うみねこのなく頃に20-1うみねこのなく頃に20-2

ストーリーはあらぬ方向へ。そして、また新たな難題へ。


真里亞のファンタジー世界の扱い方が難しいですね。
現実的にとらえていいのか、ただの妄想なのかの判別。

深く追求していくと、新たな問題が生まれそうで、頭がこんがらがりそうです。
でも、まだ、ついていけている。ていっても、まだEp4は2話目だけどね。

縁寿の登場で、少しは面白くなってきましたね。
惨殺風景とかもう見たくないですものね。

ひぐらしのときは、そういう描写が少なかった分、自分が襲われる恐怖が
ありましたけど、今回は魔法世界との対峙ということで、惨殺死体×魔法と
いうことで、また違った世界観なんですよね。

縁寿視点だと、襲われる恐怖がない分、少しだけゆったりと見れて、
これはこれでいいですね。まだ、解決編じゃないけど、色々と明らかにしながら、
謎を出す。この手法が安心感を呼びますね。

そして、生まれた戦人側でもベアト側でもない中立の立場。

これには驚いたわ。縁寿が戦人側について、いよいよ本格的に推理し始める
かとおもいきや、出先をくじかれた感じです。

しかし、戦人が救われたとして、過去の戦人が戻っても、現代に繁栄されないと
いうのは、どういうタイムパラドックスだ?
これはワナか、それとも、真実か? ここから駆け引きは始まっています。