空を見上げる少女の瞳に映る世界3-1空を見上げる少女の瞳に映る世界3-2

また、わからなくなったよー。つД`)・゚・。・゚゚・*:


この作品はついていけそうと思ったところを、無碍に落としていっているような気がしているんだけど、気のせいかな。前回では理解できた部分が多く、わかりやすかったのですが、作品についていけなくなると、やっぱり面白みがなくなってしまうんですよね。

作画も初回に比べて向上が見られ、良い傾向だとはおもうんですが、ストーリーに難解な点が多く、素直に、感想をかけない状態かな。

きっとね、今回の話は、カズヤとスズメが何故、橋を使わずに、川にもぐってわたろうと思ったのか。これが一番のキーになると思うんです。その達成感に触発されて、自分も誰かのために、何かをしてあげたいと行動に移したユメミの原動力になったと思うので、その根本の目的がはっきりしないまま終わっちゃったなぁ、という印象。

先生方の様子を見ると、これが伏線になって、理由が後々明らかになれば、面白い試みだと思うのですが、渡った事が、ただ、何の役にも立たず、本人達の満足感だけで終わるのはちょっといただけないかと思う。

だから、逆にわかりやすさ重視でいった幼女時代のユメミの所へのスズメの訪問が良かった。

小さい頃のスズメが、遠足に行けなかったユメミの事を思い、抜け出して、幼いのに知らない土地を、不安を抱えながら、ユメミの家に行こうとしていたことを考えているだけで、小さいのにちょっとした友情には泣けそうになったよ

こういう単刀直入で、人と人の触れ合いについて、ピックアップしていけば、かなり良い作品になると思うんだけどなぁ。

あ、あと、ユメミがいつも見ていた、宙に浮かぶ島が、周りの人間に見えたというのは、これからの伏線だよね。これは謎のままでキープして解消されるのを楽しみに待つとしよう。

なんか、今回、EDが2回あった気がしたのは気のせいだな、うん。気のせい。