ローリングガールズ1083

よくわからないけどそれでもかなり楽しめるのがロリガの強み。


何が何だか分からない。
ただ何かが起こっているけど、そこに望未たちが絡んでいけるのかもわからない。

揉め事が起こっている原因もいけずで済ませてしまうブラックボックスさ。
なんだろう、いけずって。いけずなことが次週明らかになる楽しみが残されているわけだけど。

ローリングガールズ1082
今回は石のことについて触れていたけれど、個人的には石がもたらす能力とか出現理由とかどーでも良くなっている。
それ以上に石に絡んだモサたちのドラマが素晴らしいからそこに尺を割いて欲しいから。

結季奈が石について科学的な解析をしていたけれど、あれぐらいで全てが判明でもいいですよ。
それで逢衣が納得すればそれだけで視聴者は気にしないと思う。

ローリングガールズ1087
ただそうすると千綾と母親が石を集めている理由にも説明がつかない。
その千綾も石を集めなくてもいいといいだす始末ですし。

石を集める旅に出たあと、その間、千綾に何があったのか。
千綾はこの4人で旅に出た楽しみを見出したから、石によって他に得られる楽しみ、例えば、友達と平等に付き合える力とか誰かから気に留めてもらえる立場とか、そんなものなのでしょうか。

ローリングガールズ1086
千綾の挙動を見ているとどうしても卑屈な感情から湧き出るものにも感じてしまう。
逢衣が石を手に入れてモサになればこの4人から抜けて3人になってしまう。
それに旅も回り終えれば4人でいられなくなってしまう。

この4人の絆は深いようでいて浅いからこそ、本当の友情にも似た何かを千綾には得て欲しいと願う。
望未は帰ればマッチャグリーンがいるから気にしなくていいんだけどね。

ローリングガールズ1077
それにしても、本筋の方は話を膨らませるような出来事がない。
鴨川ロッカーズと舞妓どすどす(京都弁のなになにどすからつけられたのだろうけど繰り返すと重量感あるよな名前にw)の熾烈な争い。

という程に敵対している感じはなかったのは団長の一条と豆千代が内面も外見も可愛すぎる人物だったからだろうなぁ。
あと、豆千代もいけずなことされただけで嫌っているだけだから話したら仲良く出来そうな気もする。

ローリングガールズ1078
そこに酒呑童子が入って仲介と言う名の邪魔をするわけでこれが惚れた腫れたの話になったらなんだか厄介なことになりそうですが、一条にはその気がなさそうなんでこの点の問題はなさそう。

個人的にロックな人間の風貌が京都の古風な町並みや景観を損ねかねないということで、舞妓さん側が苦情をたてて、それにロックな人が反発してロックフェスを開催してその京都の雰囲気を一層悪化させてやるぜという悪意に満ちた人たちが集まっていた方が話はわかりやすかった。

ローリングガールズ1081
けど、お互いがお互いを尊重しあう間柄で時には味方になってくれるほどの結束力はあるのだから、これは名古屋の時のような絶対的敵対関係ってわけでもなさそうな微妙な塩梅がたまらなく面白くさせる要素なんですよね。

酒呑童子がそこにつけこみ人同士の対立を面白がって終いには悪匠にミサイルまで作らせる始末。これが本当に暇つぶしだけならロリガに珍しい真っ当な悪人ですが、何か裏に理由がありそうで酔狂なだけの人間では終わって欲しくないと思っていたり。

なんやかんやで物語が動き出すのは次回からになりそうで楽しみに待ちたいと思います。