今日は長々とアニメ感想サイトについて、下らないことをつぶやいていきます。
考察とか、そんな大層なこと書いてないんで、つまらなかったら読み飛ばして。
このブログも始めて、早3年、長い期間やってきました(つもりw)。
だから、偉そうに書いているかもしれないけど、個人の主観ですから、許して。
さて、ほとんど、ブログ黎明期からやっているので、
アニメ感想などというブログは数えるほどしかなかったです。
Webサイトとして立ち上げている本格的なサイトは一杯あったけどね。
その間に、アニメ感想ブログが数えられないほど、多くなって、
膨れ上がっている現状にびっくりした。
そこで、アニメ感想ブログって、そんなに需要があるんですかね?
というのが気になってね。あまり需要がないんであれば、
このブログも違う方向性にするのも悪くない。
だけど、需要は創設していくべきだと思います。
アニメ感想に面白さが得られるのであれば、段々とサイトの人気に加え、
定期的に読む人も多くなる。
その定期的に読む人を多くするために、
勝手にアニメ感想サイトに関する要望を書いてしまいました。
(まあ、これをやっても、アクセス数は勝手に増えないと思うので、念のため)
アニメを見たあとに、こういう考え方もあったのか、とか、みんなの反応はどうだろう?
とか、こんな楽しめた気持ちを誰か思いにして表現していないだろうか?
とか、きっと読む人はアニメを見たあとに思うわけですよ。
だけど、アニメ見たあとに、見たいサイトってありますか?
みんなの反応を見たければ、2chのアニメ版にでもいけばいいしね。
アニメを見たんだから、ストーリーは理解している。
いや、理解していなくても、公式サイトに行けばいい。
でも、もっと深い理解を得たいという興味があるなら別。
それは別件なので、置いておいて、ストーリーと言う意味でいうと。
まず一つ目は、
ストーリーがほとんどの感想サイトは意味をなしていないんだと思います。
ストーリーを読み返してみて、読者にとっては復習のつもりでしょうか。
そんなテキストに起こしただけの文章を読んでも、ただの冗長にすぎません。
だけど、ストーリーの補足はどうでしょう。
補足なら、わからなかった点とか、理解できない点が解消されてすっきりするかも。
だから、二つ目は、
ストーリーを補足しているサイトは全てのストーリーを書く必要はない。
こう思います。
これは私の主観ですが、読者はわからない点が多いだろうと、補足する点を
多くして、ストーリーの全容を描いてしまって、ただ長いだけの文章になっている。
これ、読者はそのサイトによほどの興味がない限り、わかっているストーリーを
長々と書いている文章を読む気が起きないと思うんです。
つまりは何が言いたいの?
ってことなんですよね。自分の気持ちを相手に伝えることができない。
それだけで、そのサイトの価値は一気に縮まってしまいます。
そして、三つ目は、
長いなら深い考察。短いならインパクト、そして簡単に思ったことを。
これは勝手に巡回していたときに感じたことです。
結構、アニメ感想ブログでは、深い考察とか良い感想を書いている人が多いんですよね。
反面、全く読む気なくすような文章もあります。
長いのはとくにつらい。なんか同じような感想を他のサイトで見たな。
と思ってしまうと、もはやエンドレスエイトのデジャヴですよw。
同じような感想が並ぶ。
だけど、同じような感想が並ぶのは目立って人と変わっていないので、
読む人も同調しやすく受け入れやすいんですよね。
しかし、人とは変わった目線の人もいる。そういう人は違った角度から見れるので、
同調しにくくも、オリジナル性があって面白く感じるんですよね。
だから、長くても苦にならない。そして、意見が食い違うので、議論が生まれる。
こういうサイトは本当、うらやましいと思います。人と違うことを活かしている。
だけど、同調しやすい一般的な感想だと長いと途中で飽きる。
だからこそ、インパクトを。読む人が読みたいと思えるような文章を短文でも
いいから、載せておくだけで一気に読者の目が変わると思うなぁ。
だけど、一発でサイトの方針がわかってしまうのが、
ハルヒの「エンドレスエイト」の8回にわたる感想記事ですよ。
これだけで、このブログがどういった書き方をしているのか、すぐにわかります。
まあ、好き嫌いはあるからね。これだけでは判別してはいけないけど、
性格は簡単につかめました。
とにかく、ストーリーがないわけで、それでどう書けばいいか、
アニメ感想サイトは試されているわけですよ。
「いつも通りでした」みたいな感想で終わらせている所もあれば、
最初に書いた記事をコピペして、今回の記事にしている所、
京アニ批判、角川批判で、とにかくいらだっている人。大勢いました。
その中でもストーリーだけではなく、他に注目して書いている人も
結構いたので、かなり参考になりました。
この人たちは上に書いた、人とは違った着眼点をもっている人。
つまりは変わっている人なんですが、人と違っているがゆえに、
新しい側面をみつけるのは素晴らしい才能だと思っています。
と、いうわけで長々と書いてきたけど、言いたいことは、
人と違った分析ができるなら、そのままオンリーワンでいて、
好きに書いて欲しいと思います。
それほど感想に自信がないなら、自分だけが感じた文章を短く書いて、
他とかぶらないように、読ませる文章を心がけて欲しいです。
コメント一覧 (28)
私は1年位前からアニメ感想ブログを見るようになったのですが、自分と違った見方で面白い点を発見しているのが面白いと思ったんですよ。
自分が見つけられなかった点に気づいている。それで、見直してみるとなるほど〜と思って感心する。
そういう面白さからアニメブログ拝見をしてたりするのですが。
なかには、わざわざ面白くなかった点を探し出すような形で書いているブログもあり、そういうのは悲しいですよね。
絶賛が過ぎるのも結構辟易したりするところがありますが^^;
わたしとしては、変に知識をひけらかすようなのもどうかと思うし、バランス感覚のとれた普通の記事がいいんですよね。
独自性というのも、なかなか難しいところじゃないかなと思います。
長々と、失礼しました。
> 自分と違った見方で面白い点を発見しているのが面白いと思ったんですよ。
うん、面白いと感じるようなら、それはそれでブロガー冥利につきますよね。まあ、自分と違った見方をする感想というのは、一般の人が感じる見方とは違うオリジナルな感想だったらいいんですけどね。
1年ほど見ていればわかるかもしれませんが、同じような感想がいくつもあると、読むのが疲れてこないかな、と思うんです。でも、1年も経てば、好きなブログや嫌いなブログがはっきりしてくるから、それはそれで選り分けていいと思います。
巡回ブログが100を超えてくると、時々色んな感想を読むのが飽きてきたりしますw。
> それで、見直してみるとなるほど〜と思って感心する。
それが出来たら最高ですよね。^^
それこそ、人とは違った見方をした方がいいかと思っています。
変に穿った見方をしろ、というわけではないですよ。
ストーリーをだらだらと書いているのに加えて、このストーリーが面白かった。このキャラが好きだ。と少しだけ書いているだけだと、つまらないなぁって。
それはよくありますね。
私も実はそういう傾向にありました。勝手に評論とか言いながら、薄っぺらい批判をしていたりね。批判は批判で読者を不快にさせない納得できる論理的な文章の書き方があると思います。
だから、そういう見方をしやすいブログは本人が気づくようになるまで、巡回ブログから外して読まないようにした方がいいと思います。大衆全般にうけるような作品をつくるのは難しいんですから、その人に合わない作品もあると思うので、そういう意見もあって当然かな、と思っています。
決して、その作品が悪いわけでなく、そのブロガーがその作品に合わなかっただけで、自分が面白いと感じた気持ちはそのまま大切にしておくべきだと思います。
> 絶賛が過ぎるのも結構辟易したりするところがありますが^^;
はは、絶賛というか、ありきたりな文句で、ただ中身のない言葉を語っていると、何が素晴らしいのかわからないというのはよくありますね。まあ、気持ちが先行しすぎて、本人の頭の中でまとまっていないんでしょうねw。
これは個人差かもしれないですね。知識を自慢するだけなら、ただつまらない自慢話を聞かされる辛さにもなってくるので、そのブロガーは自己満足にひたっているだけなんだと思います。まあ、アニメ感想ブログのほとんどは自己満足のためなんだと思うと、まあ、それはそれで仕方ないかなぁ、と。だけど、今の飽和状態では淘汰される傾向にありますね。
まあ、知識というのは、ひけらかし方が問題なんだと思いますよ。
それが自慢ではなく、ただ、こういう見方もあるよ、という意味で書いているなら、それはそれで、自分とは違った見方をする面白いサイトになるでしょう。だから、知識が豊富だからと高飛車で語ってはつまらないでしょうね。だから、構成と表現の仕方は大事だなぁ、と。
> 独自性というのも、なかなか難しいところじゃないかなと思います。
確かに難しいです。でも、努力はしてほしい。
長々と書いているだけで、それが、8割方、他のブログと同じ感想なら、頑張って読む気がなくなります。だから、その8割方の表現の仕方や、8割を削って、残りのオリジナル2割を掘り下げた方が面白い。
こちらこそ長々と失礼しました。
長文コメントはうれしいですし、その大事なコメントにはきちんと誠意をもって、それ以上の長文でかえすのが自分のポリシーだったりします。^^
なるほどーと合点しました。
ヨークさんは100以上も巡回されているのですね。それを全部読むとなると確かに一苦労かと。
なので、中身のしまった骨のある文章が読みたい!ということですね^^
でも、その辺はブロガーの能力によるところも大きいですし、やっぱりどうかな?と思う部分もあります。
表現の仕方は大事ですよね。どういう書き方をしているかで、そのアニメに対するその人の態度というのがはっきり伝わったりします。
私もヨークさんと一緒で、読むからには何かしら発見や喜びを感じたいのですが、最近あまり感動を感じないですね^^;
ヨークさんほど見ているわけじゃないですが、飽きるというのも分かる気がします。
こういうのを喜んでくれて嬉しいです。^^
本当、逆にコメ返答ありがとうございます。
> ヨークさんは100以上も巡回されているのですね。
いやー、というのもアニメブロガーの暗黙の了解でトラックバックを送った(あなたの感想を見た)相手に返信しなければならないというのがあって、本当は面倒であまりやりたくないのですが、こういう雰囲気を打開できなくて。
どんどん巡回ブログが溜まっていきましたw。だから、トラックバックを送っている所は全部見ているので、軽く100を超えますね。
> なので、中身のしまった骨のある文章が読みたい!ということですね^^
そういうことです!
いやぁ言いたいことを汲み取ってくれるだけで嬉しいです。
まあ、ブロガー各個人の能力によるのもあります。でも、少しだけでも読者視点になって、読ませる文章にする姿勢をとってくれるだけでも全然違ってくるんです。
そうしないと、このブログは斜め読みでいいや、このブログはしっかり読もうとか、アクセス数やコメント数では図れないん所が多いんですよ。極端な話、アクセス数さえあればいいやみたいなブログ、結構多いです。それがステータスみたいなw。
あぁ、ありますね。
作品に対しての意気込みやテンションが低いと、それだけで中身のない感想の出来上がりですものね。
でも、アクセス数のためにとりあえず書いたみたいなw。ハルヒのエンドレスエイト記事巡回なんて本当だるかった。そんなにイヤなら感想書くなよみたいなw。
> 最近あまり感動を感じないですね^^;
これはアニメ感想ブロガーの方向性が間違ってきているので、少し警鐘を鳴らしたい気分です。でも、私みたいな弱小ブログじゃ何も変えられないけどねw。それより自分自身がまだ推敲している時期ですしw。
最近じゃ、アクセス数第一のアニメ感想ブロガーが増え始めて、良い感想を書くブログへのアクセスが少なくなりつつあります。内容さえよければアクセス数は上がっていくのは、この界隈ではちょっとしたデマですw。
だから、そういう良ブロガーさんが感想書く気が萎えてきて、次々と閉鎖してしまっているのが悲しいです。
まあ、そんなことはさておき、かかしさんも気に入った作品に対して熱い思いを書いてる趣向のブログを探してみてはいかがですか。この場合、アクセス数は基準にせず、内容勝負です。
私の所にトラックバックを送ってきているブロガーさんだけでも、感動できる内容を書いている所、結構ありますよ。
と思って覗いたらヨークさんの熱烈長文レスでびっくりしたじゃないか!
こちらではだいぶお久しぶりですね。実を言うとこの1週間と少し、自分のブログと最萌公式しか行っていなくて、こちらを覗くのも久しぶりだったりします。
もう訳の分からない多忙はない(はず)なのでこちらにもちょこちょこお邪魔する事にしますぜ。
記事についてですが、書いてある事はだいたい全面的に賛成です。
んで読みながらふと思った事なんだけど、同じような記事が増えた原因って、ただブログの数が増えたってだけじゃなくて「長年やって来た事による平均化」もあるんじゃないかなぁと。
自分の記事のマンネリ化とも言いますか、書いていく内に自分の悪いところとかも見えてくるでしょうし、そういうのを排斥していって、でも長くやっているとそもそもブログにかける情熱が薄くなると思うので(いい言い方をすればブログが日常になる)、残るのはろ過しきったお手本文章……と。
他は分からないけど、僕自身がそうですし。以前よりは今の記事の方が面白い自信はありますが、1年前と比べると「平均化」されている感じがあります。
まぁどの道、ブログの飽和状態が原因になっちゃうんですかね。
入らなかったので続きます。
他と違う事を書くのをモットーとしていたのに、最近は他と同じような事を書いていた気がします。というかそもそも書いてなかったけどw
エンドレスエイトではブログの気質が見えましたねぇ。
確認はしてないけど、「エンドレスエイトうぜぇ」つって感想書かなかったところがあればそっちの方がまともに見えます。
その点僕は毎回違う事書いてたから合格かな?
ヨークさんのクソ真面目な考察も面白かったよb
コメしようと思ってたんだけど時間なかったw
あと、行替えを多様する文章ですが、レス遅れたけど見やすくなっていますよ。
さくさく下に進める感じは好感触です。
以下私事
ヨークさんが書け書け言うのでとりあえず短編上げましたぜb
全然面白い気はしないんだけど、次のをうpするまでの場つなぎとしてどうぞ。
九月中には長いの載せます。最近筆が良く進むんだ!
どうもすみませんです。長さ制限があると、なんか一人で盛り上がってしまった感じですw。
> こちらにもちょこちょこお邪魔
それは嬉しいですね。
私もちょくちょくそちらにお邪魔してばかりでw。
>「長年やって来た事による平均化」
これは長年の定義にもよりますけど、1,2年くらいだったら、長年じゃないと思うんですよ。それこそ、4,5年はやっているなら、わかります。まあ、平均化というより安定化かもしれませんが。それは、おっしゃる通り、いい意味での悪い部分を直す的な。
> 残るのはろ過しきったお手本文章……と。
なので、お手本文章ならいいのですが、1,2年くらいの人たちが段々とだらけきって、惰性でやって書いているように見える感想が多く、それこそ感動や発見がない。書いている人もそれほどアニメを見ていて、面白いとは思っていない時期なのかも知れません。
逆に初めて間もない人の方が、少しはやる気や情熱があって、文章は稚拙でも面白さでは上になってきます。
> 以前よりは今の記事の方が面白い自信はありますが
そう感じるときは、進歩しているのだと思います。
その進歩を止めてしまっている人がいるので、面白くするための努力を少しだけでもして、日々、自分を磨いていって欲しいと思っています。
> まぁどの道、ブログの飽和状態が原因になっちゃうんですかね。
結論はね。でも、この先に何が待ち受けているのかわからないので、淘汰されないように、鍛錬していく必要がありそうです。
そう言って頂けると、私も書いたかいがあります。
こちらこそ、ありがとうです。
> 最近は他と同じような事
うーん、神酒原さんは今のままでもいいかなぁって思ったり。
前に比べて、文章が少し柔らかくなったような感じで、警戒wしないで読める安心感というのでしょうか。
でも、小説家として目指すなら、もっと面白い文章がかけるかもしれないので、これからも切磋琢磨して、私が期待している以上のことができるのを待っています。でも、ブロガーは閉鎖など、事情がなく、自分にあきらめてしまうのが一番危険なので、できるだけ、やる気は維持しつづけてね。
> 確認はしてないけど、「エンドレスエイトうぜぇ」つって感想
わざわざ気を悪くする文章を同調して書いて、本人は納得なのかなぁ、と好奇心から一度質問していればよかったと思いました。でも、聞くのがこわくてできなかったw。次は勇気を振り絞ろうw。
> その点僕は毎回違う事書いてたから合格かな?
うん、楽しんで書いている時点で十分合格ですよ。
この演出の意味を調べようという熱意があるだけでも、すごいことだと思います。
> ヨークさんのクソ真面目な考察も面白かったよb
楽しんでいただけて、幸いです。
ハルヒのことになると、正しいか正しくないかに関わらず、膨大に思うことが出てくるんですよね。きっと、これが作品に対する愛なんだと思います。誰かに話したくてたまらないんだ。だけど、身近にハルヒ好きがいないので、ただ一人で語っているだけになりましたけどね。
きっと相手がいれば、何時間でもしゃべっていられると思う。
それくらいに深いことをテーマにしていますよ、この作品は。ただの娯楽作品で終わらせてしまうのがもったいない。
あぁ、ありがとう。少しは気になっていたんだ。
自分でも少しずつ改良して、満足のできる所まで、もっていけたと思う。
私の文章は、句点が少なく、読点が多いので、読んでいて息継ぎしにくい文章だったので、一行で収まるように、句点を多用して、少しだけ文章の読みやすさを意識してみました。やっぱりWebでは行替えを多用したほうが読みやすいです。
小説好きだから、どうしても、このWeb形式が取りづらかったけど、好感触といってもらえて嬉しいです。
文字を大きくするとか色を変えるとかは、本当、神酒原さんの記事を参考にさせてもらっているんだけど、いまだに、思ったようにいかず、ここは苦戦していますw。
> 短編上げましたぜb
あ、連絡ありがとう。あまり音沙汰ないから、小説家をめざすのはやめてしまったのかと思ってしまって、聞くに聞けなかったから、この連絡は嬉しい。すぐに読みたいけど、時間があるときに、じっくり読ませていただきます。
面白くないかどうかは、読んでみないとわからないし、意外と本人の意向とは違って面白くなることもあるんですよ。そういいながら、酷評したりねw。
自分はブログ立ち上げてまだ2カ月の新参者で、自分のブログの在り方について模索の真っ最中という感じです。なので、こちらの記事と、コメントで繰り広げられているお話はとても参考になりました。深夜で頭回ってないので、日中時間のあるときに何度も読ませていただこうと思います^^
とくにいまここで述べる意見も持ち合わせずにコメしちゃいましたが、こういった価値的な記事に出会えて大変感動したというのを伝えたかっただけですw 今後もいい記事を読むことができるのを楽しみにさせていただきます。
ではでは。
> 自分はブログ立ち上げてまだ2カ月の新参者で、自分のブログの在り方について模索の真っ最中という感じです。
おおぅ、今一番楽しい時期ではないですか。
まあ、やり方がわからない時期で悩む期間でもありますが、もう既に、アニメ感想ブログのテンプレートなどは固まっているので、それを真似してみることから始めたほうがいいと思います。
と、2ヶ月の人にはそう言いたい所ですが、おパゲーヌスさんの感想は俯瞰的な感覚でもって書かれているので、かなり楽しめますよ。
よくぞ、文字だけで、これほどひきつけられるのかと、毎度、感心してしまいます。普通とは違う感想で、オリジナリティを持って書かれているのいつも楽しみにしています。ちょっと偏った趣向ではあるけれども、それがノビノビとしていていいです。
> こういった価値的な記事に出会えて大変感動した
またまたご冗談をw。
こんな戯言記事に価値なんてないと思っていますよ。
本当、調べもせずに、ただ思ったことをつらつら書いているだけですから。
まあ、いつの間にか、コメントが記事の内容を凌駕している状態になってしまったのは私にとってはうれしい叫びw。もっと上手くまとめればよかったですよw。
えっと、褒めすぎですw なんて恥ずかしいw
>今一番楽しい時期
そうなのですかー。確かに最近は、アクセスも少しづつ増えてきて、書いててすごく楽しいです。しかしコメの中に、「1,2年くらいの人たちが段々とだらけきって、惰性でやって書いているように見える」とあったのに戦慄しました。自分もそういう時期を経験することになるのか?と。記事やコメの内容そのものだけでなく、こういった経験談的なものも、自分にとっては読むことが出来てとても有意義なものでした。今のうちにこういう話を知ることができたのは幸運だったと思います。
記事やコメントを読んで、自分のブログをより良くし、また長く続けていけるよう、常に努力し続けようという決意が固まりました。本当にどうもありがとうございます。
「物理的領域の因果的閉包性」というくだらないアニメ感想ブログをやっている大日本技研といいます。
「妄想詩人の手記」のおパゲーヌスさんに教えてもらい、この記事を読みました。
今、掲示板を設置して
「アニメ感想ブログはどうあるべきか?」って大袈裟なタイトルで感想ブログ様に意見を募っているとこなんですが、
ヨークさんとほとんど気持ちは同じです。
掲示板設置の理由はまさに、アニメ感想ブログの在り方。
増え続ける感想ブログの中で生き残る術を見い出したいんですね。ほそぼそと運営してるから。
もし、気が向いたらで構いませんのでヨークさんの意見も伺えれば嬉しいです。
検討よろしくお願い致します。
いえいえ、こういった文章にすることを楽しんで書けているのは自信にしていいところだと思います。って偉そうでしたねw。すみません。
> 「1,2年くらいの人たちが段々とだらけきって、惰性でやって書いているように見える」
これは誰もが通る道だと思います。
感想でもブログでも新しいことに挑戦するのは楽しいものです。
そして、アクセス数だって、増えれば、それだけ成長していると感じるものです。
でも、人って、飽き易い生き物なんですよね。
どんなアイドルだって、ヒットシンガーだって、1,2年以上も人々の話題の渦中にいつづけることは難しいです。それぐらいに、人って、他の新しいものに食いついてしまうんですよね。
なので、1,2年でいきなりやめてしまうブロガーは結構多いです。
色々な理由をつけてやめていきますが、大方飽きがきたんだと、感想読んでいればわかります。
じゃあ、なんで、1,2年以上も続けていられるブロガーがいるのかですが、これは、そのブログとしての目標を持っていたり、自分の感情面を制御して、いつも変わらぬテンション、気分を続けているからだと思います。
そして、自分の中で、そのブログの新しい部分をいつも探しているからというのもありそうです。だから、テンプレートを変えたり、書き方を変えたり、色々変化をつけて、その人なりの工夫で、好奇心を満足させているからだと思います。
> 記事やコメントを読んで、自分のブログをより良くし、また長く続けていけるよう、常に努力し続けようという決意が固まりました。
こんな記事をきちんと読んでいただけて幸いです。
その気持ちをいつまでも持続できるといいと思います。
お互い頑張りましょうね。
掲示板を設置してまでやろうとするのはすごいですね。
これだけでもびっくりしました。
ここで語るのも何なので、そちらにお邪魔しようと思います。
独り言の日記の管理人をやっていますアキと申します。
いつも、TBでお世話になっております。
今回、大日本技研さんの掲示板で、こちら様の記事の事を知り、お邪魔いたしました。
私も、今までアニメの感想を書いていたのですが、今回のテーマで、自分もはじめてアニメブログとしての意義という事を考えさせられました。
>>ハルヒの「エンドレスエイト」の8回にわたる感想記事ですよ。
これだけで、このブログがどういった書き方をしているのか、すぐにわかります。
確かにそうですね。
自分は、あらすじをメインに書いていたので本当に書くことに悩みましたもの。
仕方がないので、簡単な言葉で終わらせてしまう事にしかできなかったですものwww
という事で、今回、いろいろこの記事を読ませていただいて学ぶべきことがありました。
あろがとうございました。
では、失礼いたします。
わざわざ、こんな所にまで来てくださり、恐縮です。
> 今回のテーマで、自分もはじめてアニメブログとしての意義という事を考えさせられました。
まあ、色々と悩むときがありますよね。
こんな感じで悩んでいる方が、そのブログをより良いものにしていくものだと思っているので、考えているアキさんのブログも安泰ですね。
> 自分は、あらすじをメインに書いていたので本当に書くことに悩みましたもの。
あらすじメインの場合はそうなりますよね。
でも、それで自分の感想を一度考えてみる機会を与えてくれたので、エンドレスエイトには感謝しています。
> 仕方がないので、簡単な言葉で終わらせてしまう事にしかできなかったですものwww
簡単な言葉でも、自分の思いが伝わればおkだと思いますb。
その思いもないままに、周りに流されて、感想を書いている感じが、個人的に好きではないだけで・・・。
掲示板でのアキさんのコメントにも色々と学ばせてもらいました。
こちらからもお礼を申しあげます。
「アニアニケンケン」のnagusaでございます。
一年半も前の記事にコメントを残すのもなんですが、アニプレッションのおパゲーヌスさんの記事からたどってきてこの記事を見つけてしまったので。
まず、自分が読んで一番嫌な『アニメブログ』は
『キャプチャーを貼りまくってキャラのセリフを並べたり粗筋っぽいものを書いたりしているだけのブログ』
ですね。
これはもう、楽しいつまらない以前の問題で著作権法違反だと考えています。
キャプチャー自体は少量ならばよいでしょうが(これもグレーゾーンだとは思いますが)、そこに『感想』、『評論』という部分がなければ著作権法上許される『引用』ですら無いわけですから。
<長くなったので続く>
『自分の意見をしっかり持って!!』
ということですね。
例えば、一つの作品に関して他の人達と同じ意見になることはあったとしても、それが幾つもの作品になればそれら全てが世間と同じ意見になることはないと思います。
そして、世間と全く同じことを書くなら、すこしそこに工夫をして欲しいということです。
ヨークさんはハルヒのエンドレスエイトを例にあげてらっしゃられますね。
僕はハルヒを知らないのですが、ガンダムSEED、およりDESTINYの時に強くそう感じました。
とにかく、この2作品に関しては『批判しておけばそれでいい』みたいな空気がすごくあって(その一方で美少年萌えという部分だけを書いているのもあったけど)そういう内容の感想が多かったです。
でも自分としては『つまらなかった』だけの感想は読みたくないんですね。
じゃあ、どうしてあの作品がそこまで批判されるのか、あるいはどうしてあの作品が破綻したのかという点を深く書いて欲しい、そうでなければ感想文を書く必要がないと思います。
自分はDESTINYに関して『機動戦士ガンダムSEED DESTINYは何故破綻したのか』というコラムを書きました。
まあ、このコラムはそれほど大した内容ではありませんが、最低でもこのくらいの内容を書いて欲しい。そう思います。
『この作品にはオリジナリティがない』と批判しながら『そのブログにオリジナリティがない』のでは笑うしかありませんしね。
> 『キャプチャーを貼りまくってキャラのセリフを並べたり粗筋っぽいものを書いたりしているだけのブログ』
ぐはー。最初から直球ど真ん中ですね。嫌いだと言う理由はこの文だけでわかりますね。確かに必然性もオリジナリティもない、ただのまとめですからね。見ていればわかる。それだけで読まなくなる人も多そうです。
でも、何故かそういうブログも需要はあるんですよね。地方とかで本放送を見たくても見れない人がキャプとあらすじを見て、興味を持って、BD・DVDを購入するきっかけになるみたいというのが一つ。この精神で買う人は本当尊敬します。アニオタの鑑です。
あと、あまり興味のないアニメに30分かけて見るのも時間がないので、サッとあらすじキャプブログ記事を読んで、見た気分になるというのも需要の一つにあるようです。いわばダイジェストとしてその記事を捉えているんですよね。
だから、需要はある。だけど、そういったブログは一つでいい。だから、彼らなりにしのぎを削って、アクセス数を稼ごうと躍起になっているので、それはそれでアニメ感想ブログの範疇を超えているのかな、と思っています。
本編を見なくてもいいという理由から仰るとおり、著作権的にグレーゾーンなので、これからどうなるかは私も見当がつきません。(そう言いながらも私もかなりグレーゾーンw)
これには同意ですね。感じたことをそのまま書けばいいのですから、簡単です。でも、これって、思っている以上に大変だと感じています。備考録としてならいいのですが、人様にわかりやすいように自分の心を文章で伝える能力って、それなりにスキルがいると思います。
楽しいと感じたなら、「楽しい」と書けばいい。だけど、そこから先の言葉を探るのって文章を書くのに慣れていないと大変だと思います。別に高等批評的なことを求めているわけではないのですが、書くことに費やす労力と見返りを考えると、なかなか筆が進まないので、文章量を増やして内容を充実させるために、あらすじなどで体裁を整えているのだと思います。
だから、意見がないわけではないと思うんですよね。それを文章にする難しさと人に正しく伝える難しさ。それがネックとなっているがゆえに、なかなか自分が望んでいることが書けていないのだと思います。
> 全てが世間と同じ意見
なので、これは次の段階なのかも。この意見には概ね同意なので、自分の意見が書けるようになったなら、人と違うことでも、それを主張する力と説得力などが必要になってくるのでしょう。nagusaさんの仰るこの提言が色々な書き手に伝わり、彼らが成長することで、感想業界(?)もより活発になっていくのかも。
> そこまで批判されるのか
これについては私も日々努力せねばならないと思っています。一朝一夕に議論の土台となる感想が書けるわけではないです。全体を見通した上での感想になり、知識や経験や発想力などの力が必要になってくるので、これは永遠に続く課題なのかも知れません。
> オリジナリティがない
そうですね。エンターテイメントを提供する作品に対しての感想もエンターテイメントの延長なのかも知れません。なので、作品を提供する側に求められているものを感想にも求めていきたいですね。
>地方とかで本放送を見たくても見れない人がキャプとあらすじを見て、興味を持って、BD・DVDを購入するきっかけになるみたいというのが一つ。
確かにそう言う人もいるのかもしれませんが、僕としてはそういうブログの一番の需要は『アニメを見なくても話題に乗り遅れない』という事のような気がします。
要するに、それをきっかけにアニメを見る人よりも、それがあるからアニメを見ない人のほうが圧倒的に多いのではないかと。
まあ想像ですけど。
そういう意味で著作権法違反だと書きました。
付記しておくと、ヨークさんの感想はむしろ視聴意欲をわかせますから、全く問題ないと思いますよ。
>文章にする難しさと人に正しく伝える難しさ。
正直、これはあるかなって思います。
文章を書くってそんな簡単なことじゃないですよ。そんなに甘くみてほしくない。
とはいえ『感想』と『粗筋』の違いなんていうのは小学校の感想文で習うことなんですから、いい年したひとがブログを書こうとまで思うならそのくらいの区別は付けて欲しいなとは思います。
まして、『てにはを』すら上手く出来ないなら、ブログを書く前に国語の勉強をしろといいたいです。
……ってこういうことを書くと天にはいた唾が顔に振りかかるわけですが。
【続く】
これに関してはですね、僕はかなり卑怯でして(^^;;
そもそも皆が書かない作品について書いているんですよね。
ほら、僕って『大きなお友達』をやってるんで、どちらかっていうと、子供向けの作品(ブログとかをやらない年齢の子向けの作品)ばっかり書いているっていうのが一点。
もう一つは昔の作品の感想を書いているっていうのがもう一点。
そんなわけで、他の人とは重なりようがないという(笑)。
たまに他の人と重なる作品を書くときはかなり困ります。いい例がTV版エヴァで、これはもう感想文であることを蜂起してエッセイにしちゃいましたし(爆笑)。
> 要するに、それをきっかけにアニメを見る人よりも、それがあるからアニメを見ない人のほうが圧倒的に多いのではないかと。
ふむふむ、なるほど。こればっかりは色々な人に聞いて回るしかないけど、統計取ってもデマばかりになるだろうし、真実は闇の中。でも、どちらもあると思いますよ。きっと、その人の中では初回を見たけどあまり面白くなかったから、全部見るのは骨が折れるので、サラッとブログで概要だけを見て、話題についていこうとしているのかも知れませんね。アニメ本数が多いので、仰る通りの人も一杯いそうです。
> 付記しておくと、ヨークさんの感想はむしろ視聴意欲をわかせますから、全く問題ないと思いますよ。
お気遣いありがとうございます。私はあらすじだけは絶対書きませんからね。見た上での戯言をつぶやいているだけですから、それが読者の視聴意欲につながっていれば嬉しいですね。精進いたします。
> 文章を書くってそんな簡単なことじゃないですよ。そんなに甘くみてほしくない。
概ね同意です。本当、人に正しく伝えるというのはプロの作家でも難しいので、感想はいいつつも自分の感情を伝える手段としての文章なので、なかなか円滑にはいかないでしょう。
いい年した人はともかく、ブログという自ら発信する媒体になるわけですから、みんな初心者の頃はあるわけですから、そこは今後の成長に期待していればいいだけだと思いますよ。個人的には少し感想にならなくても努力しているように見えるだけでも嬉しかったりします。
作品に対してだったり、周りのブロガーに対して、非難のような批判するブロガーの方が読んでいて嫌になってきたりします。
皆が書かないものほど、それなりに続けていこうとする意志が必要になりますよね。良かれ悪かれ、自分の思いを人に読んでもらうために書いているわけですから、需要と供給の絶対数が少ない中で書き続けるのは、自分のモチベーション維持が難しそうです。
でも、好きだからこそ、決して周りに流されることなく、自分の好きを大事にしていくことが一番大事なんだ、とnagusaさんのコメントを見て、そう思いました。人が何を言おうが構わない。自分が好きだと感じた気持ちを大切にしていきたいですね。
> たまに他の人と重なる作品を書くときはかなり困ります。いい例がTV版エヴァで、これはもう感想文であることを蜂起してエッセイにしちゃいましたし(爆笑)。
時にはそういうイレギュラーとして書き綴りたいという気持ちを長文にして頑張るのもいいですね。私もそういう精神はいつまでも見習いたいと思います。