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宇宙をかける少女26-1宇宙をかける少女26-2

なんとかうまくまとめたハッピーエンドと大団円。


まあ、面白かったですよ。最後は何か力技的な部分もあったけど、うまくまとまったかな。

気になる所でいえば、ナミの今後が気になる所。神楽に武器を折られて、普通の少女に戻ったけど、やっぱり心の奥底では、獅子堂家に対する憎しみは消えていないんだろうなぁ、と考えると、気がかりな要素として残ってしまった感じですね。

それ以外は何事も問題なく、誰が犠牲となり亡くなることもなく、ネルヴァルが自己犠牲を払って、レオパルドも元に戻って、心温まるような一件落着だったかな。何よりも、最終回まで、イモちゃんと秋葉の抱擁をとっておいた脚本にグッジョブと言わざるを得ない。

前回で再会は果たしたけど、また、離れ離れになって、イモちゃんと、このまま逢えなくなるんじゃないかという気持ちも、秋葉の行動力の後押しになったと思います。

そして、ラストでやっと取り返したイモちゃんということで、秋葉の行動で全人類が救われたというよりも、イモちゃんというごほうびをもらった秋葉の満足した笑顔だけで、もう十分かな。

全員で協力して、何かを成し遂げようとする姿は最終回にふさわしく大団円となりましたた。意外に高嶺の出番が少なくて、悲しい気分。もっと本筋で良い役割を与えておくれよ。ずっと捕らえられていたイメージだけ残って、全く活躍の場がなかったなぁ。

いつきはともかく、個人的につつじの強気姿勢が最後まで変わらなかったことが、魅力的なキャラとして、印象残っています。ブレインコロニーを説教できるのは、秋葉とつつじぐらいしかいないねw。だから、つつじの今後が気になります。ベンケイの中に居続けるのか、みんなの元へと戻るのか。これは妄想が膨らむw。

オリジナルアニメとしては、色々と考えさせて、誰もネタバレを知らないだけに、ブロガー同士で、展開を予想しあうのは面白かったですね。また、こういうアニメを作って欲しいな、サンライズ。