この感想は他ブロガーさんの感想を読んでみて、勝手に思ったことを
書いている戯言です。読んでもいいし、読まなくてもいい。そんな雑感。

今回は「ひだまりスケッチ×☆☆☆」の第7話の感想から。

智花の当番回だということで、やっぱり智花の感想が多かったですね。
それと、大体のブログが、内容についての感想が段々短くなっていっているのは、
仕方のない事態なんだろうな。(書く人は多いのにね)

Welcome to our adolescence.さん

なんとなく、ひだまり荘内の会話だけでピクニックの話をしてしまうあたり、
非常にこの作品らしいなぁ…と思ったり。
ただ、それと同時に、ピクニックに行った部分も描いて欲しかったなーと。。。

この意見はすごいわかる。
わかるんだけど、限られた空間での談義を楽しむという意欲作でもあるといえる。
(決して、作画が大変だからという理由ではないw)

ここは「生徒会の一存」に共通する部分でもあるかもしれないけど、
イベントや行動、背景によって、楽しめる人は楽しめちゃうんですよ。
だけど、ここは純粋に会話を楽しんで欲しいというスタッフからのメッセージだと。

アニメを考えるブログさん

それを、後の会話で「〇〇を話していた」「〜〜だと見ていた」という描き方をすることで、世代間の会話の違いとか、見え方の違いとかが現れていたように思います。
普段は、1〜3年生がぜんぶ一緒くたで「ひだまり荘」の人という感じなっていますから、こういった世代の間隙が見えてくるのは珍しいんじゃないでしょうか。

世代の違いを智花を投入するこtで、見えてくる視点の違い。
回を重ねる毎に、初々しさがなくなってくるものだけど、その初々しさが、
今回は見えていて、なんか、ホッとした気分になるものですね。

「ひだまり荘」の人として、というのは面白い見方ですね。
まだ、私としては、乃莉やなずなはひだまり荘の住人って感じがしていないので、
もう、頭の中でインプットしてしまった人には、新鮮だっただろうな。

満天の星空の下でさん

様々な想いを育んだこの一ヶ月を経て、身を以って感じる自分自身の心境の変化―― その大切さに気付いているからこそ、「高校生になって変わったかもね」という何気ない台詞にどこか面映いような気恥ずかしさを感じてしまったのかななんて思ってしまいました。

なずなについて、これだけ語れるというのは、マジですごいです。
「高校生になって変わった事」というセリフだけで、ここまで広がるセカイ。
内面が引っ込み思案だからこその気恥ずかしさ。

行動や言葉でなかなか自分を表現出来ない分、ちょっとした一言が重い。
いや、今回は軽い一言なんだろうけど、こういった解説をされると、
色々と考えさせて、何か純粋な気持ちになれる。

よう来なさった!さん

だから智花ちゃんについて何か書きたい所だったんだけど、何も浮かばなかった悲しい事実w

その気持ちもわかる、オリキャラで登板が少ないがゆえに、
何か感じたことといっても、限られてくる。中の人が、くぎゅしか脳内にないもん。
いつもは文章化するのに苦労するけど、思い入れができないのも苦労する。