猫泥棒と木曜日のキッチン
橋本 紡
メディアワークス
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世界観

[青春][ほのぼの][日常][感動]

あらすじ

お母さんが家出した。あっさりとわたしたちを捨てた―。残されたわたしは、だからといって少しも困ったりはしなかった。サッカーを奪われた健一くん、将来女たらしになるであろう美少年の弟コウちゃん。…ちょっとおかしいかもしれないが、それがわたしの新しい家族。壊れてしまったからこそ作り直した、大切なものなのだ。ちょうどそのころ、道路の脇であるものを見つけて―。

印象に残った言葉


「その小さな命は、やっぱりとても軽かった。命が重いなんて嘘だ。こんなに軽い。まるでなにも持っていないみたいだ」―――みずき

短文感想(ネタバレなし)

橋本紡は10代から見た視点をうまく描写している。ほんと素晴らしい。本の内容も猫が中心で、猫好きにはたまらない内容。子供は弱そうに見えて、強い面もある、そんな印象を残すような感動作です。

短文感想(ネタバレなし)