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ロージーかわいいよロージー。…ってなるのかな?


今回のミッションは敵に収容されている味方のダルクス人の奪還カナ?

それだけが目的ならいいのですが、戦争はいつの間にか、仲間の救助から敵への憎しみへと変わってしまうから不思議。まあ、手を出したか出さないかの話から、相手が手を出したから、この戦争は相手が持ちかけたもの。相手が悪い。

それが正義と言えるのかは不明ですが、やられたからやりかえす的な精神は好きじゃないですね。それが、ほんの日常のささやかなことなら、まだいいのですが、人の命の奪い合いにまで発展するんですから、大義名分というのは恐ろしいものです。

そして、ロージーのダルクス人への偏見。

偏見も人を差別する要素の一つになるんですよね。ひとりの人が何々人だったというだけで、その人種全体に対する穿った味方をしてしまう。

だから、ロージーに何があって、ダルクス人を嫌いなのかはわからないけど、ザカとの絡みでダルクス人全員が悪い人ではないという見方へと変化する結果になることを望むよ。

だけど、ザカが守ってあげたという部分が良く理解できなかった。ザカは「命の恩人」と言っているけど、ロージーも理解できていないようで、ちょっと謎が残った。

しかし、この作品も番外編だけでなく、ようやく、次のステージへと移りつつあるので、楽しみな要素が増えてきそう。山小屋でのウェルキンとアリシアの話は大好きだったけどね。ああいう話を一杯やってもらいたいな。

それに、あまり戦闘は見たくないので、それ以外の部分で注目する部分として、ウェルキンの人柄や、アリシアの恋の行方など、これからも結構あると思うので、2クール目は、そこら辺について書けていけたらいいですね。