電撃文庫

付喪堂骨董店4―“不思議”取り扱います 人の欲望と深層心理面を痛烈に描いた作品(2008/07)
さよならピアノソナタ(4) ラストにかけての白熱の展開と美しい大団円(2008/05)
旅に出よう、滅びゆく世界の果てまで。 読んだあとにホッとするほんわかした作品(2008/03)
ロミオの災難 演劇や恋愛に情熱を燃やす一夏の青春学園小説(2008/01)

MF文庫J

魔女の生徒会長(3) 散りばめられたトリックや時系列シャッフルなどミステリーチックな作品(2008/07)
侵略する少女と嘘の庭 青春を甘酸っぱく描いた秀作(2006/02)

ファミ通文庫

“文学少女”と死にたがりの道化 様々な小説を読み、小説が書きたくなってくる小説(2006/04)

講談社ノベルス

偽物語(上) こんなに声に出して笑える小説があっただろうか(2008/09)

その他

橋をめぐる―いつかのきみへ、いつかのぼくへ 淡々とした日常の人生を描く短編書かせたら、右に出るものなし(2008/11)
荒野 儚くて純粋で平凡な少女の恋と幼さの残る子供の視点で書いた青春小説(2008/05)
九つの、物語 優しさと悲しさとほんのささいな日常を描いた橋本紡の最高傑作(2008/03)
図書館革命 図書館戦争の終幕にふさわしい緊迫感溢れる心理合戦ストーリー(2007/11)
ひかりをすくう 社会的弱者の気持ちをうまく表現(2006/07)
私の優しくない先輩 純愛小説?いやいや・・・(2005/01)