結果ばかり追い求めるも、きちんと過程を踏んで近づく二人。
小須田なんか眼中にないといいつつも、脳内小須田だらけの山田と、
吊り合わないということで引いていく小須田。
この作品にマジメな要素を求める方がおかしいと思うけど、
結構、マジメに考えてもいいんじゃないか、と思い始めた。
男は女の外見を見て判断し、女は男の内面を意識する。
そんな男女の感覚の違いを、顕著に表していたのが今回だと思う。
胸を触られたということで、進展したと思っている山田の初々しさが、
かわいいと思うし、ちょっとした片想いに近い反応を示すのに笑える。
だけど、二人の関係は平行線上。
そんな感じで、ストーリーは進行していくのかと思いきや、
小須田の方から積極的にアプローチする部分に、ちょっと感動したよ。
ヘタレ主人公なら、どうせ、自分なんて、自己憐憫と自己否定に、
逃げこむところだが、小須田は違った。少しずつでも、近づこうと、
勇気を持って、行動した。
その結果、二人の思いが通じ合って、踊る順番を待つという
シンクロには、ちょっぴりしびれたね。まあ、オチはわかっていたけど、
それでも、山田の強がりがかわいいと思えるんだから、してやったりだな。
吊り合わないということで引いていく小須田。
この作品にマジメな要素を求める方がおかしいと思うけど、
結構、マジメに考えてもいいんじゃないか、と思い始めた。
男は女の外見を見て判断し、女は男の内面を意識する。
そんな男女の感覚の違いを、顕著に表していたのが今回だと思う。
胸を触られたということで、進展したと思っている山田の初々しさが、
かわいいと思うし、ちょっとした片想いに近い反応を示すのに笑える。
だけど、二人の関係は平行線上。
そんな感じで、ストーリーは進行していくのかと思いきや、
小須田の方から積極的にアプローチする部分に、ちょっと感動したよ。
ヘタレ主人公なら、どうせ、自分なんて、自己憐憫と自己否定に、
逃げこむところだが、小須田は違った。少しずつでも、近づこうと、
勇気を持って、行動した。
その結果、二人の思いが通じ合って、踊る順番を待つという
シンクロには、ちょっぴりしびれたね。まあ、オチはわかっていたけど、
それでも、山田の強がりがかわいいと思えるんだから、してやったりだな。
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