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泣くのではなく、笑って楽しんで終えられた最終回。


毎週が最終回クオリティのこの作品。
最後は何があるでもなく、前回からの続きで、ドタバタやって、2度目の春へ。
そして、部長が卒業してしまったために、勧誘活動再開という所で締めます。

最終回だからということで、何もかもを収束させる必要はなく、
何かかが動かなければいけないわけでもない。

別に今まで感動を提供してきた分、ここらでホッと一息といった印象を受けました。
部長と言うキャラや近江先輩という強烈なキャラが大学にいっていなくなったのは、
惜しいけど、この終わり方だと、どうしても、これからにつなげたくなっちゃうよね。

本当、もしかしたら、2期を見越しての狙いだったのかもしれない。
いつも通り、感動と涙で終わらせてしまうよりも、美星の笑顔で終わった
ほうが心残りないしね。


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でも、美星は1年経っても、相変わらず美星で、最後まで、星一筋を貫き通したのは、
原作者とスタッフを褒めたいと思います。恋愛ドラマがメインになるとどうしても、
キャラが薄い分、ストーリーを大幅に変えなきゃいけないしね。

ちょっとした感じで恋愛もプラトニックに進むと、いいもんだなぁ、と感じる。
姫ちゃんと朔の関係は平行線のままだし、朔と美星の関係も微妙なままで終わった。

今回進んだと言えば、部長と近江先輩で、積極的に近づいて、恋愛にまで、
発展させたい気持ちを感じたけど、お互いまだ純真さが残っていたよう。

恋はジェットコースターというわけではなく、メリーゴーラウンドのように、
ゆっくりと関係を深めていこうとする姿勢が大好きです。
決まってしまった恋愛なんて、ハッピーエンドで、視聴者の妄想の余地がないから。

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とまあ、全体を通してみれば、期待値が少なかった分、
段々と、面白くなっていく展開に、言葉数が増えていきましたね。

自分は誤解していました。これは朔と美星の星をテーマにした恋愛ストーリーだと。
だから、あまり恋愛重視でコメディでは好きではない自分としては、最初はがっかり
したものです。

だけど、段々とわかってくる。美星は星を見ることに情熱を注いで、恋愛とか、
そんなことよtりも、何より、星を愛している。
最後まで星を見たいという願いからの
勧誘の頑張り具合がそれを示しているんだろう。

そして、朔も美星の惑わされながらも、最後には、勧誘を手伝って、今の仲間や、
天体観測の素晴らしさを味わって、もはや、天文部の主力に。

この心境の変化が一番大きいんでしょうね。

何かに打ち込めることがある。それだけで、学園生活も、青春も
全てが楽しいことに変わっていく。
そんなことを実感できた朔の感覚になるほどと思いました。


いやぁ、良い作品を見せてもらった。
涙ではなく、笑顔で終えられる最終回もいいもんだ。

追記:サブタイの「星空ループ」という意味がわからなかったけど、
また、新しい1年の始まりということで、勧誘活動に始まり勧誘活動で終わる。

初回に戻って見ても新鮮さを得られるという作りになっていたんですね。
だからこそ、感動させて終わるよりも、次回へ続くみたいな仕様は上手いと思う。