RIOT GIRL
RIOT GIRL
posted with amazlet at 08.07.17
平野綾
Lantis(K)(M) (2008-07-16)
売り上げランキング: 20

やっと平野綾のアルバムが出ました。
デビュー曲の『Breakthrough』を聴いたときからのファンで、早くアルバムを出して欲しいと願っていました。
声優の一人としてではなく、ガールズロックバンドの一人として、色々な人に聴いてもらいたいアーティストです。

ただ、シングル曲を集めただけのベストアルバム風にはしてほしくないと思っていました。
キャラソンでもかなりの数歌っていますし、ハルヒ関連でも集めればアルバムの1枚や2枚できてしまう。

だけど、キャラソンは『平野綾』名義でない曲なので、様々なバリエーションがあります。それをまとめたら、アルバムの趣旨がなくなってしまう気がして。

箱を開けてみたら、きちんと『平野綾』として歌っているものだけで、良かったです。最新シングルの『Unnamed world』は間に合わなかったみたいというか、アルバムとシングルの間が開いていないので、収録できなかったのか。そのため、c/wの方が入っています。

1. LOVE★GUN (4thシングル)
2. HERO 
3. MonStAR (6thシングル)
4. 明日のプリズム (3rdシングル)
5. Breakthrough -Album ver.-  (1stシングル)
6. 冒険でしょでしょ?  (2ndシングル)
7. 曖昧スクリーム 
8. ヨロコビの歌  (3rdシングルc/w)
9. Maybe I can't good-bye  (7thシングルc/w)
10. NEOPHILIA(5thシングル) 
11. Harmonia vita 
12. For you 
13. 星のカケラ 
14. RIOT GIRL

結構思った以上に新録が入っていて、既存ユーザにもオススメな一枚。
特に、『ヨロコビの歌』はc/wにはもったいないくらいの良曲だったので、一度は聴いて欲しいと思った曲。どっちがA面かわからないとおもってしまったほど。切なさと明るさの半分で、サビで泣きそうになる。・゚・(ノД`)

逆に『Unnamed world』のc/wの『Maybe I can't good-bye』は好みの曲ではなかったので、無理して入れなくても良かったかな。歌詞が全部英語というのはかっこいいんだけどね。

同じ系統の『Harmonia vita 』は逆に悲しさと大人っぽさが出ていて、きれいな曲に仕上がっているので、こっちの方が好み。

『Breakthrough』も今から2年前の曲なので、その頃と比べると、歌唱力や表現力が増して、後半の大人っぽい曲も歌えるようになったんだなぁと成長を実感します。ただ、こちらはアルバムVer.として再録して、Remixして曲風が少しスカパンクっぽくなってますが。

シングルでは、『LOVE★GUN』『MonStAR』あたりの明るいロックバンドが似合っているような気がします。『冒険でしょでしょ? 』や『明日のプリズム』みたいなポップっぽい曲にも声を合わせているので、やっぱり声を変える技術力が声優としてすごいと思わせる才能を感じます。

新録では、meg rock作詞のぶっとんだ感じの『曖昧スクリーム』はノリが良くて、これを聴くだけでも価値がありますね。あとはラストのアルバムのタイトルになっている『RIOT GIRL』。

その一つ前の曲が唯一のバラードなんですが、この曲でしっとりと終わらせるんでなく、最後は思いっきりはじけて終わるあたりが平野綾らしさが出ていて好きです。しかもシングルとして出してもおかしくないほど完成度が高かった。