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宇宙をかける少女20-1宇宙をかける少女20-2

今回ばかりはいつきじゃなくて、ほのかにクローズアップ。


秋葉がさらわれ、文字通り、箱詰め状態。そして、ほのかは、見た目とは裏腹に実年齢はかなりの年齢になっているので、寿命が近い。

なんだよ、この切なさ。ほのかが不知の病や大病に冒されて、もうた助かる見込みのないということなら、素直に泣けるけど、寿命だといえば、なるほど、と思ってしまって、泣けないじゃないか。

秋葉といつきとほのかは同年齢の友達みたいに思っていたけど、なんか、ほのかの「寿命」という言葉に反論できない、いつきの思いがなんともくやしすぎます。

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ほのか「いつきの病院に行くまでは死なない」

この言葉が重過ぎます。「死」という言葉を、見た目が幼い少女がいうインパクトは強い。

ケンカしながらも、徐々に仲良くなって、同じように年を重ね、問題が無事解決したら、いつも通りに、3人で受ける授業とかを想像していただけに、それが実現できるか微妙な状況というのがなんとも悲しくて、切ないですね。

ほのかの、他の二人に対して、あまり親交を深めようとしない姿勢は、自分が先立つ可能性が高いから、できるだけ、仲良くなることを避けて、亡くなるショックを和らげようとしているのが、裏で見えて、なんか悲しくなります。だからこそ、ほのかが片付けたい問題を、ほのかが満足する形で収束してくれることを望みます。

そして、物語は超展開へ。秋葉がいなくなった今、風音がレオパルド側の指揮をとりつつ、色々策を練っていますが、何よりもラストのナミの出血がまさかの展開だった。暗殺用ロボットというのはわかっているのに、もう、首を取れば、壊れたものと思い込んで、刺されてしまう。

左肩付近なので、出血の量を見ても、致命傷にはならないと思うけど、風音たちとの勝負になる前にナミが脱落してしまったのは大きい。これで、本当に先の展開が読めなくなってきましたので、来週が楽しみです。本当、シリアス展開が続くな。これはラストまで一直線かな。