PCが壊れたので、キャプなし簡易更新。

個人的にはちょっと…、な最終回。


最後まで秋名が煮え切れなさが目についてしまって、どうにもハッピーエンドというか、ちょっと、これで終わりなのかー、という心残りな残念さを感じてしまう終わり方だったなぁ。もっと収拾がついた終わり方を期待していたんだけど、ある程度、予想通りの内容でした。

最近は円神・ギンと秋名の関係に焦点が当たっていて、その結末までの経過に少し期待した分があったのに、普通に秋名が吹っ切れただけだったのが、やっぱり一番気になったことかなぁ。もっとこう何か、心の中の葛藤が詳細に描けていれば変わったのかもしれないけど。

ヒメのマフラーが長くなったのはいいけど、3人の絆を描く象徴としては軽いような気がして、そして、ヒメの竜巻での七郷の桜を散らすというチートも納得できないよー。悪くないけど、良くもないような感じでした。

だから、総合で考えると、1クール12話という、短い中で松尾監督が、きっと描きたかった、ギンに対しての秋名の気持ちと、早めに一つに絞ってしまったので、印象に残ったのは秋名に対してのやきもき感だったのが残念でした。最初は面白かったのになー。