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フェブリちゃんの余命72時間。この緊急事態にどう美琴『たち』は対処するのか見ものです。


カエル医者が有能すぎて謎が全て解けるというね。もうフェブリちゃんはミサカ妹と同様、カエル医者に任せてしまっていいんじゃないかな。

むしろ、カエル医者がこんな一般の病院で働いている方が研究の勿体なさを感じてしまう。いや、カエル医者のおかげで上条さんは生きているわけで、普通の医者なら1ヶ月ぐらい入院して、インなんとかさんは餓死していてもおかしくないんだよ。

カエル医者の凄さを思い知ったんだよ。


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それに暗部の実態や学園都市の研究組織に出入りしてある程度の狙いが見えている分、カエル医者が上条さんと美琴に代わって、この学園都市を正常な状態にすることも可能なんじゃないかと。

まあ、カエル医者が木原教授をそげぶして一件落着だと視聴者は呆然としてしまいますけどねw。いいじゃん、見た目がカッコ悪い主人公でも。根はいい人なんだから。『カエル医者の緊急治療(Notゲコ太)』とか銘打って2クールぐらい。確実に見ないけどw。

上条さんや美琴と違って彼なりの知恵で木原教授の狙いを阻止したり、研究者の暴走を止める努力が見えるからこそ、そこに人に対する無償の優しさが見えるんですよね。

上層部に関わっている中で唯一の良心。人を助ける仕事としての心のケアやバトルは上条さんや美琴にも出来るけど、身体的ケアは出来ませんからね。そのために長生きしてくれよ。

「覚悟」はもう出来ている。


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で、カエル医者の言葉の「覚悟」があるかどうか。それを美琴に言いますか。もう彼女の中でミサカ妹を救うと決めてから覚悟は出来ていると思うんですよね。

それこそ、黒子というジャッジメントを含めた学園都市を敵に回そうともミサカ妹を最後まで救い出してみせると誓った日から。その後は上条さんやミサカ妹のネットワーク、カエル医者にも助けられて救い出すことが出来た。これで全てが終わりだと美琴は安堵しているようにも思えないんですよね。

それこそ、いつミサカ妹の実験を研究者たちが企むかわからないわけですし、その研究者は裁かれずに今も残っている。その研究者がやる気さえ見せれば、新しく作りだしたツリーダイアグラムを使ってミサカ妹の強化版を作ってもおかしくないわけで美琴はそれに対して備えをある程度しているようにも感じる。

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それは能力をあげることでもあり、この学園都市を見極めるための努力はしているようにも思えます。だからこそ、こんな事態が起きることを予期……していないだろうなぁw。

でも、言わずとも覚悟は出来ていると思います。純粋に作られた人間をそう簡単に見放すわけがなく、そのための労力は惜しまない。

フェブリちゃんは人工生命体として人間か人間でないかの瀬戸際で人の倫理観によってはクローンを作った研究者と同じように人ではない実験体としての動物だと考えてもおかしくないわけで、その思考が間違っているとここで証明しなければ美琴らしくないわけです。

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ミサカ妹はDNAマップを提供したから責任を感じて動いているように見えたけれど、途中(アクセラレータと対峙した場面)ぐらいから、人を人として扱わないその考えを改めるためなら自分の命さえも惜しくないという正義感があったから美琴は最後まで諦めずに動き続けることが出来たんですよね。

だったら、フェブリちゃんは数日の付き合いしかないからといって見過ごすような人にも思えない。真実を知ったら、そこに正義感という責任が上条さんにも美琴に備わっているように思えます。

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それは別に格好つけているわけではなく、ただ普通に考えておかしいだろう、というその幻想をぶち殺す的な感覚だと思います。

上条さんの常套句ではありますが、美琴も同じで裁く人がいないから代わりに裁いて、誰かを殺して死刑にするのではなく、その幻想という人が持っている価値観や倫理観を正すために男女平等パンチがあるんですよね。

だから、人はいつでも変われると信じているという面で上条さんと美琴はやり方は違えど、誰に対しても無償の信頼を持っている優しさがあるからカッケーっんすよ。

ミサカ妹の出番はまだあるとミサカは見えない圧力をかけます。


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その後にミサカ妹が出てくるとは思わなかった。本当にこの第2期はミサカ妹のために作られたと思っていいんですね。上手いことつなげたなぁ、という印象で、無理矢理ミサカ妹を出したら今までの感動が台無しとは言わないまでも、蛇足感がありそう。

いや、美琴との漫才は面白いからこのまま最終回までお姉さまとのティータイムでお茶を濁すことをミサカは自らの出番を主張するべく提案します。それにしても、美琴→フェブリちゃん→ミサカ妹とつながってきたのだから、カエル医者が全てを話すのではなく、ミサカ妹にも補足情報が欲しかったかな。姉だけでは弱いような。

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あ、でも、もしかしたら、それが布束さんだったらなかなかやりますね。ミサカ妹と同じで、別にDNAマップを提供したわけじゃなく、ミサカ妹と同様に能力者排除と学園都市上層部への苦言のためのフェブリちゃんの妹説。

これで布束さんが姉でフェブリちゃんが妹になったら泣けるエンドやでぇ。PCで見た髪の毛は黒っぽかったからありうるでぇ。だけど、テレスティーナさんが出てきてわけわからなくなりました。

まさか髪の毛はテレスティーナのもので、フェブリちゃんの姉があのテレスティーナとかやめてくれー。このテレスティーナをお義姉さんとか呼びたくはないよー!(心の叫び

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それは置いておいて、フェブリちゃんとミサカ妹は似たようなものと認識付けるだけで、ミサカ妹がフェブリちゃんに嫉妬するのは面白かった。

けど、これで美琴が動き出したら、自らの正義感だけで動いたわけじゃなく、妹のためにも動かざるをえなかったというのはあまり好きじゃないかもしれないです。

別にミサカ妹がフェブリちゃんを助けることを強要する素振りはなかったですが、ミサカ妹がフェブリちゃんに自己紹介しただけでも美琴とフェブリちゃんとの関係性が深まっていくから『フェブリちゃんじゃなくても』じゃなく、『ファブリちゃんだから』動いたということになってしまうのは何だか勿体ないです。それはそれで、誰もかも助ける上条さんと美琴の違いを感じられるからいいんですけどね。

今度は美琴『たち』の活躍が……


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それと、シスターズ編は美琴(+上条さん)だけでなんとかしてしまったけれど、この佐天さんと黒子を含めた絆を見たいという意味でも、婚后さんを含めた誰かを巻き込んで欲しい。この言い方は違うな。誰かをもっと頼って欲しい、かな。

一人で全てを背負う必要はなくて、佐天さんに初春に黒子がいるからこそ、美琴は精神が保てているわけで必要性はあるんですが、せっかく『超電磁砲』の2クールなんですから、第1期と同様、黒子たちとの連携が見たい。

美琴はそのことで迷惑をかけているつもりではあるけれど、黒子はそれで喜びますからね。この二人の関係は微妙にズレているからこそ、黒子にはもっと強引に攻めてほしい(性的な意味でなくw

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そして、婚后さんがいいこと言った。珍しく。珍しくは余計か。婚后さんは「狼藉と知って」ぐらいの語彙しかないと思ってすみませんでしたw。しかも、美琴の一人だけで戦う決心をつけようかというタイミングに電話をして、そこで美琴を考えさせたのが大きいですよね。

普段の何気ない会話なんだから、普通に接して、普通にあしらって、いや、あしらいたいとかヒロインにはあり得ないので、それほど気にせずに現状報告で終わるつもりが、婚后さんの経験談から美琴の周りに視点を誘導させたのは大きいと思います。

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美琴ってシスターズ編もそうだけど、一度決めると最後まで突っ走っちゃうんですよね。それこそ、上条さんぐらいに余計なお世話だと言えるぐらいに絡んでくる人がいない限りは一人になってしまうから、ここで黒子たちの存在を感じさせられただけでも、この第2期でようやく黒子たちの活躍が見れそうで安心しました。

きっと、OPを見る限り婚后さんたちも協力してくるだろうから、今度は違った美琴が見れるというだけでも楽しみで仕方ありません。あと、フェブリちゃんの回収は私めが(そげぶっ!