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悲しみと苦しさと悔しさと愛情に満ち溢れた神回。


あー、なんという神展開だよ。
こんな無様で滑稽な悲しいシーンって、他にあるかい。
なんとも歯がゆい気持ちを胸に抱えたまま、次週を迎えることになりそうです。

今回はストーリーを深く追っていくというよりも、
ハッコーとサンタナ、二人だけのために、用意されたかのようなシーンの連続。

リャン・チーは同情さえわかないような悪役ぶりで、
個人的に残虐具合はアルファルドを超えているように感じましたよ。
だから、アルファルドはリャン・チーを止めようとしたのかわかりませんが、
こんな悲しい結末になるとは…。

ハッコーに同情し同調して、なんとか心を揺さぶろうとしている所までは良かった。
リャン・チーにも想う所はあるんだろう、と。
だけど、最初から拒絶されることを知っていての、説得はかなり非道だった。

鼻からハッコーには期待せず、期待した素振りを見せて、ハッコーを激情させ、
サンタナを人質にとって、混乱を誘う。そして、リャン・チーへの憎しみに
狂った所で、リャン・チーに変装させたサンタナを殺させる。

たったそれだけのことなのに、こんな悲しい結果になってしまった。
それを滑稽に笑うリャン・チーに殺意がわいたね。
人の心をここまでもてあそぶなんて、人間じゃない。

ハッコーは自分がサンタナを殺そうとしていたという真実に気づいたときには、
悲鳴さえもあげれないハッコー。

その苦しみには同情するし、近寄って、言葉をかけてあげることも
できないもどかしさに、なんか、すごいやるせなさと切なさを感じました。

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そして、サンタナはハッコーに殺される道を選ぶ。
もう手遅れだというのもあったけど、最期はハッコーの愛を確認して、
それを声にして伝えて欲しいという純情。

この愛に泣けました。。・゚・(ノД`)・゚・。
あー、サンタナ、憎まれ口を叩く奴だったけど、こういう結末を見せられると、
かなり良い人に思えてしまうよ。いや、良い人だったんだよ。

声も出すことのできないハッコーを最期まで守り抜いたんだから。

だけど、その守っていた気持ちがハッコーを苦しめていたと考えていたのが、
ようやく、最期になってから、気づいたというのが、バッドエンドなんだけど、
ハッピーエンドに思えてしまう。

早く、その気持ちに気づいていたら良かったのに。
ずっと思い悩んでいた、サンタナが気の毒でした。

あぁ、それだけで終わらずに、ハッコーの、その深い悲しみを利用して、
カナンを殺そうとする、リャン・チーに、どこまで非情なんだと思いましたよ。

これから先、どうなるんだろう。
カナンもマリアもピンチで、ずっとハラハラドキドキな展開でした。

もう、リャン・チーの「1万年と2千年」とか、着ぐるみが二ワンゴとか、
ちょっとしたパロも面白いんだけど、それが笑えないくらいに、
ハッコーとサンタナの悲しみに打ちひしがれた今回でした。