所詮、すべては戯言なんだよ

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仁が学校に行ったおかげで、登場人物が一気に増えたな。あれ、学校は行っていた気がしてたけど、気のせいだったのかな。学校での様子を描いていなかったためかのう。

とりあえず、性格と名前を覚えるだけでも、大変ですなー。6人は増えたわけだし、性格はそれぞれ名前と結びついていたり、わかりやすい性格だったりで、それほど、気にはならなかったかな。秋葉はそのまんまだしねｗｗ。うんちく語っているのには笑えた。とりあえず、先輩部員の二人の女生徒の性格がまだ判別つかないわ。部長の方が腐女子ってことでおｋ？

つぐみが今回はかわいかったなぁ。おしとやかで、あまり自分を前に出さないタイプなのに、ナギに事情を聞いたり、仁においしかった具を聞いてみたりと、今回はアグレッシブでした。仁がおいしかった具は外れなんですね。

それにしても、ナギが好きな人というのは誰だか気になるねぇ。個人的に、この作品はあまり恋愛関係を主眼において欲しくないので、終わっても、今のままの関係が続いていればいいなと思うくらい。つぐみには悪いけど…。

それに、新しいキャラが続々出てきたと思ったら、最後に出てきたキャラが一番重要そうですね。キャストを見たら、ざんげちゃんですか。この子だけ、ちゃん付けなんですね。こりゃ、予想の出来ない展開が続きそうで楽しみだわ。

あとはナギの心境の変化とかが、気になるよね。大人っぽくなったり、ちょっと子供っぽさが残っていたりと、アニメでしか表現できないような声の質や動きに重きをおいている感じで、さすが、ヤマカンですなー。

回想シーンではコマを小さくして見せたり、ナギと仁の無意味ともいえる様な瞬間的な反射神経の競い合いとか、あと、EDの入りも少し次回が気になってしまう感じで期待を起こさせているので、グッジョブ。(*^ーﾟ)b

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二重人格を声だけで表現する技術力と、シリアスなシーンでの厳かな声、ギャグでは、ノリのいいイントネーションを加えた、面白い声、本当、声だけで、シーンの一部分が大きく変わってくるから、不思議なものです。それだけでも、この作品は見る価値ありますね。

でも、動画のＡパートは、なんだかヌルヌル動くよ。ちょっと動きすぎが気になったな。特に気になったのは、つぐみが仁の家で仁と話したときの、みゆきちとつぐみの声がちょっと遅れて出てくるよって感じでした。でも、ナギの太もものシーンが気合入れすぎて、全く気にならなくなったけどねｗｗ。

で、本編なんですが、Ａパートは少しダラダラ感があったけど、Bパートでそれを巻き返した印象。

ネコの話は、コメディなのに、現実というリアルに痛い所をつかれた感じで、意表をつかれた。「せめて、乳をあげるくらいは…」のくだりで、一人ノリツッコミをしている楽観的なナギの言葉から、いきなり親が死んでしまったので、子供が乳を飲めずに死んでしまうという残酷で最悪の結果。いきなり、悲しいこんな現実。

ナギの説得を無視して、仁が選んだ答え。その結果に対しては、ナギは何も答えず、ただ、裏ナギ（丁寧口調の方）がネコを自分の体に取り込んだだけ。ナギが取り込んだ事は、今後の伏線なんだろうけど、子猫を放って置いたことは、少なからずともナギは怒っているんだろうな。

仁の質問にも答えず、結局は喧嘩別れするはめに。やっぱりナギの声に耳を貸すべきだったということを心だけでなく、実際に謝らないといけなかったってことですね。声に出して伝える事は大事ですね。

Bパートでは、ナギが飛び出して、ちっちゃい子供たちと遊ぶ話。そこで、”ケガレ”を発見し、ナギの力の見せ所とばかりに、カエルと格闘。スーパーボールを珍しがるナギはかわいいなぁ。そんな知識もないナギにとっては、なかなかすんなりと仕事ができず、いいようにもてあそばれています。でも、最後は仁に助けてもらって、仲直りです。

でも、やっぱり素直になれない仁がちょっと小憎らしいですｗｗ。「茶碗とか買ったのに勿体無いだろ」とか経済面に責任転嫁させて、どっちも悪くないという結論はいいですね。

あと、アイテムにこだわりを持つキャラって好きですね。なんていうか、意外な一面を持っているというか、真面目さの中のコメディ要素。他とはちょっと変わっているのって、オリジナル要素として、それだけで楽しめちゃうんですよね。そこをうまく武梨さんが利用しているので、ナギのアイテム利用法に今後、期待しちゃうんですよね。

あ、あと、ナギがあんだけ頑張った結果が、肩こり治っただけｗｗ。しかも子供なのにｗｗ。

しかし、感想どうするかなぁ。意外にTOKYO MX組のブロガーさんが多かった。だから、1週遅れの感想だから、読者からすれば、もう読みつくされて、次の話に関心がいって、書いても読んでくれる人は少ないだろうけど、気にせずボチボチ気楽に書いていくかな。(´･ω･`)/~~

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TOKYO MXが一番早く、それ以外は、ほとんど1週遅れ。東京がうらめしいよ。でも、以外に、東京組で感想書いている人少ないですね。もしや、注目されていないとか？

でも、個人的には期待作。ハルヒやらき☆すたを担当したヤマカンこと山本寛監督に、かみちゅ！、バンブレの脚本の倉田英之さんのタッグで、これだけで、夢の競演ですよ。本当、何してくるかわからない二人なので、それだけで見る価値は十分かなぁ。

まあ、原作の武梨えりさんはFateのアンソロから一躍有名になったけど、出来は微妙で、「かんなぎ」は5巻まででているけど、1巻を少しだけ見たんですが、やっぱりこちらも微妙、ってことで、脚本の倉田さんに期待が集まります。

しかも、音楽担当は神前暁さんじゃないですか。OPテーマの作曲も神前暁さんで、主役の戸松遥さんの歌唱力が問われますね。一回聞いただけだと、かなり上手い部類に入るんではないでしょうか。

逆にEDは、OPとはイメージが全く変わって、和風で古風な感じで、ゆったりとした曲。これは作品の現代らしさをOPで、古めかさをEDで出して、現代のポップさに関心を持った古い思想を持つナギを上手い具合に表していますね。

いやぁ、戸松遥さん演じるナギの声がとてもぴったりで、古風なしゃべり方でイントネーションは現代とは違うだろうに、それを上手く表現していて、萌え系ではなく、聞いていてクリアな感じが心地よい。良いキャストを使った。それにしても「バラバラ殺神事件」には吹いた。

ナギが風呂に入っているすきにエロ本を押入れの中へ。きちんと段ボール箱には「教科書」と書いて証拠隠滅ですか。手馴れているというか、なんか若々しいというか、仁の面白い一面が見れた感じ。

これは面白いとはいわないまでも、見ていて安心できる作品。それでいて、ヤマカン×倉田で、何をやってくるか本当に読めないので、今季の期待作品ではあるのですが、TVK、1週遅れは痛い。orz

かんなぎについての深い考察はこちらがオススメ。
Old Dancer's BLOG かんなぎ 第一幕「神薙の娘」
初回から飛ばしておられる様子で、とても楽しみなレビューです。タイトルの「かんなぎ」の由来についてはなるほどなぁと思ってしまいます。

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山本寛監督が今回で監督最後という事だそうで。最近のパロネタが多くて、自分的にヒットなので、非常に残念です。このレベルより下がらなければ良いのですが。

こなたの遅刻の言い訳。たい焼きを盗んでいる女の子が一緒に走り出して喫茶店へ、って、ちょｗｗｗそれｗｗKanonのあゆ。しょうがないからという所が主人公の気持ちを表していて良いですね。

すみません。こなたのプレゼント。団長腕章で爆笑しました。ハルヒネタ持ってきましたねー。これ実際にやられたら、もらい手は困るだろうなー。

しかも、つかさへのプレゼントはTo Heartの制服だし。かがみとのプレゼントに比べて値段に差が出ている。こっちの方がもらったら困るｗｗ。かがみの驚き方「トゥハー」がTo Heartにかかっていて二重に笑えた。

平野綾さんのクレヨンしんちゃんのモノマネ似すぎ。また一つ引き出しが増えましたね。

少年犯罪ネタ。近所の人のインタビューにひぐらしのレナっぽいの笑えた。確かにあれも少年犯罪だけど。あともう一つはデスノートっぽい。

こなたの家のポスターがshuffleっぽい。扇子がつよきす。


2chの実況板を見ながら、アニメを見るなんて、こなたはわかってらっしゃる。アニメを見ながら、みんなで話題を共有するという喜びを得ているわけですね。しかし、ハルヒの長門の長回しシーンで自虐ネタにも笑えた。

かがみの読んでいる本、筒井康隆の時をかける少女、新装版だ。角川つながりか？

そして角川つながりでEDが「セーラー服と機関銃」。なるほどなー。かがみの選曲は一般人だから。アニメ以外なのか。しかし、やはり古いネタだなぁと思ったら、最近ドラマでもやっていたんですね。知らなかった、みゆきさんばりに。

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教師と年齢が逆というネタでぱにぽに登場。しかも、黒板ネタ使っているし。「らき☆すたダッシュ！」ワロタ。まんまかよ。

こなたの受験合格特典、Cランクの3DO激しくいらねー。BランクがPS2で、PS3ではない所が時代背景を感じさせる。

こなたの「どうせ私はオタクですよ。変ですよ」という初めての開き直りいいですね。ようやく自覚症状が出始めたようです。オタクだけど、かがみにその価値観の同意を得ようと努力するこなたに共感を覚えました。

と、全体的にBパートの方が良かったと感じました。Aパートの駅でのネタがゆるゆるではなく、だらだらしてしまった印象。双子ネタが自分としてのウケが悪かっただけかも知れないけど。

らっきー☆ちゃんねる、白石がイスを近づけたときに離れた小神あきらウケタ。こういった会話の流れからのスムーズさとさりげなさが良い。今回は本編のキャラ紹介という事で本編と少し絡めてきたかな。

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ラッキー☆チャンネルで白石稔が谷口つながりで「WAWAWA忘れ物」をやるとはさすが京アニ。

このラッキー☆チャンネルは小神あきら役の今野宏美さんの声優のうまさで持っているものだなー。ふてくされた感じが良く出ている。そこから役にはいって、かわいらしい声を出す。このギャップはさすがです。面白いんですが、やっぱりアニメじゃなくて、ラジオだけで良いような気が…。

それはともかく、毎回変わるエンディングが楽しみでしょうがない。「勝利だ！アクマイザー3」とか、題名だけでも昭和の臭いがぷんぷんするのですが、曲も昔のロボットアニメとかに出てきそうだ。それを平野綾さんに歌わせるんだから、最高ですよ。


本編の方ですが、またまた、ゆるーく進んでおりますよ。

サブタイトルが「努力と結果」という事で、前半部分でこなた、つかさ、かがみの試験前と後で宿題という準備をしてテストという結果が出る過程を描いておりました。

つかさとかがみとの対比は、つかさは14時間寝てることに、寝過ぎとツッコミを入れたくなった。それ以上に、つかさとこなたの対比が最高でした。こなた、おまい24時間ネットかよっ！と。終始キーボードをカタカタさせながら、鼻歌混じりのつぶやきとかかわいすぎ。

あとは諸々面白かった所。

こなたの「5月病がひどくて休みます」「スマイルですけど何か？」は使える。
みゆきさんは歩くWikipedia。
ラノベはカウントしてくれ。
こなたはコンプにこだわりすぎ。
こなたのドラマCDとアニメのキャストが違う場合は2度おいしいは納得。

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何このラップ風なメロ部分は！？もう何十回も繰り返し聞いていますよ！
しかも、最初のダンスはハルヒのEDを思わせるような高速な動き。何だろう、この表現しにくい軽快さは。とにかく、一度見てみることをオススメします。
たんぼをバックに畦道で踊るこなたが随分印象的でした。あと、なんか電信柱の影から女子高生を眺めている変質者っぽいのがいたようなｗｗｗ。

本編はと言えば最高ですよ！！


最初のこなたの100m走で良く動くアニメと思わせておいて、こなたとつかさとみゆきで座ったまま日常トークを繰り広げるこのギャップ。
もう、ドラマCDでもいいじゃないかと思うくらい動かない。このトークは本当マッタリです。チョココロネを上から食べながら、下からこぼれるチョコをなめる動作がかわいすぎます。


話題にあった焼き鳥の最後に皿に残った部分とか、ネギタン塩とか、おまいらは中年のサラリーマンかいなｗｗ。みなさん、趣向がおじさんっぽいんですが。
かと、思えば、かぜとインフルエンザの違いについて論議したりとふと疑問に思う子供っぽさも持ち合わせていたりと、幅広い範囲を網羅しています。

ただ、これだけは言えます。

この作品の面白さは一般人にはわからない。

ARIAやひだまりスケッチ同様、話はゆるゆるなんですが、端から見れば、女子高生が日常過ごしている姿を描いただけのものなので、大笑いする所はなく、わかる人がクスッと笑えれる程度なので、見る人を選ぶアニメだと思います。

それに加えて、こなたのヲタネタときたものです。ゲーム、アニメ、コミックなどしか頭にないこなたの考えは、一般人には理解できない所があると思います。でも、だんだんヲタ化してきた自分はじわじわと笑いがこみ上げてくるので、十分に楽しめました。

4コマなので、アイキャッチを多用して、つなぎを入れると思ったのですが、良い具合に話をつなげて、シーンをあまり変えない工夫をしているように感じました。

こなたの声に平野綾さんと聞いたときは、ちょっとキャラ的に合わないと思ったのですが、意外に合いましたね。平野綾さんの演技の幅の広がりを感じました。こういう役も出来るんですね。


気になったのが、らっきーちゃんねる。ラジオ番組ですが、テレビに進出という事でしたが、本編とあまり関わらない別物と考えて良いんですかね。ネタ的に面白かったですが、ラジオはラジオで良かったかな、と。