おおきく振りかぶって〜夏大会編〜-0おおきく振りかぶって〜夏大会編〜-0(1)

少しだけ変わったナインの気持ちは全て前向きに…。


田島がキャッチャーだと、なんか新鮮。
今までの試合が嘘のように、チームがガラリと変わってくる。

今回、田島は不慣れなポジションで才能を発揮していたけど、
本人は一杯一杯だと思うんだよね。改めて、阿部の重要性を再認識した
格好で、少しは動揺を隠せなかった所に、才能だけじゃない部分を感じます。

新しいこと、イレギュラー、予測できない事態。
そんな不安と精神力と戦いながら、勝ち抜いてきた。
だから、今回も同じ。あくまで、阿部がいないことを意識しないように。

阿部は自分を責めたり、このチームの一員であることを忘れないように、
今、自分にできることをやろうとしている所に少しだけ成長性を感じました。

でも、そんな即席チームであっても、田島を中心に声だししているから、
負けているように感じない。人間って、黙って考え込んでいるときが一番もろい。

おおきく振りかぶって〜夏大会編〜-0(2)おおきく振りかぶって〜夏大会編〜-0(3)
それは集中力として良い方に転がるかもしれないけど、
野球では集中力は投げる瞬間、バットを振る一瞬、野手が打球に反応する一瞬だけ
集中していればいい。

だって、無意味な所で、ずっと集中を持続して、集中力が途切れたら大変だもの。
だから、集中、集中といいながらも、集中できる体勢に体を準備しておけよ、
って意味。あとの部分で考えることはポジティブなこと。

この試合が負けていて、逆境の中、あきらめてしまうことを恐れて、
冷静さを事欠くのも問題であったりするんですよね。ポジティブでありながら冷静。
それがナインの逆境に対するモチベーションに比例してくるから。

逆境を楽しめ!

自分の前に大きな壁が表れたら、尻尾巻いて引き下がるか、
乗り越えてやろう、ぶっこわしてやろう、なんて考えて、自分の気力を
最大限に引き出す努力が求められているんですよね。

それが、今回の試合中のナイン全てに見られた。
ずっと負けている状態でもいつも通り。
満塁で残塁したとしても、ため息をつかない。前を向く。

そんな意気込みを見ていると、奇跡が起きるような気がしてきた。
 
ベスト・オブ・おおきく振りかぶって ~夏のスコアブック~ 【完全生産限定版】 [DVD]ベスト・オブ・おおきく振りかぶって ~夏のスコアブック~ 【完全生産限定版】 [DVD]

スーパーエンタメ新聞 アニカンR34 スイーツスペシャル06 豊永利行×福山潤×中村悠一[雑誌] クラノア キャラクターCD「ever forever~エバーフォーエバー」喜多嶋翔 still more ripple 愛のポエム付き言葉攻めCD Vol.6 LOVERS3 TVアニメ「FAIRY TAIL」キャラクターソングコレクション 「FAIRY TAIL」キャラクターソングコレクションVOL.1 ナツ&グレイ

by G-Tools