この感想は他ブロガーさんの感想を読んでみて、勝手に思ったことを
書いている戯言です。読んでもいいし、読まなくてもいい。そんな雑感。

今回は「はなまる幼稚園」の第9話の感想から。

園児がいる所で、大人の夢について語る。
建前と本音。大人になってからは色々ある。
そう感じる回でしたね。

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さん

そうだなあ、こうなりたい、ああなりたいって事を本当に実現しちゃったって人はどれぐらいいるのだろう?

将来の夢って、夢であるがゆえに、遠い存在なんですよね。
手が届きそうで、届かない。だけど、あきらめない。それが大事だと思う。
だけど、達成できたら、できたで、次の夢を見つけなければいけない大変さ。

もす!さん

しかし大人サイドの話になると、「内側」に入っているような感じがするんだ。こう言ってはアレかもしれないが、こっちの方が等身大な気がしてw

で、今回の話をやっぱり「楽しい」と感じて見ていてくれて、
なんだか逆に嬉しくなった。何が正しいとかそういうことではなく、
等身大の自分を重ねる。あくまで普通に考える事を普通に楽しませる面白さ。

そういった部分を楽しんで見る作品だと思うんですよね。
大人キャラでは、誰かに自分を投影させて、励みを得る作品ですよ。

妄想詩人の手記さん

自分自身の持っているものを、恥を捨ててぶつけてくる作品というのは、出来映えの如何に関わらず、少なくない魅力を備えているものである。

創作者は今までの経験を生かして、晒して、さらけだして、なんぼ。
だけど、それは生き恥になるか、文学・哲学の領域に入るかどうかは、
創作してみないとわからない。

だからこそ、自分のつくりあげたものを愛しいと思えてくるんだろうな。
それに、一つの経験の凝縮なので、魅力があるといえるのもわかる。

サボテンロボットさん

実写版だったけど曲の雰囲気にあった良いEDだったな。
一番盛り上がる所ではスタッフロールを重ねずに
写真の美しさを強調させる演出も良かった。

今回のEDについは感想で触れませんでしたが、最高のEDだと思いましたよ。
どこかリラックスできるような雰囲気にマッチした小さなアニメ絵が際立つ感じで、
斬新でありながら、どこか安心出来る素晴らしさがありました。

それに引用にある通り、スタッフの名前を重ねない気遣いも忘れていない。
そこら辺のプロ意識が大好きです。