シスターズ編が終わってしまったこともあり、何だか寂しさを感じるのと同時にこの『超電磁砲』の雰囲気も久しぶりだなぁ、と感じたり。
>> 続きを閉じる
何だか久しぶりに『超電磁砲』を見た気がする。個人的にはほんわかコメディ調よりもシリアス残酷調の方が好きなんだと実感しました。確かに『超電磁砲』としての面白さは提供出来ていたんですが、シスターズ編が重すぎて、この『超電磁砲』じゃ物足りないという感覚を味わいました。
シスターズ編が最高だっただけに、2クール目は何やるんだろうということで、今回は新たに起承転結の起を期待したのですが、筆休め的なノリでしたね。
ただ、あと8回ぐらいだと考えるとそれほど重厚なストーリーは期待できないかも知れないですね。シスターズ編のようなお話を3クール使ってもいいから提供して欲しい。なによりラストオーダー出して欲しいw。
今回の見どころはやっぱりミサカ妹の寿命ですよね。肉体の発達が早く、2週間で今のミサカになっているわけですから、1年間の寿命は14歳×24で336歳まで生きられるというだけでも十分なほどです。
まずはミサカと同じ年になるまで驚異的な発育の薬を投与して、後は惰性って感じ作られているミサカの人生を考えると、やっぱり作り物として短い人生をアクセラレータのレベルを上げるために作られた人工的な実験体なんですよね。
その部分が一番大事だと思っていて、美琴がいくら頑張ろうと、上条さんが地を這いつくばりながらアクセラレータの根性を叩きのめしても、ミサカ妹の将来はせめて1年間しか生きられないのならば、いっその事、実験体としての人生を全うした方がミサカ妹の中にプログラミングされている実験される定めを受け入れるという点では良かったのかもって思えてしまう所に研究者たちの悪徳ぶりが感じられますよね。
どうせ寿命は1年間なんだから、美琴が研究所に何をしようとミサカ妹たちの人生は儚いものには変わりないんだから無駄なんだよ、ということをもっと前に提示していたら今の美琴はミサカ妹を助ける気力を失っていたかもしれないです。そういう意味では知らなくて良い情報だったのかもしれません。
どちらにせよ、かえる医者のおかげで何とかミサカ妹たちが普通の人生を歩めるようにしてくれるんですから。なので、さらっと流されたけれど、シスターズ編を締めくくるに相応しいかえる医者が今回のMVPです(何の?
個人的には一人だけでいいから、そのままにしておいて、美琴の胸の将来的な発育状況を見て、黒子の言う通り発展途上なのかどうか確かめてみたいですけどねw。
まあ、美琴が愕然と落ち込む姿が見えるだけにそれは未知数のままにしておいてください。それに、美琴のことだから、ミサカ妹の誰ひとりであれ早く寿命がくることを望んでいないだろうしね。黒子という悪魔のささやきが聞こえた気がしましたw。
あと、面白かったのはフレンダですよね。いやー、この子のポテンシャルはあり得ないわ。今すぐに黒子とのトレードを申し込みたいです。麦野と黒子じゃ最悪の相性になりそうですけどね。
もう本当フレンダ可愛すぎて死にそう。こんな公衆の面前で爆弾とか色々危ないセリフを口走ってしまうフレンダは手のかかる娘ですよね。麦野とフレンダが一緒にいると、麦野というシングルマザーが娘のフレンダと一緒にファミレスに来ているように見えたのは内緒w。麦野ファンさん、ごめんなさい。
でも、ここではコメディタッチではなく、麦野と美琴での死闘を振り返ってこの学園都市の在り方について語って欲しかったかな。掃除屋として雇われて美琴を抹殺しようとした麦野と、ミサカ妹の実験で邪魔されて何とか凌ぎ切った美琴のどちらも憎みあっていないように思えるんですよね。
まあ、麦野は序列何位とかかなり気にするだろうけど、お互い話しあえばわかり合え……るかなぁw。そこら辺の関係って微妙な所ですよね。掃除屋として金が入るなら人を殺すことも厭わない麦野と誰かを助けるために命をかけ、普通の毎日を享受したい美琴ではやっぱり背景と環境が違うですものね。
そこはお互い話し合って、この学園都市を牛耳る研究者たちに対向するべく連合を作って欲しいと思いました。そうしたら、フレンダも毎回見られるしね(そっちか
掃除屋としてのフレンダではなく、強大な敵に対抗するために黒子とフレンダの共闘が見てみたかったり。黒子とフレンダのバトルでもいいんだけど、どちらかというとこの二人の戦闘での相性はかなり良さそうなんですよね。
フレンダの知恵と策略に加え、爆弾も着火も黒子のテレポートで敵の眼前で行うことができたりして、かなり胸囲、いや、脅威だと思うんですよね。二人共お姉さまの胸を自慢していたけれど、フレンダも黒子も慎ましい胸で。
あとは佐天さんが美琴お姉さまの扱いに長けてきて、黒子化しつつあるのが懸念事項w。黒子までとは言わないまでも、佐天さんの脅威の察知能力があれば、美琴の上条さんの件についてバレる日も早いかも。
黒子はともかく、初春も佐天さんも浮いた話がないんですよね。美琴は『禁書目録』で上条さんに惚れているというのがわかっているけれど、『超電磁砲』第1期ではそんな恋愛模様がなかったし、『超電磁砲』って男がいないからこそ魅力になっているのかな、って感じたり。
個人的には美琴がデレるよりも佐天さんがデレる姿を見てみたい。黒子は美琴のものと同じように、佐天さんはみんなのものですよねって言おうとしたら『超電磁砲』第1期の時の初春が言った「佐天さんは佐天さんです」という声で再生された。
佐天さんには幸せになって欲しいけれど、佐天さんに恋人が出来たとなったら私含めて発狂しそうな人が続出しそうだから、恋愛は美琴だけでお願いします。
それと、また美琴の金銭感覚のおかしさに笑えたり、箱入り霜降り牛肉を何もわからずにポンと買ってしまう所に寮監は目をつけるべきだと思うんですよ。
これだけのお金を所持しているという点でかなり危険だと思うんですよね。美琴が寮を出たら、キャッチセールスや悪徳訪問販売に簡単にのせられてしまいそうな気がする。
佐天さんは美琴のクッキーよりもそのことを気にするんだ。まあ、お嬢様中学の美琴にとっちゃ大したお金じゃないと思うのだけど、それぐらいお金持っているということで、「MONEY CARD」の時に美琴が食いつかなかったのはそのせいだと佐天さんは気付いて欲しい。でも、お金で友人関係を見て欲しくないという部分もあるので、純粋な佐天さんのままでいてくださいw。
何だか久しぶりに『超電磁砲』を見た気がする。個人的にはほんわかコメディ調よりもシリアス残酷調の方が好きなんだと実感しました。確かに『超電磁砲』としての面白さは提供出来ていたんですが、シスターズ編が重すぎて、この『超電磁砲』じゃ物足りないという感覚を味わいました。
シスターズ編が最高だっただけに、2クール目は何やるんだろうということで、今回は新たに起承転結の起を期待したのですが、筆休め的なノリでしたね。
ただ、あと8回ぐらいだと考えるとそれほど重厚なストーリーは期待できないかも知れないですね。シスターズ編のようなお話を3クール使ってもいいから提供して欲しい。なによりラストオーダー出して欲しいw。
ミサカの寿命は1年です
今回の見どころはやっぱりミサカ妹の寿命ですよね。肉体の発達が早く、2週間で今のミサカになっているわけですから、1年間の寿命は14歳×24で336歳まで生きられるというだけでも十分なほどです。
まずはミサカと同じ年になるまで驚異的な発育の薬を投与して、後は惰性って感じ作られているミサカの人生を考えると、やっぱり作り物として短い人生をアクセラレータのレベルを上げるために作られた人工的な実験体なんですよね。
その部分が一番大事だと思っていて、美琴がいくら頑張ろうと、上条さんが地を這いつくばりながらアクセラレータの根性を叩きのめしても、ミサカ妹の将来はせめて1年間しか生きられないのならば、いっその事、実験体としての人生を全うした方がミサカ妹の中にプログラミングされている実験される定めを受け入れるという点では良かったのかもって思えてしまう所に研究者たちの悪徳ぶりが感じられますよね。
どうせ寿命は1年間なんだから、美琴が研究所に何をしようとミサカ妹たちの人生は儚いものには変わりないんだから無駄なんだよ、ということをもっと前に提示していたら今の美琴はミサカ妹を助ける気力を失っていたかもしれないです。そういう意味では知らなくて良い情報だったのかもしれません。
どちらにせよ、かえる医者のおかげで何とかミサカ妹たちが普通の人生を歩めるようにしてくれるんですから。なので、さらっと流されたけれど、シスターズ編を締めくくるに相応しいかえる医者が今回のMVPです(何の?
個人的には一人だけでいいから、そのままにしておいて、美琴の胸の将来的な発育状況を見て、黒子の言う通り発展途上なのかどうか確かめてみたいですけどねw。
まあ、美琴が愕然と落ち込む姿が見えるだけにそれは未知数のままにしておいてください。それに、美琴のことだから、ミサカ妹の誰ひとりであれ早く寿命がくることを望んでいないだろうしね。黒子という悪魔のささやきが聞こえた気がしましたw。
フレンダ可愛すぎて死ぬる
あと、面白かったのはフレンダですよね。いやー、この子のポテンシャルはあり得ないわ。今すぐに黒子とのトレードを申し込みたいです。麦野と黒子じゃ最悪の相性になりそうですけどね。
もう本当フレンダ可愛すぎて死にそう。こんな公衆の面前で爆弾とか色々危ないセリフを口走ってしまうフレンダは手のかかる娘ですよね。麦野とフレンダが一緒にいると、麦野というシングルマザーが娘のフレンダと一緒にファミレスに来ているように見えたのは内緒w。麦野ファンさん、ごめんなさい。
でも、ここではコメディタッチではなく、麦野と美琴での死闘を振り返ってこの学園都市の在り方について語って欲しかったかな。掃除屋として雇われて美琴を抹殺しようとした麦野と、ミサカ妹の実験で邪魔されて何とか凌ぎ切った美琴のどちらも憎みあっていないように思えるんですよね。
まあ、麦野は序列何位とかかなり気にするだろうけど、お互い話しあえばわかり合え……るかなぁw。そこら辺の関係って微妙な所ですよね。掃除屋として金が入るなら人を殺すことも厭わない麦野と誰かを助けるために命をかけ、普通の毎日を享受したい美琴ではやっぱり背景と環境が違うですものね。
そこはお互い話し合って、この学園都市を牛耳る研究者たちに対向するべく連合を作って欲しいと思いました。そうしたら、フレンダも毎回見られるしね(そっちか
掃除屋としてのフレンダではなく、強大な敵に対抗するために黒子とフレンダの共闘が見てみたかったり。黒子とフレンダのバトルでもいいんだけど、どちらかというとこの二人の戦闘での相性はかなり良さそうなんですよね。
フレンダの知恵と策略に加え、爆弾も着火も黒子のテレポートで敵の眼前で行うことができたりして、かなり胸囲、いや、脅威だと思うんですよね。二人共お姉さまの胸を自慢していたけれど、フレンダも黒子も慎ましい胸で。
佐天さんは佐天さんです
あとは佐天さんが美琴お姉さまの扱いに長けてきて、黒子化しつつあるのが懸念事項w。黒子までとは言わないまでも、佐天さんの脅威の察知能力があれば、美琴の上条さんの件についてバレる日も早いかも。
黒子はともかく、初春も佐天さんも浮いた話がないんですよね。美琴は『禁書目録』で上条さんに惚れているというのがわかっているけれど、『超電磁砲』第1期ではそんな恋愛模様がなかったし、『超電磁砲』って男がいないからこそ魅力になっているのかな、って感じたり。
個人的には美琴がデレるよりも佐天さんがデレる姿を見てみたい。黒子は美琴のものと同じように、佐天さんはみんなのものですよねって言おうとしたら『超電磁砲』第1期の時の初春が言った「佐天さんは佐天さんです」という声で再生された。
佐天さんには幸せになって欲しいけれど、佐天さんに恋人が出来たとなったら私含めて発狂しそうな人が続出しそうだから、恋愛は美琴だけでお願いします。
それと、また美琴の金銭感覚のおかしさに笑えたり、箱入り霜降り牛肉を何もわからずにポンと買ってしまう所に寮監は目をつけるべきだと思うんですよ。
これだけのお金を所持しているという点でかなり危険だと思うんですよね。美琴が寮を出たら、キャッチセールスや悪徳訪問販売に簡単にのせられてしまいそうな気がする。
佐天さんは美琴のクッキーよりもそのことを気にするんだ。まあ、お嬢様中学の美琴にとっちゃ大したお金じゃないと思うのだけど、それぐらいお金持っているということで、「MONEY CARD」の時に美琴が食いつかなかったのはそのせいだと佐天さんは気付いて欲しい。でも、お金で友人関係を見て欲しくないという部分もあるので、純粋な佐天さんのままでいてくださいw。