かよこ「家事を手伝わないのも、人付き合いがないのも、自分を活かせない現状への失望感からなのよ」

ついに、夢のサンレッドとのガチ対決。まさに夢だったけどさw。確かにいいね。絶対無理だけどw。ヘンゲル将軍が犠牲になっても、そういう展開に憧れるヴァンプに萌えたわw。

ベンチを直すアーマータイガー。鉄製のベンチを引っ張って伸ばしているのを見て、レッドのすごさを改めて思ったり。

そして、かよこの憂鬱。別れたら、ヴァンプたちはどうなるんだろう。それこそ、破滅の危機。それと、空気読めないタイザがかわいかったりね。なんか気まずいよね。社会不適合者のヒーローってw。

ヒーローの悪口が飛び交うなんて、なんて最終回なんだ。でも、それに対してのかよこさんの力説に泣けてくるよ。怪人たちも擁護して、って、いまだかつて悪の組織が正義の味方をしているアニメってあっただろうか。

かよこさんの「ヒーローのあんたが忙しい世の中じゃ困るじゃない」がいい言葉すぎる。これは切なくて良い最終回だった。と、思ったら、この終わり方かw。怪人たちの騒ぎ方がたまらないな。あと、ガイマ、結局、ぬいぐるみで妥協した。

しかし、最後までクオリティ高かったな。15分で、この内容だもんな。凝縮された笑いが入っていて、気楽に見れて、なおかつ、オチをつける姿勢というのが素晴らしい作品だった。これは、全国区で放映して欲しかった。