
やっぱりこういう強制イベントは必要だよね。だよね? 期待しているよね?(脅迫)
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冒頭から水着回ってことで嬉しくない梓の水g(ごふっ

気になったのがさりげなくいじめていたモリイとモリヤと一緒に梓が沖縄にいるってことが何だか不本意というか、梓の心の傷ってそう簡単に治るものじゃないし、そのトラウマめいたものはモリイとモリヤからハブられたという過去という現実は消えないわけです。
モリイとモリヤがからかって友達だと思っても梓にとってはそのモリイとモリヤは騙していじめた人という認識のままだと思うんですよね。だからこそ、モリイとモリヤと一緒に沖縄にいる梓というのが作品としておかしく見えてしまって、今までの深刻な流れは何だったの?って感じでOPに入って見ている私としては冷めていたんですよね。

だけど、陽人が沖縄の修学旅行のやり直しという案は何気にはまっていた。確かに陽人が梓のことで怒りたい気持ちを胸に閉まってモリイとモリヤを後にして、梓をさりげないいじめで嘲笑うかのように見えた陽人自身はそのモリイとモリヤを梓から遠ざけるのが一番なんですよね。
だけど、逆も出来る。かなりの荒療治だけど、モリイとモリヤは梓のことを悪く思っていない。ただのおもちゃだと思って友人として一応は見ている。そこに梓の感情を意識しない言葉の刃が潜んでいるわけです。
それは性格だから直らないと思うし、それを否定して改善させるなんて陽人にとっては梓の友達なので友達の友達に助言を言ったりするのはお節介以外の何ものでもないんですよね。

それこそ、月子が前回言っていた、陽人はわたしのなんなのかという部分が大事になってくるわけです。梓が可哀想だから見ていられないなら、その二人に任せるよりも自分がなんとかした方がいい。
けど、そこに悪気はなかったというか、梓に対して陽人はこの二人はこんな性格なので沖縄旅行に二人と一緒に行って、今更だけど小さい修学旅行を実際に味わって過去の思い出を封印して許してやってくれないかという懇願を前もってしていたと思うのですよ。
そうしないと、梓にモリイとモリヤが近づいてきただけで暗い気持ちを再度悔しさがこみ上げてきますからね。だから、口だけは達者な陽人のことなので、梓を丸めこむことは簡単だったと思います。

梓も陽人に対して好感をもっていますから、仕方ないわねと強気に出てその嫌な思い出を払拭するぐらいに陽人に対しての信頼と愛情をもっているのだと思います。
だからこそ、梓はモリイとモリヤと一緒に過ごしていても陽人のことが気になるし、陽人からの連絡を待っている。実際、二人からしてみれば、目の前に友人と遊んでいるのに梓が陽人だけしか眼中にないのも傷つくとは思います。
これはモリイとモリヤだからこそ疎外感ある一人ぼっちになるというのを味合わないという側面が良い方向に出ました。だけど、沖縄旅行のお金はどこから出たんだろうねw。

そして、陽人の目論見通り仲良くなる二人と梓。この点は少し弱かったなぁ。もう少しまとまるオチが欲しかったかも。梓が陽人によって変わったことで、モリイにあの時は善意しかなかったと言い切れるかというとそうでもなく、やっぱりからかっていたのはあって、本気にするとは思わなかっただけで、それを善意と呼べるのかどうか。
善意しかなかったなら、修学旅行に行けなかったことを知った時点で土下座なりなんなりしてその時に謝るのが普通だと思う。陽人に修学旅行の話をしたときも笑いのネタにして反省した様子はなかったので、そこのつながりがかなり大雑把です。

人の心は繊細だからこそ、ここでの友達としての仲直りはもう少し気を配って欲しかったかも。別にキザなセリフを言うことも格好いいセリフじゃなくてもいい。
ただ、今気付いて謝って、梓はそれを許した、それだけでいいんですよね。そこから善意からきたもので、悪意がないことを知ってたという強がりというのもやや強引なのでね。

そして、梓の思い虚しく陽人は月子の方に関心があるようで、梓の友人関係を仲良くさせるために沖縄旅行を持ちだした当人が電話では適当にあしらっているのはどうかと思うけどね。
まあ、今は家がこんなことになっているので、そんな梓の話なんて聞いている暇はないですものね。でも、時間軸がわからない。
沖縄と関東の時差はほぼないのに、陽人の家がなくなっていた時には夕暮れを過ぎていて、梓が電話したのは昼過ぎぐらいだったので、これはもしや家がなくなる前にも冷たい態度を取っていたかも知れない。
となるとフラグを立てたならきちんと回収してくれないと、ヒロインの幸せと視聴者からの好感度が暴落のごとく下がりますよ、先輩。

あとはやっぱり月子の家に泊まることになる流れは予想していた。てか、信じてくれるかくれないかという部分で陽人の家まで見に来てくれる人がいないことが大問題な気がしています。
せめて家がない跡地の写メでも撮って転がりこめる友人の一人や二人いないと先輩の未来が心配でたまりません。だけど、それは出来るけどしなかったという可能性も考えられます。
わざわざバスに乗らなければいけない遠くにいる月子を呼び出して、来てくれるというだけでも月子の陽人への関心もあるわけでただの興味本位ではなく、嘆かわしく少々の恋愛感情は抱いているという結論になりそうです。

それに陽人も月子に関心があるという言葉が本音っぽいので、月子の口から家に泊めてあげるという言葉を待っていた確信犯だということに落ち着きそうです。それで月子と一緒の屋根の下なら家の一軒や二軒って前言いましたね。
やっぱり、陽人にとっての恋愛関係以外でのトラブルは、恋愛関係を発展させるためのハッピーイベントだということを今確信しました。

そして、月子を雨の中濡れないように優しさという建前で月子を抱きかかえたいという本音は黙り、強制的に家まで送る所に先輩はもう少しデリカシーというものを持って欲しいのです。
こんな小さな子どもを扱うような辱めを受けては月子も我慢なりませんとばかりに噛み付き攻撃です。運ばれている間は攻撃しなかった所を見ると、それほど悪い気はしなかったということですが、家についてまでもそのまま中まで運んでいこうとするのはいくら何でも家の人に説明も出来ません。
たぶんそれはないだろうと思うけど、この抱きかかえに快感を覚えてしまった先輩に常識は通用しないですからね。きっとここで抵抗しないといつまでも弄ばれるだけになりそうだという警戒感が月子にあって良かったと本当に思います。

それと月子の白いブラウスが雨によって透けて若干肌が見えるのがエロス。大丈夫ですよ、おいしくなるまで我慢しますから。ってよくよく見るとノーブラっぽい。まあ、胸が大きくないのはわかっているけれど、そのままだと変態さんに何されてもおかしくないので、いますぐ私と一緒にブラを買いに行こう(提案
しかし、そんな月子を見て興奮せずに普通に接している先輩は本物の変態さんではないと烙印を押されてもおかしくないですよ。お風呂よりも透けて見える胸の部分が大事でしょう。
月子が透けていることに気付かないで先輩が凝視して、ようやく恥ずかしさに気づく月子が見たかったのですよ。無表情に胸を覆いながら「本当に先輩は変態さんですね」と言うシナリオがあったはずだ。

まあ、それは良いとして先輩の望んだ乱入イベントはあって良かったです。ただ、どっちが乱入してきたかの違いはありましたが、裸を二度も見ても黙ってその言葉を聞きつつ、目をある一点に絞っていたと思われる点がやっぱり変態さんでした。
交番が徒歩1分の所にあるとしても安心しちゃいけない。このお屋敷みたいな所では悲鳴をあげてもきっと届かないし、通報しようにも手を抑えられたらアウトです。そこら辺は先輩を信用していたのですが、偶然を装ってやっぱり裸は見たかったのですね。

それに男の子一人、女の子二人で広いお屋敷。どちらかが襲われたら助けを呼ぼうにもかなり難しい。そんな状態で陽人を連れ込んだというのは姉の腕力に期待したか、こういうイベントぐらいあって、先輩の気を引こうとするのもありだと思ったからなんでしょうか。
陽人は望んでいるし、視聴者も望んでいる。望んでいないのは鋼鉄の王だけ。多数決でこういうイベントもありだと決まりました。まあ、絶対にこういうのは入れないと何のために泊まったのか陽人に対する視聴者からの罵声を浴びますからね。

しかも、見たくもない裸を女性に見せて楽しむという羞恥心がない陽人なりのエロイベント。結果的に裸の見せ合いっ子になりました。そのために月子の家に来たといっても過言じゃないかもしれません。
これが普通の人間の感覚なら、月子と鋼鉄の王だけでこのお屋敷に住んでいるという危険な状況や背景を聞いてもおかしくありません。
ただ、両親は旅行中とかだったら問題ないのですが、高確率で事故でなくなったとか、どちらかが浮気して離婚して捨てられたなどの暗い過去が出てきて古傷をあけてしまいかねないので、陽人なりの優しさなんだと勝手に受け取っておきます。

陽人としては月子が置かれている状況よりも自分が置かれている好待遇に関心がいってますからね。そうそうこんなイベントは起きないからこそ、暗い雰囲気を作り上げず、裸と裸の付き合いを楽しむのが一番だという思考は健全だと思います(必死
夜中に行う男女での追いかけっこ、いわば男女での肉体競技。一人は裸でいる。なんだかその響きだけでエロスですね。実際にはただ陽人が逃げているだけですが、それでもこの後には……って匂わせつつ、これは確実に高くて薄い本が出るな。

まあ、それはそれとして、またファンタジーチックになってきましたね。逃げるとはいえ勝手に人の家の蔵に入ってしまって陽人は悪いと思わないのか気になります。それに人がいないお屋敷の蔵の引き戸が閉めたら開かないとかありえるし、これで月子たちが気付かなかったら、蔵で餓死する陽人が……。まあ、それでもいいけどねw。
で、またも猫像発見。今度は大きくなってのご登場です。普通に考えてその月子の蔵に陽人の家が移動したんじゃないでしょうかね。そこにどういう意味があるかわかりません。これは蔵とはいえ、月子と一緒の家に住むしかないという猫像の意志に関係なく、ただその論理にかこつけて三人での共同生活の始まりを告げるのでしょうか。
もう、月子を追い出して、陽人と鋼鉄の王で二人暮らしすればいいと思うよ。月子好き同士。そして、月子は私がもらっていくと。いや、月子を含めての三角関係の方がが面白いかもしれない。ヤバイ、私の発想も作品も本格的に変態らしい思考になってきた。考えてはダメだ、感じるんだ、って作品になってきてるw。
冒頭から水着回ってことで嬉しくない梓の水g(ごふっ
梓の修学旅行

気になったのがさりげなくいじめていたモリイとモリヤと一緒に梓が沖縄にいるってことが何だか不本意というか、梓の心の傷ってそう簡単に治るものじゃないし、そのトラウマめいたものはモリイとモリヤからハブられたという過去という現実は消えないわけです。
モリイとモリヤがからかって友達だと思っても梓にとってはそのモリイとモリヤは騙していじめた人という認識のままだと思うんですよね。だからこそ、モリイとモリヤと一緒に沖縄にいる梓というのが作品としておかしく見えてしまって、今までの深刻な流れは何だったの?って感じでOPに入って見ている私としては冷めていたんですよね。

だけど、陽人が沖縄の修学旅行のやり直しという案は何気にはまっていた。確かに陽人が梓のことで怒りたい気持ちを胸に閉まってモリイとモリヤを後にして、梓をさりげないいじめで嘲笑うかのように見えた陽人自身はそのモリイとモリヤを梓から遠ざけるのが一番なんですよね。
だけど、逆も出来る。かなりの荒療治だけど、モリイとモリヤは梓のことを悪く思っていない。ただのおもちゃだと思って友人として一応は見ている。そこに梓の感情を意識しない言葉の刃が潜んでいるわけです。
それは性格だから直らないと思うし、それを否定して改善させるなんて陽人にとっては梓の友達なので友達の友達に助言を言ったりするのはお節介以外の何ものでもないんですよね。

それこそ、月子が前回言っていた、陽人はわたしのなんなのかという部分が大事になってくるわけです。梓が可哀想だから見ていられないなら、その二人に任せるよりも自分がなんとかした方がいい。
けど、そこに悪気はなかったというか、梓に対して陽人はこの二人はこんな性格なので沖縄旅行に二人と一緒に行って、今更だけど小さい修学旅行を実際に味わって過去の思い出を封印して許してやってくれないかという懇願を前もってしていたと思うのですよ。
そうしないと、梓にモリイとモリヤが近づいてきただけで暗い気持ちを再度悔しさがこみ上げてきますからね。だから、口だけは達者な陽人のことなので、梓を丸めこむことは簡単だったと思います。

梓も陽人に対して好感をもっていますから、仕方ないわねと強気に出てその嫌な思い出を払拭するぐらいに陽人に対しての信頼と愛情をもっているのだと思います。
だからこそ、梓はモリイとモリヤと一緒に過ごしていても陽人のことが気になるし、陽人からの連絡を待っている。実際、二人からしてみれば、目の前に友人と遊んでいるのに梓が陽人だけしか眼中にないのも傷つくとは思います。
これはモリイとモリヤだからこそ疎外感ある一人ぼっちになるというのを味合わないという側面が良い方向に出ました。だけど、沖縄旅行のお金はどこから出たんだろうねw。

そして、陽人の目論見通り仲良くなる二人と梓。この点は少し弱かったなぁ。もう少しまとまるオチが欲しかったかも。梓が陽人によって変わったことで、モリイにあの時は善意しかなかったと言い切れるかというとそうでもなく、やっぱりからかっていたのはあって、本気にするとは思わなかっただけで、それを善意と呼べるのかどうか。
善意しかなかったなら、修学旅行に行けなかったことを知った時点で土下座なりなんなりしてその時に謝るのが普通だと思う。陽人に修学旅行の話をしたときも笑いのネタにして反省した様子はなかったので、そこのつながりがかなり大雑把です。

人の心は繊細だからこそ、ここでの友達としての仲直りはもう少し気を配って欲しかったかも。別にキザなセリフを言うことも格好いいセリフじゃなくてもいい。
ただ、今気付いて謝って、梓はそれを許した、それだけでいいんですよね。そこから善意からきたもので、悪意がないことを知ってたという強がりというのもやや強引なのでね。
月子の家へのお泊りイベント

そして、梓の思い虚しく陽人は月子の方に関心があるようで、梓の友人関係を仲良くさせるために沖縄旅行を持ちだした当人が電話では適当にあしらっているのはどうかと思うけどね。
まあ、今は家がこんなことになっているので、そんな梓の話なんて聞いている暇はないですものね。でも、時間軸がわからない。
沖縄と関東の時差はほぼないのに、陽人の家がなくなっていた時には夕暮れを過ぎていて、梓が電話したのは昼過ぎぐらいだったので、これはもしや家がなくなる前にも冷たい態度を取っていたかも知れない。
となるとフラグを立てたならきちんと回収してくれないと、ヒロインの幸せと視聴者からの好感度が暴落のごとく下がりますよ、先輩。

あとはやっぱり月子の家に泊まることになる流れは予想していた。てか、信じてくれるかくれないかという部分で陽人の家まで見に来てくれる人がいないことが大問題な気がしています。
せめて家がない跡地の写メでも撮って転がりこめる友人の一人や二人いないと先輩の未来が心配でたまりません。だけど、それは出来るけどしなかったという可能性も考えられます。
わざわざバスに乗らなければいけない遠くにいる月子を呼び出して、来てくれるというだけでも月子の陽人への関心もあるわけでただの興味本位ではなく、嘆かわしく少々の恋愛感情は抱いているという結論になりそうです。

それに陽人も月子に関心があるという言葉が本音っぽいので、月子の口から家に泊めてあげるという言葉を待っていた確信犯だということに落ち着きそうです。それで月子と一緒の屋根の下なら家の一軒や二軒って前言いましたね。
やっぱり、陽人にとっての恋愛関係以外でのトラブルは、恋愛関係を発展させるためのハッピーイベントだということを今確信しました。

そして、月子を雨の中濡れないように優しさという建前で月子を抱きかかえたいという本音は黙り、強制的に家まで送る所に先輩はもう少しデリカシーというものを持って欲しいのです。
こんな小さな子どもを扱うような辱めを受けては月子も我慢なりませんとばかりに噛み付き攻撃です。運ばれている間は攻撃しなかった所を見ると、それほど悪い気はしなかったということですが、家についてまでもそのまま中まで運んでいこうとするのはいくら何でも家の人に説明も出来ません。
たぶんそれはないだろうと思うけど、この抱きかかえに快感を覚えてしまった先輩に常識は通用しないですからね。きっとここで抵抗しないといつまでも弄ばれるだけになりそうだという警戒感が月子にあって良かったと本当に思います。

それと月子の白いブラウスが雨によって透けて若干肌が見えるのがエロス。大丈夫ですよ、おいしくなるまで我慢しますから。ってよくよく見るとノーブラっぽい。まあ、胸が大きくないのはわかっているけれど、そのままだと変態さんに何されてもおかしくないので、いますぐ私と一緒にブラを買いに行こう(提案
しかし、そんな月子を見て興奮せずに普通に接している先輩は本物の変態さんではないと烙印を押されてもおかしくないですよ。お風呂よりも透けて見える胸の部分が大事でしょう。
月子が透けていることに気付かないで先輩が凝視して、ようやく恥ずかしさに気づく月子が見たかったのですよ。無表情に胸を覆いながら「本当に先輩は変態さんですね」と言うシナリオがあったはずだ。

まあ、それは良いとして先輩の望んだ乱入イベントはあって良かったです。ただ、どっちが乱入してきたかの違いはありましたが、裸を二度も見ても黙ってその言葉を聞きつつ、目をある一点に絞っていたと思われる点がやっぱり変態さんでした。
交番が徒歩1分の所にあるとしても安心しちゃいけない。このお屋敷みたいな所では悲鳴をあげてもきっと届かないし、通報しようにも手を抑えられたらアウトです。そこら辺は先輩を信用していたのですが、偶然を装ってやっぱり裸は見たかったのですね。

それに男の子一人、女の子二人で広いお屋敷。どちらかが襲われたら助けを呼ぼうにもかなり難しい。そんな状態で陽人を連れ込んだというのは姉の腕力に期待したか、こういうイベントぐらいあって、先輩の気を引こうとするのもありだと思ったからなんでしょうか。
陽人は望んでいるし、視聴者も望んでいる。望んでいないのは鋼鉄の王だけ。多数決でこういうイベントもありだと決まりました。まあ、絶対にこういうのは入れないと何のために泊まったのか陽人に対する視聴者からの罵声を浴びますからね。

しかも、見たくもない裸を女性に見せて楽しむという羞恥心がない陽人なりのエロイベント。結果的に裸の見せ合いっ子になりました。そのために月子の家に来たといっても過言じゃないかもしれません。
これが普通の人間の感覚なら、月子と鋼鉄の王だけでこのお屋敷に住んでいるという危険な状況や背景を聞いてもおかしくありません。
ただ、両親は旅行中とかだったら問題ないのですが、高確率で事故でなくなったとか、どちらかが浮気して離婚して捨てられたなどの暗い過去が出てきて古傷をあけてしまいかねないので、陽人なりの優しさなんだと勝手に受け取っておきます。

陽人としては月子が置かれている状況よりも自分が置かれている好待遇に関心がいってますからね。そうそうこんなイベントは起きないからこそ、暗い雰囲気を作り上げず、裸と裸の付き合いを楽しむのが一番だという思考は健全だと思います(必死
夜中に行う男女での追いかけっこ、いわば男女での肉体競技。一人は裸でいる。なんだかその響きだけでエロスですね。実際にはただ陽人が逃げているだけですが、それでもこの後には……って匂わせつつ、これは確実に高くて薄い本が出るな。

まあ、それはそれとして、またファンタジーチックになってきましたね。逃げるとはいえ勝手に人の家の蔵に入ってしまって陽人は悪いと思わないのか気になります。それに人がいないお屋敷の蔵の引き戸が閉めたら開かないとかありえるし、これで月子たちが気付かなかったら、蔵で餓死する陽人が……。まあ、それでもいいけどねw。
で、またも猫像発見。今度は大きくなってのご登場です。普通に考えてその月子の蔵に陽人の家が移動したんじゃないでしょうかね。そこにどういう意味があるかわかりません。これは蔵とはいえ、月子と一緒の家に住むしかないという猫像の意志に関係なく、ただその論理にかこつけて三人での共同生活の始まりを告げるのでしょうか。
もう、月子を追い出して、陽人と鋼鉄の王で二人暮らしすればいいと思うよ。月子好き同士。そして、月子は私がもらっていくと。いや、月子を含めての三角関係の方がが面白いかもしれない。ヤバイ、私の発想も作品も本格的に変態らしい思考になってきた。考えてはダメだ、感じるんだ、って作品になってきてるw。