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まさかの木山せんせいエピソードに涙腺崩壊。(´;ω;`)


木山の陰謀は、単純で明快で簡単にかたがつくと思っていました。
だけど、こんなエピソードを持ってくるなんて、不意打ちもいいところじゃないか。
この事件の発端から集結まで、こんな広がりをもってくるとは思わなかった。

モルモット。それも、人間モルモット。
秘密裏に行われ、秘密裏に事実は消されていく。
研究や科学につきものだという犠牲。

人の命は平等ではなくて、価値もまた違うということか?
いや、違うはずだ。枝先は一人の少女で、また、一人の将来ある人間だ。

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捨てられた事実という夢も希望もない人間のはずなのに、
一人の人間として、「失礼だし」「いたずらするし」「論理的じゃないし」…
だけど、精一杯、今を生きているんだよ。(´;ω;`)ウゥゥ

枝先を部屋に入れた後、2回目の「子供はキライだ…」のくだりで、
最後の「子供は…」に続く言葉を言わないことで、自分の中でもどかしい気持ちと
「キライだ」と思っていた感情を上書きしてしまうくらいに、スキになっていた事実。

だけど、それを明言できるくらいに、まだ木山せんせいは素直ではないんだ。
まだ、子供な部分を持ってるし。好き嫌いもするし…。
そこまで論理的に割り切れる頭にはなっていなかったんだ。

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いや、彼女たちが木山せんせいをそうさせた。

そうさせるだけの能力を持っていたんだよ。

能力があるって、特殊能力が使えるからすごい、人と違っているからすごいとか
じゃなくて、人同士が結びつき合って、支え合って、生きていく強さや優しさも
能力じゃないかって思うんですよ。

人を変えさせる力(能力)も気持ちの変化もすべて、人間性という能力。
生まれてきた時から、一人の人間としての価値や力を持っているんですよ。

そうして生まれる喜びや楽しみを分け合いながら、人生を過ごしていく。
それが正しい人の歩み方だと思うし、佐天さんもそのままでいいと思うんだ。

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しかし、そう気づいたときには、もう遅くて、犠牲者が出てしまった悲哀。

このときの木山せんせいの気持ちが痛いくらいに、ダイレクトに心に伝わってきて。
祝ってもらったときの、木山せんせいの笑顔がとてもまぶしくて…。
枝先たちとのすれ違いながらも楽しかった日々が脳裏に焼き付いているかのよう。

木山せんせいのくまは研究に打ち込んでいて、徹夜が多いからではなくて、
彼女たちを救うために、精一杯努力してきたんだと思うと、
かなり泣ける話です。


木山は子供のような純粋で素朴な感じが残っていて、同族嫌悪みたいな感じで、
子供はキライなんだけど、無邪気で可愛くて可愛相で、次第に感情移入していった。
それが人生の中で、大事なモノの一つになっていたという認識。

そんな背景を見せられると、答えや正解というものが見えてこない。
そんなやきもきした悔しさを感じさせる回として、なんとも救えない話で終わった。
来週まで思い出し泣きしながら、過ごすことになりそうだ。