ソ・ラ・ノ・ヲ・ト8-1ソ・ラ・ノ・ヲ・ト8-2

小さな出来事に大きな任務。一応、大きい…はず?


あぁ、こういう一本つながりのストーリーって大好きだなぁ。
信頼と責任と、日常と非常と、過剰と平凡と…。

日常と隣合わせの緊迫感。戦争というカケラは見えない。
だけど、そこに責任と焦りが加わって、絶妙な空間がたまりませんでした。

話それるけど、その電話は一応つながっていたのねw。
ここの世界では通信社会が格段に退化してしまっていて、ケータイどころか、
黒電話一つが一本の救い。

それは敵軍の通信傍受を懸念してのことではなく、風化してしまった社会の
一部を表してのことなんだと思う。劣化した社会。
それも、オトにちなんだ文明退化なので、何か意味があるのだと思う。

今回の糸電話に感動するカナタがその世界観を如実に表していると思う。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト8-3ソ・ラ・ノ・ヲ・ト8-4
とまあ、今回は難しく考えない。
普通に場面を楽しみ、普通に萌えて、普通にストーリーを楽しむ。

この何気ない日常を淡々と表現しながらも、非日常の世界を演出する。

落ちそうな電話をキャッチする場面ではハルヒの野球対決でのキョンの捕球を
思い出した。どちらも、この世界を守るために必死の形相が良いですね。

大きな任務を与えられたカナタ。その任務に答えるための責任。

カナタなりの努力が垣間見えて、この子も頑張っているんだよなぁ、と
第3話で見えた隠れた辛さを思い出しましたよ。

いつもなら、明るく楽しく元気に、のカナタが、これほどまでに焦って、
奮闘する姿に感動しつつも、たかが電話番なのに、と思い出すと笑える。

だけど、肝心なときに役に立たなくて、でも、憎めなくて…。
得な性格と見るか、損な性格と見るか、人によって変わってきそうですね。

まあ、今回はリオの過去というのが少し明らかになって、
今後の伏線になってきそうで、いつもながら、楽しくなってきましたね。