かなめも13-1かなめも13-2

なにげに気軽に見れて、気軽に楽しめた作品でした。


しかし、この作品は、男の存在が限りなく薄く描かれているなぁ。
この世界では健全な男女交際よりも、百合の方が普通に見えてしまうから不思議。

美華をいじめるブラックかなは、もっと出して欲しかったのぅ。
かなは純粋すぎて、新聞所では、いじられ役でしかなかったけど、
美華の前では素直に自分が出せるので、この二人のシーンだけは、
いつも、とても面白いと感じていましたよ。

今更だけど、かなの高校の冬服かわいいなぁ。
なんか古風な感じがするけど、小さなリボンがとても、おしゃれ。
あぁ、この服で半分やって欲しかった。まあ、ほとんど夏の出来事だしな。

なんで、最終回にきて、面白くなってきてんだw。
本当、美華とかなの相性の良さは抜群だな。誰もツッコミ役がいないから、
暴走するだけときたもんだw。妄想の暴走。いやぁ、痛いw。痛いけどかわいい。

この終わり方は王道だけど、シンプルに終われて、逆に好きだなぁ。
そして、ほっちゃんの「YAHHO!!」最終回Ver.にのせて、風新新聞の中での
ダイジェストというのが、これまた鳥肌モノだった。

そう思うと、「YAHHO!!」はかなりの名曲だった。
ほっちゃんが作詞・作曲したとは思えないほどの出来。そういうと失礼だけどw。
自身のアルバム全て、ほっちゃんが作詞・作曲すればいいと思うよ。

そして、やれば、できるじゃないか、スタッフ。
このクオリティで、毎回提供してくれれば、今より、ずっと楽しめたのに。
とまあ、最終回にして、こんな寂しい思いをするなんて、不覚だったw。

ラストカットの新しい2,980円の日記帳を見て、癒されたものです。