けんぷファー10-1けんぷファー10-2

今回は雫の悶絶シーンが楽しめれば、それでいいと思う。


この作品はOPが始まる前の「前回までのあらすじ」が一番の見所だと思う。
このときの視聴意欲は半端ないもんな。

そんなこんなで、ナツルは沙倉さんの裏の人格に誘われて花火を見ることに。
やっと男のナツルに興味をもったのか、と思うわけないだろう。
あんなに邪見にされて、いきなり、誘われたから脈アリとかね。

だからこそ、ナツルの理性に期待したんだけど、どうやら、ナツルは目の前の事で、
精一杯のようで、沙倉さんの洗脳にひっかかってしまう。

さて、これをただの洗脳としていいのか、何かの能力があるのか気になる所だけど、
どうやら後者っぽい雰囲気。ナツルたちと対立するグループを仕切っているのは、
沙倉さんのようだし、ほとんど、黒幕と見て良さそうだ。

だけど、今回は、雫の艶っぽさが見所。
エロいというわけではないけど、クールな感じで誘い受けしている所を見ると、
意外と扇情的な部分があるんだな、と思いつつ、このシーンは気に入りました。

普段見せない弱みを見せると、ツンデレ理論ではないですが、
新たな一面が見えてきていいですね。

しかし、最後までハーレムエンドを目指すことになるとはね。
この作品からエロをなくしたら、何も残らないんじゃないかと思ってしまうよ。