この感想は他ブロガーさんの感想を読んでみて、勝手に思ったことを
書いている戯言です。読んでもいいし、読まなくてもいい。そんな雑感。

今回は「おおかみかくし」の第9話の感想から。

シーンはそれほど動きがなかったけど、心情の変化は見られた今回。
耐えて、信じて、助けあって、と一つの過去事例として変化をもたらして欲しい。

アニメレビューCrossChannel.jpさん

救われたようでいて救われていないのは主人公の九澄博士と家族、そしてかなめの堕ち人たち。眠の口から語られた事実だけでは、この嫦娥町の特異性を理解出来ないだろう。

救いようのない人たち、そういうと、希望が見えないけど、
ここからの描き方で一転も二転もしてくるので、何かの変化が起きることを期待。

眠の口から出た一言は今までの整理に近いものですから、
ここから町の特異性が明らかになっていくのを期待しますね。

ゴマーズ GOMARZさん

緊迫してましたね〜 もう、眠ちゃんが博士を襲って、博士も神人になるのでは?と
ちょっと思っていたんで、ドキドキしましたよ。

単刀直入な言葉だけど、作品から素直に気持ちを感じられることが、
一番大事なんだろう。今回は考察するというよりも、緊迫シーンを見て、
ハラハラドキドキするのが正しい姿だと思う。

満天の星空の下でさん

そして自分を信じてくれる博士の純真な眼差しは、眠にとっても勇気となり、それこそが眠が切実に願う神堕人との共存の第一歩となるんです。

今回は博士が活躍した回だったと思う。
眠を信じ、賢木の意図に抗い、その苦しさを理解してあげること。

それは見守っているだけで、何をしなくても、「信じる」という言葉だけで、
眠の勇気や忍耐へとつながっているんだろう。

そして、共存の道としての第一歩……。
眠が願い、掟を変えるための厳しい末路を変えるための第一歩。

もす!さん

官能描写というのは心理描写等を強調したりするのに非常に効果的な手法で、そういうのが忘れ去られているばかりか無視されている感じもする。俺は悲しい。

私も、この作品に至ってはそう思いますぜ。
エロ描写もサービスシーンとかで片付けることなく、その気持ちを理解する。
そういう作品ではないということに気づいて欲しいと本当に思ったりする。