ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド2-1ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド2-2

時に優しく、時に残酷で、すぐそこにある少女の憂鬱と誇り。


初回で、冒険をやらかしてしまったものの、2話は無難にまとめてきた。
ようやく、この作品の方向性が見えてきた感じです。

優しさは時に傷つけ、馴れ合いはは時に弱さへとつながる。
そんな高貴なヴァンパイアの少女の危うさと脆さ。

ヴァンパイア自体に弱点はほとんどなく、架空の存在としては、
歴代最強を誇る。だから、他のものを寄せ付けない圧倒的な強さを持つ。

それが女王ともなれば、誇り高き不死身の存在として扱われ、
人間からは崇敬の念を持って見られてもおかしくない。
現にワイドショーに取り上げているのには、少々笑えたけどw。

そんな高いプライドとほぼ完璧な身体能力がありながらも、
そういった面は初回で消化したとでもいうのか、今回は弱さばかりが
見られた。人間に恋して、同士討ちに合い、捕らわれる。

それに、エロ要素として、ジェルを塗るという側面もあったけど、
これも、光に弱いヴァンパイアの弱点。
そう考えると、ヴァンパイアって最強じゃないんじゃね?

って考えが浮かぶと思うんだけど、そこは脚本の上手さ。
最初に弱さや脆さを見せて、後に強さを見せる。

それは、成長と呼べるのか呼べないのかは定かではないけれど、
心境の変化はあるだろう。派手なアクションを売りにしていると思うけれど、
私としては、ミナの想いに着眼点をおいてみたいと思った。