この感想は他ブロガーさんの感想を読んでみて、勝手に思ったことを
書いている戯言です。読んでもいいし、読まなくてもいい。そんな雑感。

今回は「ひだまりスケッチ×☆☆☆」の第11話の感想から。

なずながかわいかったという人が多かった今回。
自分はなずな萌えできないだけにうらやましいぞ、このーw。

日常と紙一重のせかいさん

それに続く「またね」もまた明日会うかのような「またね」で、決して「長い別れ」を感じさせないように空気が完成しています。

ここでは、別れというのが軽いので、なんとも悲しさを感じさせない仕様。
あくまで、ゆのっちの未来ある将来への期待を描いているように感じました。

妄想詩人の手記さん

沙英&ヒロ コンビの卒業を連想させて陰鬱になりそうになったところへ、その二人ほど接点があったわけではない有沢先輩を登場させて、いい緩衝材にしている。

有沢先輩が出た理由。緩衝材というのは良い表現ですね。
ゆのっちが悩み、卒業を悲しむ。それだけでも、作品として上手く描けるけど、
あえて、そうしない。悲しみに暮れるのではなく、笑っていられる。

それだけで、卒業も楽しい行事でもあるんだ、と考えさせる内容。

99UPキノコさん

本編ラストとEDのシンクロ具合は素晴らしい! 
舞い散る桜と、桜の木を見つめる皆・・・・・スタッフやりおる。

やっぱり、ここは素晴らしいと感じますね。
ゆのっちと宮子に桜の花びらが舞い落ちるときに、なるほどと思いました。
もう、これが最終回でもいいくらいに、良い演出でしたよ。