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化物語10-1化物語10-2

なでこの純粋な恋心と、三角関係の苦悩と葛藤。


なでこスネイクのOPもいいですね。
ちょっと、ほんわかした感じがイメージ通り。でも、ラップとは意外だった。

消極的で内気な性格なのに、影では努力しているのが、
垣間見えるなでこがかわいい。

今までで、純粋に恋愛チックなのは、なでこぐらいだもんな。

さて、2話と短かった、なでこスネイクでしたが、確かに削りすぎだな、これ。
もともと尺が短かったせいで、ダイジェスト版に近い格好になってしまってる。

ニット帽をかぶったなでこが、化物語の中では一番かわいいと思っている。
だからこそ、そんな、なでこの魅力を見せ付けないまま、
終わってしまうのが惜しいですね。せめて、3話は欲しかった。

とりあえず、一番大事な要点だけは伝えてくれたので、そこは良かったんですが、
神原と阿良々木の変態会話部分がバッサリと切り取られてしまったわけで
神原の持ち味も出せなかったのは残念な所。


あと、なでこのかわいらしさアピールが、ブルマとスク水だけというのが、
なんともエロ要員みたいでイヤですが、これは内容通り、神原の趣味ですので、
なでこはそんな子じゃないので、あしからず。

それと、阿良々木となでこのエピソードも少し補足しないと、
阿良々木に対して、なでこがこれほどまでに信頼しているのか
わからないと思うんですよね。

もしかして、なでこスネイクの詳細を知りたいと思う人は原作を買ってくれという
反則ばりの販促アピールでしたか?
だからこれ、全部話してしまうと、その意思を無碍にしてしまうので、
アニメの中だけで感じたことだけを書きます。

化物語10-3化物語10-4
なでこの好きな人というのは言わずもがな、わかる見せ方だったので、良いとして
阿良々木妹の月火の同級生・なでこの家に付き合わされて、何が楽しくて、
年下の女の子と一緒に遊ばなければいけないと思っていた阿良々木。

そんな嫌々ながらでも、なでこに対しては、優しく接していた阿良々木。
なでこは次第に月火と遊びながらも、なでこの寂しさを打ち消してくれる
阿良々木への憧れという好意が少しずつ芽生えてくる。


だからこそ、年を重ねた今でも、その好意は変わらず、なでこの心の中で
生き続けている。その純粋な気持ちを削り取るような逆恨みの二人。

なでこの想いとは裏腹に三角関係になりながらも、
好意を受けていた男の子や、その子に恋をしていた女の子の二人に
呪われてしまった、なでこが不憫すぎる。

その不憫さを知っていながらも、なでこを呪った相手までも救いたいと
願ってしまった阿良々木。
たとえ、なでこを救ったとしても、呪ったなでこへの
恨みは変わらない訳で、また、同じことの繰り返しかもしれない。

そんなことおかまいなしに、誰もかも救いたいという阿良々木に対しての、
神原のこの言葉が一番的確でした。

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神原「阿良々木先輩、頼むから、助けるべき相手を間違えないでくれ」


阿良々木がなでこを恨んだ男の子までも助けようとしていたというのが、
バレないように、蛇にかまれた右手を隠していたのが印象的。


その男の子がどうなったのかは知らないけれども、「人を呪わば穴二つ」
という言葉通り、なでこと同じ怪異に悩まされることになったのだろう。
それが因果応報だから、正しいとは思うんだけど、なにか釈然としないのは
阿良々木と同じ気持ちになっているからでしょう。

誰でも助けたいという気持ちは、いつか、自分を滅ぼすという意味では、
阿良々木にとって、良い教訓となった、なでこスネイク編でした。


あ、あと、蛇って、獲物を食べるとき、まずは絞め殺してから一飲みにするので、
なでこが締め付けられる痛みを感じていたのは、そのせいです。
だから、顔まで鱗がつくということは、全身を締め付けて殺すまで、あと少し
だったという意味で、なでこは九死に一生を得た感じです。

それにしても、「今回のオチ」までないのは、ちょっとな…。
きちんと、毎回、小説ではオチをつけてくれる西尾維新氏がかわいそうだ。