生徒会の一存12-1生徒会の一存12-2

「迷いながらときめいた♪」で始まるOPがもう聴けないのか。


切なさが残りながらも始まるOP曲によって、ギャグが無限大に引き立つ、
そのギャップの差。シリアスとコメディの同居。

今回はコメディ部分を織り交ぜながら、シリアスにストーリーで勝負してきた。
話を進ませようとすれば、中身のある話をやろうとすれば、できるじゃないか。

今まで本領発揮しないだけなんでしたよ。いや、それがいいんだけどね。
未だに、ドラマCDでもいいじゃないか派がいるもんだから、ついw。
で、杉崎の二股の話はどうなったの?

まあ、当然、二期があるんですよね、先生?

やっぱり自分の一押しキャラで、今回も最高に活躍してくれた真冬。
もう、主人公は真冬でいいんじゃね。
告って、なんもないんじゃ、杉崎には酷であってw。

これが生☆存クオリティなんだよ、とばかりにイマノナシって感じが、
肩透かしなのに、何故か気持ちイイ。むしろ、生徒会メンバーは
今のままの関係が動かないで欲しいと願っている自分がいたことに気づいた。

ゲームをやっている仕事は実際にやるときついぞ、段々と趣味が辛くなってくるしw。
と、経験者が語るけど、いや、これだと、夢がないから、現実を見ずに夢に突っ走れ。

むしろ、美夏のOLからお嫁さんへの伏線の張り方は笑えたし、
ソッチの方が、現実的だぜ。
ちょっと、子どもっぽいかな、って照れている美夏に興奮するんだぜ。

まあ、万が一、いや、億が一、金にモノを言わせて、
美夏と杉崎がくっついたとしても、子どもが、お父様から
バカオヤジ、エロオヤジ呼ばわりするのは確実だし、時間の問題だと思うぞw。

生徒会の一存12-4生徒会の一存12-3
で、この最終回は真冬のために用意されたとしか思えない、
中目黒先輩の登場。もうテンションからして、おかしいって。リアルキター。
は、自分も実際に言ってみたいものだw。妄想パワーは恐ろしい。

その妄想パワーがリアルになる、ハルヒをさりげに最後まで、
宣伝してくれたスタッフに感謝。みんな、消失を見に行こうぜ!

あぁ、いつも、浮かない顔をしている真冬の顔がイキイキしているだけで、
もう、満足というか、むしろ、その喜びをもっと見てみたいと思う故に、
杉崎に変に期待してしまうのは、なんてワナなんだw。

でもさ、さりげなく、ギャグパートでも、男優になったとしても、
一緒になりたいのは「俺が愛す人だけ」って所に杉崎のさりげない
生徒会メンバーへの愛を感じる。


毎回、ハーレムエンドを目指して、みんなが幸せになるのが一番って
言っているけど、そのみんなって、この生徒会の4人のことなんだよね。

誰か一人を選べないんじゃなくて、誰に対しても平等に感謝している。

だから、誰もが不幸にならないために、口ではあぁ言いつつも、
きちんと、自分ができる精一杯の配慮を払っている杉崎のカッコよさを
感じたりするんだよね。言葉より行動。


まぁ、杉崎のハーレム好きは、くりむが原因だったという楽しいオチもついて、
笑えて、泣けて、だけど、あくまで日常は生徒会室の中で終わる、
インドアな生徒会メンバーに愛着がわいたまま終わった気持ちの良い最終回でした。




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