新たな『超電磁砲』の世界へと。能力者に頼らない修羅場を思う存分魅せてくれました。
敵もあと二箇所となってしまえば、ボディーガードならぬ警備員増強を企んでくるだろうから、美琴は不審と感じたらすぐに撤退した方がいいんですよね。
だけど、戦略的撤退といえど、次はいつ潰しにいけばいいのかわからない。それに相手に時間や隙を与えればさらに警備を徹底させて美琴対策を完璧にする可能性もあるし、なにより、美琴の妹が量産される計画を手をこまねいて見過ごすわけにはいかない。
製造がストップしない限り、生まれてきた妹たちは何をするでもなく人生を無為に過ごしてしまうことが美琴には耐え切れないんでしょうね。ミサカ妹たちを保護する施設として育てる養育費、維持費が誰がもてばいいのかわからない。
それこそ実験動物として支えられる施設をなくしたミサカ妹たちはチャイルドエラーとして過ごすかも知れない。だからこそ、命を危険にさらす危険な賭けに出ても構わないと思える美琴の正義感に惚れてしまうんですよね。
そして、待ち望んでいたアイテムというなんだか名前がカッコわ……よくわからないグループ(『禁書目録』でも『グループ』というグループがあったのでグループも使えないか)に当たったわけで、こんなにキャラを放出させてくれるなんて大盤振る舞いですね、という感じでこれぞ禁書って感じでどの娘にも萌えてしまうようなメンツでした。
で、今回の相手は爆弾と修正テープを使った炎系を扱うフレンダ。能力者ではなさそうだな。しかし、そのうち、リアルでも修正テープが街の何処かで張り巡らされている様子が見えます。その修正テープも少し改良し、導火線としての役割で爆弾まで引けば、同じようなことが出来そうです。
まあ、爆弾までは作らないでしょうが、それで一つ花火でも打ち上げて欲しい感じの印象でした。その修正テープは鉄さえも焼いてしまうから、技術が進歩した世界でも無理か。
でも、陶器爆弾は上手かった。美琴もアクセラレータと同じで無意識に電気を発動させているかと思ったけれど、電磁波で小物は寄せ付けないように放電状態になっているんでしょうね。
あの赤外線を間違えて所の人が通ったら一発で死んでしまうな。仕掛けた本人が通りそうなフレンダのキャラだったけどねw。そして、一番追い詰めたのは結局最初の方で修正テープの火線から身を守るための鉄らしき装置に叩きつけられた時ぐらいでしょうか。
改めて美琴の強さを感じると同時に、その装置がかなり凹んでしまうくらいに強く叩きつけられても走れるような体に鍛えてあげていると思うと、能力だけに頼ってきた生活を送っているわけではなさそうです。
で、フレンダが言っていることは半分正しくて半分間違っている。善とか悪とか関係なく生きている。確かに、この世界では何が善で何が悪かの定義はない。
美琴自身もこうやって戦っているけれど、クローンを使っての人体実験が世の中の傷ついている人たちを救うかも知れない一大実験だとすると、それを阻もうとする人は悪なわけです。
となると、美琴がやっていることは善なのか悪なのかわからない。だからこそ、情報の真偽が大切なんですよね。間違った情報をもとに善人を殺せば悪人になり、悪人を殺せば正義の名のもとに鉄槌を下したことになる。
だから、フレンダが依頼者のためにターゲットを殺してしまうことは相手が善であるか悪であるか二分の一。だから、半分合っていて半分間違っている。
何度も依頼を受けているだろうから、本当の善人を殺している可能性も否定出来ないから彼女たちはその罪を重ねているだけで、そこを気にしてしまうと自らの罪の重さに打ちひしがれてしまう。
そんな傷の舐め合いのアイテムという集団。フレンダは楽しく生きている感じがしましたが、それはそれで何だかバカっぽくて好きでしたw。
だけど、美琴抹殺計画は結構練られていて楽しめました。何というか、美琴を一人でチート的な能力者たちじゃなくても対策を打ち勝負を挑んでいる。そこにいくつもの修羅場を経験してきた頭脳があるんでしょうね。
粉塵爆発は考えていたけれど、いくらなんでもそれはないな、って思ったらあったよ。美琴の周りだけ粉塵を撒き散らせば作戦としてありだけど、その美琴に近づいて攻撃するこの子はやっぱりちょっとアホだったようですw。
電気を使って爆発させれば美琴自身の身が危なくなるよりも制御次第である程度の重傷で済むかもしれないけれど、フレンダの方はそのまま爆発に巻き込まれて命を落とす危険性があるだけにそこまでは考えていなかったようです。
自らも自分と共に死んでもいいなんて考えをするわけがないと美琴が読めば、そこに頭を使ってフレンダの攻撃を交わしながら、なんとか打開策を練りますが、意図が不明なだけにそこにまだ残された可能性を考えてしまう。
そういう意味ではアホの子に見えるほど強い人はいないですねw。けど、私も美琴と同じでまんまと窒素ガスを粉塵と思ってしまったから、本当に出来る人は思考すら読めないですね。
減らず口を叩くような感じで嘘をそこにさりげなく織り交ぜる。その自然さが勝負の別れ目。そこで意図が悟られたら作戦の意味がないわけ。
で、失敗を何度も重ねてきたように見せて焦っているような振りをしたのもそのため。予想外に相手も強くてそれでもまだ作戦は一杯残っているも見せる。詰めが甘いと相手に油断させる。詐欺師にでもなれそうな子でした。
そして、フレンダの最後の言葉にしびれた。確かに人間、散っていく時が一番美しい。美しいというと殺すことに対して賛成しているように思えるけれど違いますよ。やっぱり人が死ぬのは悲しいことなんだけど、その人がこの世の中で過ごした何もかもがなくなってしまう切なさは言葉じゃ言い表せない美しさだと思う。
そんなフレンダのありきたりに思える言葉だけど、状況が状況だけにミサカ妹と重ねあわせて、本当に運命として殺されるために生まれてきたと思えてしまうんですよね。
オリジナルの美琴であっても、本当に今までの人生はそういう定めとして決まっていたのかなんて考えてうろたえてしまう。けど、ミサカ妹との付き合いがあったからこそ、その言葉は逆の意味として美琴に響いた。
ミサカ妹だって殺されるために生まれてきたわけじゃない。殺されるために生まれる人間なんていない。そんな信念を再確認出来たからこそ、本気で諦めることをやめてしまったんですよね。
美琴の一番弱い部分は精神部分なので、ミサカ妹と会っていなければ、この言葉でフレンダと一緒に心中を選んだかもしれないです。そこで美琴が執念を見せて戦う意志が残っていることを表す。その威圧感のせいでフレンダは足がすくみ、ドジをやらかして美琴が築く流れは最高だった。
フレンダもレベル5の能力者を殺るという大金星が目の前に転がっていただけに、自らの言葉とヘマで無駄になってしまう所に可愛さを感じました。
美琴には正当防衛としてフレンダを電撃で殺すという選択肢もあったけど、ここは裁判がなく研究機関が一番偉そうだから、そんなことは関係なく人を殺したという罪で問われそうです。まあ、能力者として利用されまくって普通の人生は送れなくなってしまいそうですけどね。
そして、仲間たちがやってきて本格的にアイテムという集団との戦いになりそうです。OPでは黒子がいたけれど、二人でアイテムに対抗するんじゃなくて美琴一人で挑むことになるのか。
これはちょっと意外でした。もしかしたら、フレンダを回収してもう一つの研究所で待っているかもしれないけれどね。やっぱり複数相手なら、美琴に黒子は欲しいよ。
そのもう一つは布束さんが潜入。というか呼ばれてやってきたわけで、こちらもフレンダ同様何がしたいのか読めません。ミサカ妹たちを助けるということははっきりしているけれど、布束さんだけの力でどうにか出来る問題にも思えないけど、きっと美琴の協力になれると信じているよ。
戦略的撤退は不要な死を増やす
だけど、戦略的撤退といえど、次はいつ潰しにいけばいいのかわからない。それに相手に時間や隙を与えればさらに警備を徹底させて美琴対策を完璧にする可能性もあるし、なにより、美琴の妹が量産される計画を手をこまねいて見過ごすわけにはいかない。
製造がストップしない限り、生まれてきた妹たちは何をするでもなく人生を無為に過ごしてしまうことが美琴には耐え切れないんでしょうね。ミサカ妹たちを保護する施設として育てる養育費、維持費が誰がもてばいいのかわからない。
それこそ実験動物として支えられる施設をなくしたミサカ妹たちはチャイルドエラーとして過ごすかも知れない。だからこそ、命を危険にさらす危険な賭けに出ても構わないと思える美琴の正義感に惚れてしまうんですよね。
フレンダとのバトル
そして、待ち望んでいたアイテムというなんだか名前がカッコわ……よくわからないグループ(『禁書目録』でも『グループ』というグループがあったのでグループも使えないか)に当たったわけで、こんなにキャラを放出させてくれるなんて大盤振る舞いですね、という感じでこれぞ禁書って感じでどの娘にも萌えてしまうようなメンツでした。
で、今回の相手は爆弾と修正テープを使った炎系を扱うフレンダ。能力者ではなさそうだな。しかし、そのうち、リアルでも修正テープが街の何処かで張り巡らされている様子が見えます。その修正テープも少し改良し、導火線としての役割で爆弾まで引けば、同じようなことが出来そうです。
まあ、爆弾までは作らないでしょうが、それで一つ花火でも打ち上げて欲しい感じの印象でした。その修正テープは鉄さえも焼いてしまうから、技術が進歩した世界でも無理か。
でも、陶器爆弾は上手かった。美琴もアクセラレータと同じで無意識に電気を発動させているかと思ったけれど、電磁波で小物は寄せ付けないように放電状態になっているんでしょうね。
あの赤外線を間違えて所の人が通ったら一発で死んでしまうな。仕掛けた本人が通りそうなフレンダのキャラだったけどねw。そして、一番追い詰めたのは結局最初の方で修正テープの火線から身を守るための鉄らしき装置に叩きつけられた時ぐらいでしょうか。
改めて美琴の強さを感じると同時に、その装置がかなり凹んでしまうくらいに強く叩きつけられても走れるような体に鍛えてあげていると思うと、能力だけに頼ってきた生活を送っているわけではなさそうです。
善とか悪とか関係ない
で、フレンダが言っていることは半分正しくて半分間違っている。善とか悪とか関係なく生きている。確かに、この世界では何が善で何が悪かの定義はない。
美琴自身もこうやって戦っているけれど、クローンを使っての人体実験が世の中の傷ついている人たちを救うかも知れない一大実験だとすると、それを阻もうとする人は悪なわけです。
となると、美琴がやっていることは善なのか悪なのかわからない。だからこそ、情報の真偽が大切なんですよね。間違った情報をもとに善人を殺せば悪人になり、悪人を殺せば正義の名のもとに鉄槌を下したことになる。
だから、フレンダが依頼者のためにターゲットを殺してしまうことは相手が善であるか悪であるか二分の一。だから、半分合っていて半分間違っている。
何度も依頼を受けているだろうから、本当の善人を殺している可能性も否定出来ないから彼女たちはその罪を重ねているだけで、そこを気にしてしまうと自らの罪の重さに打ちひしがれてしまう。
そんな傷の舐め合いのアイテムという集団。フレンダは楽しく生きている感じがしましたが、それはそれで何だかバカっぽくて好きでしたw。
だけど、美琴抹殺計画は結構練られていて楽しめました。何というか、美琴を一人でチート的な能力者たちじゃなくても対策を打ち勝負を挑んでいる。そこにいくつもの修羅場を経験してきた頭脳があるんでしょうね。
粉塵爆発は考えていたけれど、いくらなんでもそれはないな、って思ったらあったよ。美琴の周りだけ粉塵を撒き散らせば作戦としてありだけど、その美琴に近づいて攻撃するこの子はやっぱりちょっとアホだったようですw。
電気を使って爆発させれば美琴自身の身が危なくなるよりも制御次第である程度の重傷で済むかもしれないけれど、フレンダの方はそのまま爆発に巻き込まれて命を落とす危険性があるだけにそこまでは考えていなかったようです。
自らも自分と共に死んでもいいなんて考えをするわけがないと美琴が読めば、そこに頭を使ってフレンダの攻撃を交わしながら、なんとか打開策を練りますが、意図が不明なだけにそこにまだ残された可能性を考えてしまう。
そういう意味ではアホの子に見えるほど強い人はいないですねw。けど、私も美琴と同じでまんまと窒素ガスを粉塵と思ってしまったから、本当に出来る人は思考すら読めないですね。
減らず口を叩くような感じで嘘をそこにさりげなく織り交ぜる。その自然さが勝負の別れ目。そこで意図が悟られたら作戦の意味がないわけ。
で、失敗を何度も重ねてきたように見せて焦っているような振りをしたのもそのため。予想外に相手も強くてそれでもまだ作戦は一杯残っているも見せる。詰めが甘いと相手に油断させる。詐欺師にでもなれそうな子でした。
「殺される運命」
そして、フレンダの最後の言葉にしびれた。確かに人間、散っていく時が一番美しい。美しいというと殺すことに対して賛成しているように思えるけれど違いますよ。やっぱり人が死ぬのは悲しいことなんだけど、その人がこの世の中で過ごした何もかもがなくなってしまう切なさは言葉じゃ言い表せない美しさだと思う。
そんなフレンダのありきたりに思える言葉だけど、状況が状況だけにミサカ妹と重ねあわせて、本当に運命として殺されるために生まれてきたと思えてしまうんですよね。
オリジナルの美琴であっても、本当に今までの人生はそういう定めとして決まっていたのかなんて考えてうろたえてしまう。けど、ミサカ妹との付き合いがあったからこそ、その言葉は逆の意味として美琴に響いた。
ミサカ妹だって殺されるために生まれてきたわけじゃない。殺されるために生まれる人間なんていない。そんな信念を再確認出来たからこそ、本気で諦めることをやめてしまったんですよね。
美琴の一番弱い部分は精神部分なので、ミサカ妹と会っていなければ、この言葉でフレンダと一緒に心中を選んだかもしれないです。そこで美琴が執念を見せて戦う意志が残っていることを表す。その威圧感のせいでフレンダは足がすくみ、ドジをやらかして美琴が築く流れは最高だった。
フレンダもレベル5の能力者を殺るという大金星が目の前に転がっていただけに、自らの言葉とヘマで無駄になってしまう所に可愛さを感じました。
美琴には正当防衛としてフレンダを電撃で殺すという選択肢もあったけど、ここは裁判がなく研究機関が一番偉そうだから、そんなことは関係なく人を殺したという罪で問われそうです。まあ、能力者として利用されまくって普通の人生は送れなくなってしまいそうですけどね。
そして、仲間たちがやってきて本格的にアイテムという集団との戦いになりそうです。OPでは黒子がいたけれど、二人でアイテムに対抗するんじゃなくて美琴一人で挑むことになるのか。
これはちょっと意外でした。もしかしたら、フレンダを回収してもう一つの研究所で待っているかもしれないけれどね。やっぱり複数相手なら、美琴に黒子は欲しいよ。
そのもう一つは布束さんが潜入。というか呼ばれてやってきたわけで、こちらもフレンダ同様何がしたいのか読めません。ミサカ妹たちを助けるということははっきりしているけれど、布束さんだけの力でどうにか出来る問題にも思えないけど、きっと美琴の協力になれると信じているよ。
コメント一覧 (14)
>OPでは黒子
アレは演出です^^;黒子が美琴の裏の事で悩んでる原因に絡むのはだいぶ後です。(今の時期は禁書1期の巫女絡みの所なので禁書2期の後半の時期から絡みます)
修正テープだけは導火線なのですね。よく見ると、修正テープの少し大きなバージョンは鉄の柱を砕いてしまうほどの力があっただけにあれは別物でしたか。
黒子は出て欲しいなー。初回で二人で一緒に何とかする姿が見てみたいです。
ずっとアイテムの映像化を楽しみにしてたんですよ!
これは嬉しい!
この戦いに黒子が参加しちゃうと10年近く積み上げて来た禁書世界が一発で崩れてしまう程の改悪になるので、まあ、ありえないでしょう
このシスターズ編の後日譚にあたるのが禁書2期6、7話の黒子主人公回ですから
『グループ』は、亡き木原くんと壊滅したハウンドドック部隊に代わって、学園都市統括理事会、つまり学園都市で最も偉い人たちから、直接(と言っても、間に仲介役が入りますが)雑用を命じられています(もちろん一般に公開できないような内容の)
『アイテム』は今回を観ても薄々わかるように、統括理事会に限らず、上層部の息のかかった組織や研究者の依頼を受けて報酬を得るようですね。
ちなみに学園都市には能力者用の少年院がありますが、そこに入れられた者が、上層部と秘密裏に取り引きして、暗部部隊に入ることがあるようです。
一方さんも、木原くん殺害、ハウンドドック部隊壊滅、その際の器物破損と暴行殺人未遂、そして情報を得るために統括理事会の1人を襲撃して半殺しなどの罪をチャラにする条件で『グループ』に入っています。
アンチスキルに指名手配されたはずの一方さんが平気で街中を歩いてのはこのためです。
1番大きい取引条件はラストオーダーの身の安全の保障でしたけどね。
これは他の『グループ』のメンバーも同じで、禁書2期で黒子や一方さんと対決した結標は、学園都市への反逆の罪の免除と少年院に捕らわれた仲間の身の安全と引き換えに『グループ』に入っています。
因縁のある一方さんを助けた上にと普通に会話していましたが、あれは自分と仲間の自由を得るために任務を果たすことを優先しただけで、別に一方さんを許したわけではないので、もし足を引っ張ったら容赦なく見捨てるくらいのつもりでいます。
まあ、一方さんや他の『グループ』のメンバーも、みんな同じようなことを考えていますがw
もし上条さんが介入しなかったら、あるいは何かが違えば、美琴もミサカ妹たちの命と引き換えに暗部部隊でこき使われる運命があったかもしれませんね・・・
あの修正テープは扉や壁を焼切るための道具であると使用者本人が言ってます
つまり あの修正テープが出している火に触れると鉄だろうと人体だろうと焼切れます
フレンダの自爆してたシーンで導線からどけてなかったらフレ/ンダしていたでしょうね (意味真っ二つ)
グループはまだあの時系列では結成されません
フレンダの最後の言葉はおそらく言ってみただけではなんか性格上深い意味はなさそうです
駆けつけた残りメンバーは結構豪華な能力者です
LV5にいつ進化してもおかしくないLV4と序列4位ですから
確かにこのメンツは最高ですね。声優も流行声優使って攻めてきています。ビジュアル的にも映えてきましたね。私も嬉しいです。アイテムのトップのお姉さんだけ好みじゃないです(爆
そこまでの改悪になるとは知りませんでした。
禁書の世界は奥が深いからこそ、こういった戯言も無意味になってしまいますね。
『グループ』のことについては知っています。禁書2期の時にこのグループ名はなんなのか聞いたら、『グループ』という答えが出て唖然とした記憶がありますw。
能力者用の少年院から暗部部隊って正しいことをさせるための少年院も犯罪よりも科学の進歩が大事なんですね。ここはもちろん街の人には公になってなさそうですね。アクセラレータが指名手配されていたのも知らなかったよ。アクセラレータに襲撃をかけても無駄だとわかっているから何もしてこないのかと思っていました。
『グループ』はグループになっていないなぁ、というのが個人的な感想で脳力ある不良たちの寄せ集めみたいな感じで良く仲良くできるもんだというメンツで結構楽しみにしてあわきんとかもっと見たかったけど、すぐに禁書2期が終わっちゃって悲しい思いをしましたよ。風斬もそうだけど、禁書はラストを飾るキャラが最高によすぎるよ。
やっぱり修正テープはそれだけ威力ありますよね。そうじゃなければ、修正テープで迫り来る炎を全力で回避して体を痛めるまでに焦ってはいないかなと思っていました。
導線からどけていたのか。気付かなかったです。真っ二つの表現面白いですね。フレンダのキャラは気に入っているのでそんなグロいシーンで亡くなってしまうのも惜しい人材です。
一人は能力者がいると思っていました。おばさんみたいなリーダーはどう見ても普通の兵器じゃないよなーって感じで。そういう意味では対能力者というのを仲間に抱えているからこそ、ヤバイと判断して二人ずつに分けた方が良かったのにという浮かれ気味のフレンダさんも可愛いです。でも、フレンダさんは兵器だけで美琴という最強能力者を相手に出来たんだから素直にすごいと思います。これが二人だったら美琴が負けていたかも。
次回からはlevel5同士の対決ですから。
絶対に熱いです。
禁書に3期があれば、『アイテム』も『グループ』も再登場し、さらに他の暗部部隊も登場して大暴れしますよ。
ハウンドドック部隊の1人が、一方さんとの戦いの際に、アンチスキルに助けを求めたんですよ。
裏組織の人間が、表の人間に助けを求めるという醜態をさらした挙句、「これであのガキ(ラストオーダー)との生活も終わりだな!」などと余計な挑発をしたせいで、一方さんがキレてしまい、哀れそのハウンドドック隊員は肉片に。
アンチスキルの目前で暴れた一方さんは、一時的に指名手配をかけられたというわけです。
アニメでは掘り下げていませんでしたが、『グループ』は全員が学園都市上層部に大切な人の命運を握られているんですよ。
一方さんはラストオーダーを筆頭にしたミサカ妹たち、土御門は義妹の舞夏、あわきんは先述の通り少年院に捕らわれた仲間たち、海原ことアステカの魔術師本名エツアリは想い人の美琴の平和な生活。
しかし、そんな状況に満足するようなな連中ではなく、大切な人たちの安全を確実にするために「そろそろ上の連中に反撃しようぜ!」というのが、禁書2期のラストだったわけです。
『アイテム』の面々が暗部部隊になった理由は不明です。
みんな『暗部』に順応しているというか、楽しそうですらありますね。
しかし、麦野はかつては名門校に通うお嬢様だったらしいので、それが暗部部隊の一員になるまでには、相応のドラマがあったと思われます。
滝壺も「ほかに居場所が無い」と、意味深なことを言ってますしね。
ちょ、能力者まではいいけれど、レベルまで言われるとちょっとネタバレっぽくなるw。もう、この記事のコメントがネタバレだらけになってしまっているのが何というかアレなので、未読者にもサプライズがあるようにしたいですね。メロンさんだけに言うのも悪いですが。でも、まだ熱いバトルになるかどうかはまだわからないというか、フレンダの回収に来たかも知れないしね。いや、あれだけ好戦的ならそうなりそうですね。それは楽しみにしています。
禁書3期の話はやめてーw。きっと第3期はやると思うから、それは確実にネタバレになるので、補足情報なら歓迎ですが、これから先の情報はなるたけ控えめにしてくれると嬉しいです。実際、幻想殺しさんには補足情報から『超電磁砲』の面白さを感じさせてもらっているので強くは言えないのですが、これまでの情報でアニメ化されなかった所の部分とかでお願いします。本当、スミマセン。
アクセラレータは切れれば切れちゃう人ですものね。彼に何か変なこと言えばすぐにブチ切れそうです。私も幼女に生まれたかったw。指名手配までの流れは把握。そこは第2期で描かれていなかったので補足情報としては嬉しいですね。改めて背景を知ることで人を知ることが出来ました。
『アイテム』の人たち、兵器とか使いながら和気あいあいとしているというか、私も『グループ』じゃなく、『アイテム』というグループに入ってみたいような感じでした。『アイテム』の背景はこれからも描かれないんですね。彼女たちを気に入ったので出来るなら相応のドラマをオリジナルで用意して放送してくれたら嬉しいな。