅威だww。
そして、嘘に嘘を重ねて、芽衣の彼氏は岡崎ということになって、話が余計こじれてしまった。嘘をつく事で、春原の本当の気持ちを引き出そうというのはわかるんですが、最後の嘘は、ちょっとひどい印象。
春原としては、ある意味、信頼していた親友と、妹に裏切られてしまったわけだし、今更、春原に嘘だといっても信じてもらえるかどうか、一度失った信頼は回復するのが難しいですし。
だから、最後の嘘はただ単に春原がしかってくれれば、岡崎としてはハッピーエンドを予想したかもしれないけど、これだけでかい嘘だと、逆に春原の本当の気持ちよりも、ただただ動揺や放心状態になるだけ。
だから、普通に春原を傷つけるしかない嘘で、少し春原が可哀想になりました。でも、芽衣の最初の嘘の伏線がラストで役立つとは、本当、今回は泣ける良い脚本でした。
もっとCLANNADの奥深いレビューを見たいという方はこちら。
Old Dancer's BLOG Clannad After Story 第3回「すれちがう心」
今回は「の」に注目した所が自分と同じだったのでうれしいかった反面、この一言でここまで、掘り起こせるものかと、愕然としました。いやぁ、レビュアーは気づくだけでなく、より深く考える必要があるってのを認識。それに、助けにいくお兄ちゃんを見るときの春原の表情のレビューは、必見です。見逃していました。