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微妙な間柄での照れと、ほんのちょっとした信頼と家族愛。


杏のことよりも、山本先生のことよりも、園児のことを見て欲しいつっちー。
不毛だと知りつつもはっきり言ってしまうと、園児と水はかなり危険な組み合わせ。

園児が目を離した隙に水死とかなった日には懲戒免職では済まない問題。
だけど、あれだけの園児を山本先生とつっちーという新米コンビで見るのは、
かなり危険な行為なんですよね。

山本先生は園児と遊ぶ係だから、つっちー一人が見張り番。

全体を眺めて、溺れている子がいるかいないかだけでも、大変なのに、
山本先生に見惚れてしまっているつっちーはダメ大人じゃなく、ダメ社会人。
いや、こんな人材配置をした、園長先生の手腕が間違っているのかも。

だからこそ、小梅が杏が危険だと、つっちーに知らせたときの緊迫感というのは、
ガイナックス、ついにやったかw。などと思ってしまったものです。
(いや、こういう作品じゃないから、これw)

これは杏が怒られるのではなく、全体を見ていられなかっったつっちーの問題。
だけど、監督不行き届きで、つっちーが怒られずに杏が怒られて、おしまいになる
のは、杏じゃなくても理不尽だと思ってしまう。

こんなつっちーでも、いつまでも、好きになる気持ちは変わらない杏の一途さに
惚れるしかないだろう。

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と、そんなどうでもいいこと置いておいて、妹キタコレw。
この作品の個人的大本命ですよ。山本先生のかわいさを上回るかわいさ。

「俺妹」ならぬ、「つっちーの妹がこんなに可愛いわけがない」ですよ。
さつきの純粋で少しリアルな感じを出していて、強気な女の子。
そんなさつきを、泊めていくなんて、犯罪ですよ。ちょっと変われ、つっちー。

さつきが最初から無条件につっちーを好きになっていることに違和感を覚える人が
いるかもしれない。だけど、それは、EDの回想で少しフォローが入っていたので、
納得できると思うんですよね。

嫌いと言いつつ、好きであるというのは、王道な展開かもしれない。
だけど、ダメなお兄さんだと知りつつも、心の中では支えに思っている。

表面上は支えていると思っていたけど、実は支えられているんですよね。
目に見える部分でのだらしなさや、頼りなさは、目に見えない部分での、
ほんのちょっとしたさりげない優しさで、かき消されていたりね。

それは前々から勘付いていた思いであって、山本先生に言われて、気づいた
わけではないと思う。ずっと前から信頼している。だけど、山本先生の前では、
身内を素直に褒めるわけにはいかない。実績が欲しい。

そういった心境のもとに、すぐに帰らずに、自分の中でのお兄さん像を
崩さないように、良い所を見つけようとする姿勢。

なんやかんや言いながら、兄の独り住まいの部屋で泊まっていく
信頼と愛情から見える、つっちーというかけがえのない存在に対する思いが
伝わってきて、なんとも切なく笑える一面でしたね。

今回はプールでは色々言ったけど、心温まるお話でしたよ。
いや、さつきが出てくれたので、モチベがグーンとアップです。もっと出番下さい。