ひだまりスケッチ×☆☆☆6-1ひだまりスケッチ×☆☆☆6-2

恋愛について本気だして考えてみた、フリをしてみた回。


Aパートの吉野屋先生の話は、アイキャッチを多用しすぎて、
話の展開が途切れ途切れになってしまったのが残念。

話が変わるときにアイキャッチを加えるならよいけど、
使いすぎは、集中力が途切れますから、気をつけて欲しいですね。

ま、映像的側面はこの作品にはあまり求めないので、
詳しい人に投げておいて、オチが読みやすかったのも何とかして欲しい。

って書くと、なんか悪態をついたように、ネガティブ方向に向かうので、
ここでストップ。やっぱり、この作品らしく、良い面を見ていきたいと思いますよ。

ケータイ小説について、小説家の沙英からの批判とか読者となったゆのから、
ケータイ小説に対しての苦言が出てくるかと思いきや、やっぱりこの作品は、
ゆったりのんびり。

ケータイ小説も一つの形として、普通にとらえていた沙英や、
向き不向きもあるとして、コメントを差し控えたゆのの視点も面白い。

結論はゆのにとっては恋愛はまだ早いということで…。

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そのゆのに対して、恋愛話をBパートに持ってくるのがストーリーの妙。
恋愛小説がわからない、ゆのにとっては、まさに上級者のなずな。

この作品に恋愛話を持ってくるとは少しだけ驚いた。
あくまで、ひだまり世界では、暗黙の男子禁制の世界だったからなおさら。

だけど、男子がモブというか、オブジェ(笑)になっているから、気づかないだけ
なんですよね。まあ、話に絡んでこないというのもあるけど。

で、なずなの話になるわけだけど、そのなずなも、男子についての、
想いとか興味とか、そういうのは全くなくて、無自覚に、同じ人間として、
とらえているだけ。そこに恋愛要素は全くない。

だから、少しは変わりそうだと思い始めたひだまり世界も、それほど
変わらなくて、なずなという新キャラが入って、作品の方向性が変わるかも、
と思っていた不安は杞憂に終わりましたね。

あくまで、ひだまり荘は、コイバナとかそういう話をするんではなく、健全な
日常話を淡々と話す所が大好きなのだから…。