集英社
売り上げランキング: 13,068
世界観
[推理]
あらすじ
原作コミックで記述されていたLと南空ナオミが手を組んだロサンゼルスで起きた連続殺人事件の外伝的推理小説。
[推理]
原作コミックで記述されていたLと南空ナオミが手を組んだロサンゼルスで起きた連続殺人事件の外伝的推理小説。
[美][雪国][青春][恋愛][日常][シリアス][鉄道模型]
わたし、川村七竈十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった
鉄道を愛し、孤高に生きる七竈。淫乱な母は、すぐに新しい恋におちて旅に出る。親友の雪風との静かで完成された世界。だが可愛そうな大人たちの騒ぎはだんだんと七竈を巻き込んで。
「キハはいいね、七竃」「うん、いいね。雪風」―――雪風&七竃
古風な表紙で、七竃や雪風の口調も古風。昭和の時代に書かれた小説を思い出すような世界観。美しく生まれたが故の苦悩や人と変わっている事をネックにしない七竃の美しい生き方というものがテーマになっているのかな。
章毎に語り手が変わるのも新しい手法。しまいには、犬まで語り手に(笑)。
[恋愛][切ない][ロマンチック]
本日、響依泉子はブルーだった。一大決心して精一杯おしゃれした依泉子はクラスメイトの男子に告白したのだが、あえなく振られてしまったのだ。ショックのあまり「バカ!」と叫んで平手打ちしてしまい、私って嫌なやつ…と落ち込んでいた帰り道の橋の上で、依泉子は見知らぬ男の子に声をかけられる。同じ高校の制服を着た、どこにでもいるような印象の彼は、「依泉子はいい子だと思う」となぞめいた言葉をかけ、あっという間に消えてしまった。いったい、誰だったのか―?知らない、なのに懐かしい。依泉子はもう一度彼に会えないだろうかと考えるのだが…。出会えないはずのふたりが出会うとき、優しくせつない物語が始まる。
「…依泉子はいい子だと思う」―――見知らぬ男の子
このセリフが何を意味するのか、作者が言いたい事は何なのか、この作品を読めばわかる、かもしれない?
[中世][戦争][アクション][シリアス]
あらゆるメディアの展開が禁じられている西部シムカベル市の夜を、機材抱えて駆ける少女・レコリス。内緒の彼女の正体は、禁じられているラジオ放送を市民のみんなに届ける、ウワサの”怪人”−J・O・L海賊放送局!
「アイ・ロウ(I Look On Laughing)」―――レコリス
表紙と話の導入部分にすっかりだまされた口です。情報伝達手段が禁じられている町でラジオガールをしながら、逃げる様子を描いたモノだと思ったのですが、全然違いました。最初の7,80ページはもしかしたらいらないかもと思うくらい、話が変わっていますww。
それを考慮した上でも、通信の専門用語が説明なしで頻発しているので、通信マニアにはオススメ。それ以外の人はもしかしたら、話の内容についていけないかもしれません。それ以外を除けば、戦争の悲痛について心温まるストーリーだし、心理描写も上手かったです。
[日常][心理戦][ほのぼの][秘密]
傷つきやすい少年と少女の一晩のものがたり
家出をした俺は、いつもの廃墟倉庫に向かった。しかし、その日は様子が違ってた。上階に誰かがいる……人気歌手・青井春子などと騙るそいつは俺の行動に難癖をつけてくる。かくして俺と彼女の攻防戦がはじまった
「………」―――タマ
前半の顔もわからない相手へのケンカ、秘密のさぐり合いは結構楽しめます。ただ、途中からガラリと変わってストーリーに残念。
[現代ファンタジー][妖怪]
稲村智宏には秘密がある。ごく平均的な高校一年生だが、その秘密があるため微妙に友達づきあいが悪い。実は、妹のような少女・珠枝が同居していることを隠しているのだ。ところがある日、国土交通省の男が現れたことで、智宏と近隣に棲む妖怪たちとの交流が始まることになる。闖入した妖艶な桜の精や石の怪に、穏やかだった日常は賑やかながらも楽しい生活に一変するのだが…!?
「それではいかんのだ。ワシがご馳走してやりたかったのだ」―――珠枝
家に住み着いた擬人化した家神という設定。その家神、珠枝のキャラがかわいらしい。口調は偉そうなんだけど、プルタブが開けられなかったり、コンビニで暖かい缶コーヒーが売られている事を知らなかったりと、なんか見た目相応の少女に見えたりします。
その珠枝を中心にほんわか進めば良かったのですが、途中から色々伏線を張って、複雑化した所から、物足りなさを感じてしまいました。
妖怪の対応は国土交通省という設定にはウケたww。
[学園][オカルト][ミステリ]
「小澤さんは“四つ辻の会”に…わたしに―必要な人なんです!」目の前の少女は、力強く言う。(…これで、三回目だな)麻我部中央英森学園に入学した小澤哲。部活見学の途中、古めかしい図書館に迷い込んだ哲は、オカルト同好会・四つ辻の会を主宰する宮守みこという少女と出会う。執拗に哲を勧誘するみこだが、みこはクラスメイトから“狭間の住人”と呼ばれる変人だった。「“四ツ辻ノ会”のページを埋めてはいけないんです。怪異を溢れさせてはいけないんです」巷に流布する怪異が記された奇書“四ツ辻ノ書”。そのページが全て埋まる時、彼岸と此岸の境がなくなる―。みこは、それを阻止するために四つ辻の会で妖怪退治を続けていると言う。オカルトに半信半疑な哲だが、顧問に丸め込まれ、会に持ち込まれた「妖怪退治」に協力することになるのだが―?四つ辻は、異界と現界が交わる場所。“四つ辻の会”は、彼岸と此岸をつなぐ会―。
☆レビュー
◯お気に入り
〇響け!ユーフォニアム 池田晶子
〇きんモザ第2期 難民救出
◯プラメモ キャラが可愛い
◯ミカグラ学園組曲 ノリがいい
〇ダンまち 青い紐は神
〇俺物語!! 劣等感だけじゃない
〇ニセコイ: 神OPに神こ小野寺
〇てーきゅう第4期 はやい
〇高宮なすの ハヤテのごとく!
〇てさぐれ!第3期 アドリブ
□放課後のプレアデス 4年待った
□SHOW BY ROCK!! サンリオ
□Fate/stay night イリヤたん!
□うたプリ第3期 コメ必須
□ニンジャスレイヤー ドーモ
□えとたま りえしょん最高
□やまじょ 声優の本気
□レーカン! 優しい世界
□旦那が何を第2期 壁ドン
-視聴断念-
□雨色ココア 突然終わるよ
△電波教師 かっこいい(?)教師
△終わりのセラフ 残酷な世界
△血界戦線 いきなりバトる
△ガンスリンガー 虚淵関係ない
△食戟のソーマ メシの顔ですわ
リンクフリー、コメント・TB大歓迎。只今、多忙につきコメレス停滞中。でも、コメントは嬉しいので、残してくれると勇気になります。あと、アニメ・ラノベ関連の相互リンクをさせて頂けると、とても嬉しがります。 ただし記事と無関係な場合は削除させていただきますので悪しからず。
相互リンク募集中
管理人のプロフィール
管理人のライトノベル本棚
にほんブログ村
↑ レビューがお気に召しましたら、ポチッと応援よろしくお願いします。