今日は長々とアニメ感想サイトについて、下らないことをつぶやいていきます。
考察とか、そんな大層なこと書いてないんで、つまらなかったら読み飛ばして。
このブログも始めて、早3年、長い期間やってきました(つもりw)。
だから、偉そうに書いているかもしれないけど、個人の主観ですから、許して。

さて、ほとんど、ブログ黎明期からやっているので、
アニメ感想などというブログは数えるほどしかなかったです。
Webサイトとして立ち上げている本格的なサイトは一杯あったけどね。

その間に、アニメ感想ブログが数えられないほど、多くなって、
膨れ上がっている現状にびっくりした。

そこで、アニメ感想ブログって、そんなに需要があるんですかね?
というのが気になってね。あまり需要がないんであれば、
このブログも違う方向性にするのも悪くない。

だけど、需要は創設していくべきだと思います。
アニメ感想に面白さが得られるのであれば、段々とサイトの人気に加え、
定期的に読む人も多くなる。

その定期的に読む人を多くするために、
勝手にアニメ感想サイトに関する要望を書いてしまいました。
(まあ、これをやっても、アクセス数は勝手に増えないと思うので、念のため)

ブログを書く前にもアニメ感想サイトを見ていた自分ですが、
アニメを見たあとに、こういう考え方もあったのか、とか、みんなの反応はどうだろう?
とか、こんな楽しめた気持ちを誰か思いにして表現していないだろうか?

とか、きっと読む人はアニメを見たあとに思うわけですよ。

だけど、アニメ見たあとに、見たいサイトってありますか?
みんなの反応を見たければ、2chのアニメ版にでもいけばいいしね。

アニメを見たんだから、ストーリーは理解している。
いや、理解していなくても、公式サイトに行けばいい。
でも、もっと深い理解を得たいという興味があるなら別。
それは別件なので、置いておいて、ストーリーと言う意味でいうと。

まず一つ目は、
ストーリーがほとんどの感想サイトは意味をなしていないんだと思います。


ストーリーを読み返してみて、読者にとっては復習のつもりでしょうか。
そんなテキストに起こしただけの文章を読んでも、ただの冗長にすぎません。

だけど、ストーリーの補足はどうでしょう。
補足なら、わからなかった点とか、理解できない点が解消されてすっきりするかも。

だから、二つ目は、
ストーリーを補足しているサイトは全てのストーリーを書く必要はない。


こう思います。
これは私の主観ですが、読者はわからない点が多いだろうと、補足する点を
多くして、ストーリーの全容を描いてしまって、ただ長いだけの文章になっている。

これ、読者はそのサイトによほどの興味がない限り、わかっているストーリーを
長々と書いている文章を読む気が起きないと思うんです。

つまりは何が言いたいの?
ってことなんですよね。自分の気持ちを相手に伝えることができない。
それだけで、そのサイトの価値は一気に縮まってしまいます。


そして、三つ目は、
長いなら深い考察。短いならインパクト、そして簡単に思ったことを。


これは勝手に巡回していたときに感じたことです。
結構、アニメ感想ブログでは、深い考察とか良い感想を書いている人が多いんですよね。
反面、全く読む気なくすような文章もあります。

長いのはとくにつらい。なんか同じような感想を他のサイトで見たな。
と思ってしまうと、もはやエンドレスエイトのデジャヴですよw。
同じような感想が並ぶ。

だけど、同じような感想が並ぶのは目立って人と変わっていないので、
読む人も同調しやすく受け入れやすいんですよね。

しかし、人とは変わった目線の人もいる。そういう人は違った角度から見れるので、
同調しにくくも、オリジナル性があって面白く感じるんですよね。
だから、長くても苦にならない。そして、意見が食い違うので、議論が生まれる。
こういうサイトは本当、うらやましいと思います。人と違うことを活かしている。

だけど、同調しやすい一般的な感想だと長いと途中で飽きる。
だからこそ、インパクトを。読む人が読みたいと思えるような文章を短文でも
いいから、載せておくだけで一気に読者の目が変わると思うなぁ。

だけど、一発でサイトの方針がわかってしまうのが、
ハルヒの「エンドレスエイト」の8回にわたる感想記事ですよ。

これだけで、このブログがどういった書き方をしているのか、すぐにわかります。

まあ、好き嫌いはあるからね。これだけでは判別してはいけないけど、
性格は簡単につかめました。
とにかく、ストーリーがないわけで、それでどう書けばいいか、
アニメ感想サイトは試されているわけですよ。

「いつも通りでした」みたいな感想で終わらせている所もあれば、
最初に書いた記事をコピペして、今回の記事にしている所、
京アニ批判、角川批判で、とにかくいらだっている人。大勢いました。

その中でもストーリーだけではなく、他に注目して書いている人も
結構いたので、かなり参考になりました。

この人たちは上に書いた、人とは違った着眼点をもっている人。
つまりは変わっている人なんですが、人と違っているがゆえに、
新しい側面をみつけるのは素晴らしい才能だと思っています。

と、いうわけで長々と書いてきたけど、言いたいことは、

人と違った分析ができるなら、そのままオンリーワンでいて、
好きに書いて欲しいと思います。


それほど感想に自信がないなら、自分だけが感じた文章を短く書いて、
他とかぶらないように、読ませる文章を心がけて欲しいです。