俺たちの戦いは、これからも続いていくのでしょうか?
さて、今回の話が面白かったと問われると、うーん、となってしまう。
別に悪かった点は思いつかない。だけど、良かった点もない。
今回に限っていえば、単体での面白さはそれほどなかったということになりそう。
別に悪い意味ではないですよ。ギャグもそれなりではありましたけど、
面白かったですし、秀吉の声の演技には惹かれましたしね。
雄二の言っている通り、今までの積み重ねで、今回があるわけですから。
だけど、その集大成としては少しだけ期待はずれ感がある。
第2話でのAクラスとの戦いでの緊迫感やオチといったもの。
単純なシステムのイメージを覆すかのようなダイナミックなアクションシーン。
そして、前回の試験召喚戦争での作戦の読み合い。頭脳戦。
それこそ、頭を使って、システムを最大限に利用したAクラスとの本当の戦い。
あれ、待てよ。てか、前回の雄二の言葉は、どこにつながってくるんだ?
この学力だけがウェイトを占め、学力社会での差別化を図るシステムの狙いの
脆弱性や、その間違いを問うような流れじゃなかったのかな?
単純な試験召喚システムの本当の在り方。
学力だけが全てじゃない、と結論づけるために、今回のAクラスとの戦いが
オチというのなら、なんか納得がいかないですね。
雄二の言いたい事は、学力だけじゃなくて、今回の作戦みたいな
柔軟な発想力とかを指しているのだとしたら、大層な言葉を放っておきながら、
あなたもシステムに踊らされている一員ですよ、ってことになる。
うーん、次回、描かれるのかな。第2回のようなCパートでのオチがなかっただけに、
かなり不完全燃焼感が強い。あれ、今回はこれで終わり?って感じでした。
別に悪かった点は思いつかない。だけど、良かった点もない。
今回に限っていえば、単体での面白さはそれほどなかったということになりそう。
別に悪い意味ではないですよ。ギャグもそれなりではありましたけど、
面白かったですし、秀吉の声の演技には惹かれましたしね。
雄二の言っている通り、今までの積み重ねで、今回があるわけですから。
だけど、その集大成としては少しだけ期待はずれ感がある。
第2話でのAクラスとの戦いでの緊迫感やオチといったもの。
単純なシステムのイメージを覆すかのようなダイナミックなアクションシーン。
そして、前回の試験召喚戦争での作戦の読み合い。頭脳戦。
それこそ、頭を使って、システムを最大限に利用したAクラスとの本当の戦い。
あれ、待てよ。てか、前回の雄二の言葉は、どこにつながってくるんだ?
この学力だけがウェイトを占め、学力社会での差別化を図るシステムの狙いの
脆弱性や、その間違いを問うような流れじゃなかったのかな?
単純な試験召喚システムの本当の在り方。
学力だけが全てじゃない、と結論づけるために、今回のAクラスとの戦いが
オチというのなら、なんか納得がいかないですね。
雄二の言いたい事は、学力だけじゃなくて、今回の作戦みたいな
柔軟な発想力とかを指しているのだとしたら、大層な言葉を放っておきながら、
あなたもシステムに踊らされている一員ですよ、ってことになる。
うーん、次回、描かれるのかな。第2回のようなCパートでのオチがなかっただけに、
かなり不完全燃焼感が強い。あれ、今回はこれで終わり?って感じでした。
コメント一覧 (2)
システムそのものを否定する方向に動くべきだった、と言う事でしょうか?
今回の雄二達の戦いは、学力では劣っていても、戦略・戦術面であらゆる手を尽くす事で戦力差をカバーして戦う事が可能であり、それによって学力で勝負を決するというこのシステムに意義を唱えたのだと私は解釈していました。
しかしそれがシステムに踊らされているというのでは、システムそのものの問題点を突くとなると、"試験の点数による召喚獣を使ったバトル"というこの作品の根幹を成す部分に関わる問題になるので、作品の方向性に合わないものになってしまうかと…
そもそも基本はコメディですから、そこまで重大な問題としては扱わないと思います。
まとまりの無いコメントですみませんが…
誤解しないでもらいたいのは、私もこの作品は好きですよ。
原作以上のアニメになっていたので、びっくりするくらいに。
だからこそ、違う見方で物事を見てしまったのかも知れませんね。
> システムそのものを否定する方向に動くべきだった、と言う事でしょうか?
少なくとも、私はそういう意味合いで受け取りました。「学力だけが全てじゃない」となると、このシステムの意味ってなんなのか、と考えたりしました。
落武者Aさんの戦略・戦術というのも良い意味でとれば、”学力だけ”でなく社会適応能力に長けていることの重要性も定義したいという気持ちもわかります。きっとそういう意味で雄二は言ったのだと思います。つまりはビジネス力としての意味合いで。
だけど、"学力"以外で思いつく学校生活の意義についても、大事な部分として、雄二は訴えかけているのか、と自分は勘違いしてしまったのかも知れません。
雄二と明久の友情や、姫路や島田、翔子などの恋愛、ちょっとした日常など、学校生活で楽しめる青春を謳歌するという意味でシステムに踊らされていると書きました。つまりはプライベートの重要性について。
きっとそこだけの違い。別に何が正しく何が悪いってわけでもない。コメディとして、普通に見ていれば良かっただけの話でした。