この感想は他ブロガーさんの感想を読んでみて、勝手に思ったことを
書いている戯言です。読んでもいいし、読まなくてもいい。そんな雑感。

今回は「ひだまりスケッチ×☆☆☆」の第6話の感想から。

みんな、吉野家先生じゃないから。吉野屋先生だから。
ここ、テストでるよー。

ってなわけで、今回はひだまりにしては珍しく評価が別れたなぁ。
シャフトに対してのタイムスケジュールを気にしたり、作画を気にしたり、
色々ありました。それでも、作品が好きというのがわかって嬉しいです。

でも、ストーリーに注目しようね。
表現方法が違っても、動いているキャラは日々変わっているのですから。

Welcome to our adolescence.さん

この作品においては、恋愛=大人という描き方がされていますよね。
沙英が恋愛について語るときは、「大人だー」という見方をされていますし。
そんな意味合いでも、ちょっぴりゆのが成長していることをこれまでに描いた上で、
今回は恋愛のお話を持ってきたわけですかね。

そうですね。「大人ー」って感じで羨望のまなざしを送っている先輩のゆのの顔が
なんとも印象的でした。成長するにあたって、少しは恋愛について学ぶ
良い機会になったのかもしれません。

満天の星空の下でさん

それを今回のエピソードでは自らの意志で―― 参加したいという意向を示すように、カーテン越しに外を窺うだけではなく、自分の存在をはっきりと訴えるようにベランダに姿を現した訳ですからね。

よく気づかれるなぁ。本当、毎回、感心しまくりです。
いつか、私もこんな文章をかけたらいいな、と少しだけ夢見ております。

ゆのが成長するのと同様に、新キャラのなずなも一歩ずつ歩を進めているんですね。
それはひだまり荘のメンバーからの支援もあるし、自分で少しだけ変わりたいと
そう願っているからでもあります。

すぐにひだまり荘に馴染んだ乃莉がうらやましくて、自分には遠い存在に見えて
しまう。だけど、今回の恋愛話で、みんなから羨望の眼差しで見られるなずなには、
ちょっと笑ったなぁw。

妄想詩人の手記さん

今回、アイキャッチの多さに不満を言うブロガーが続出している。もともとストーリーの構成やテンポが重視される作品ではないでしょうに、何を期待してたんだろう。これって、ただ最小単位のエピソードを羅列してるだけじゃん。その羅列の仕方が悪いというなら別だけど、アイキャッチが本編の流れを阻害しているからといって、シャフトが手を抜いているという話にはならないだろう。非難すべきは脚本構成であって、アニメーションではないはずだ。

アイキャッチの多さには自分も指摘していましたら同罪ですね。
でも、ここでのフォローって、シャフトに対するフォローで、構成に対しては、
フォローしていませんよね。

手を抜いたとか、テンポが悪いとかそんなんじゃなくて、魅せ方が問題だと
思うんですよ。今までのひだまりは、場面転換やストーリー切り替えのときに、
アイキャッチを使っていたのに対し、今回は、どの場面でも使っている。

それだけなんですよ。別にシャフトが悪いわけじゃない。
そこにこだわって、酷評したり、批判したりするのは何でも楽しめない人です。