アスキー・メディアワークス
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世界観
[異世界ファンタジー][冒険][旅][恋愛]
あらすじ
14歳の少女キーリと“不死人”ハーヴェイ、そしてラジオの憑依霊・兵長は、“砂の海を渡る船”に乗ることに…。乗船前、町の海岸で、キーリは動いている3体の小さな人形達を見かけ、追いかけていく。繁華街を抜けて、その人形達が行き着いた先は、寂れた鍛冶屋だった。キーリが中を覗くと、店の主は一心不乱に作業をしており、その傍でロボットが器用に立ち働いていた。キーリは、そのロボットに招き入れられて店の中へ。しばらくして、その店の様子が変なことに気づき帰ろうとするキーリ。
印象に残った言葉
「キーリ、死んだ人間に元気ですかはねえだろ」―――ハーヴェイ
手紙を書いているキーリに対しての一言。ツッコミも言葉使いが悪いところがハーヴェイらしい。