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まひるのちょっとした努力と、もう少しで結ばれそうな関係。


ギャグ一辺倒だった前回までと違って、
今回は恋愛に主眼をおいて、この微妙な人間関係を俯瞰する図。
って感じで、少しだけシリアス風味。

この感じ、嫌いじゃないですよ。
無理して笑わせようとするんではなく、気を抜いて、キャラの心情について、
視聴者が汲み取るという流れは、なんとも面白い試み。

まひる×かたなし君の関係が急速に縮まりつつあるのと同時に、
佐藤×八千代は遠のいてしまって、なんとも暗い雰囲気になってしまう
ワグナリアであったが、山田はいつもの山田で安心したw。

少しだけぽぷら分が少ないと思ってはいたけど、そこは、なずながカバー。
一部のロリの人(いや、小さいもの好きの人)への配慮も忘れていません。

もう、そのままワグナリアに入ってくれれば面白いんだけど、
山田の存在感がさらに薄くなってしまいそうなので、きっとそれはないだろう。

まあ、なずなの勘違いは面白かったけど、そんな兄でも、許容出来るなずなの、
包容力は半端ないですわ。一家に一人、いや、二人くらい欲しいぞ、これ。

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そして、まひるのかたなし君への思い。
徐々に男性恐怖症が治っているように見えて、実は全然治ってない。
まひるのかたなし君への思いだけ厚くなってる。

かたなし君は、男性=かたなし君だと思って、まひるの男性恐怖症に
付き合っているけど、まひるとしてはそんなことよりも、かたなし君との距離が
縮まっていくことに、なんというか片想い的な一途な想いを感じるんですよね。

そりゃ、まひるとしても男性恐怖症が治って、かたなし君と両想いになれたら、
大々々満足でしょうよ。まさに一石二鳥。

でも、いまだに自己防衛のために協力しているという感じがするから、
まひるとしても積極的に治って欲しいとは願っていないんだろうなぁ。
そこが、ちょっとした駆け引きにもなっていて面白い。

あぁ、それにしても、なずなかわいいなぁ。
山田となずなのどちらかを選べって言われたら、数時間は悩むなw。
 
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