ブログネタ
とらドラ! に参加中!
とらドラ!9-1とらドラ!9-2

やっと「とらドラ!」らしさが出てきた!


日常パートはコメディ気味で、ラストに名言や感動を持ってくる、あおの「とらドラ!」が。ラスト部分がなければ、普通のラブコメなんですよね。そう、普通だと、この作品のアイデンティティたる部分がみのりんのギャグだけになってしまうのが残念だった。

だから、今回のラストのみのりんと竜児の会話がたまらないですよ。それだけで、この作品を全面的に推していける。

とらドラ!9-3とらドラ!9-4
好きな子がビーチで遊んでいるのに、掃除魔の竜児は自ら一人だけ残って、掃除。これは嬉しいやら悲しいやら。なんていうか、こういう所が竜児らしさで、どんなことがあっても、自分のポリシーは崩さない姿勢とか大好きだなぁ。逆に大河はすぐに祐作に釣られるけどねww。

そんな竜児が、亜美のシャワー中(掃除)に洗面所に入ってしまって、初めてたぶらかされた感じですね。本当、竜児はこういうのには、強い分、今回は少し気が緩んでしまった様子です。でも、そのことを逐一、ジェスチャーで大河に報告する所がなんかかわいいですなー。あまり自分の失敗話は話したくないはずなのに。

バカチワワからバカチーなんですね。前々からバカチーって感想ブログで載っていたのは、大河がつけた、ただのあだ名だったんですね。いつの間にか、バカチーになっていたなー。

とらドラ!9-5とらドラ!9-6
てか、下ネタが多い今回。これは視聴者の反応が気になる。一つ目はボーンでボーンでボーンだった。下のボーンは普通にアウトです。深夜でよかったですね。

二つ目は何気に露出狂だった祐作。女の子3人集まっているのに、タオル一枚でくるか?しかも、みのりん悪ノリで写メとっているし、これは悪用できるww。そして、タオルが落ちて、なんとか竜児が支えて、そのときのみのりん、「黒い」は上のと合わせ技で退場ですww。こういうのはきらいでもなければ、好きでもないんだよね。エッチぃのはいけないと思います。

とらドラ!9-7とらドラ!9-8
祐作「辛そうな逢坂を見ていると、俺も辛いからな」

なんだろう、これ、結構、口に出して言うと、恥ずかしいと思うんだけど、それをさらりと言えちゃうところが祐作クオリティだよなぁ。なんていうのか邪心がないというか、下心もなくて素直というか。

バカチーよりも祐作の方の本心が分析できなかったり。でも、祐作の場合は実績から考えると、全てが本心なんだろうなぁ。裏も表もないバカチーとは対照的な性格の持ち主のようです。その二人が幼馴染というのが、また、設定の妙だよね。

とらドラ!9-9とらドラ!9-10
ここからがラストのみのりんと竜児のちょっとした会話の中でのさりげない告白シーン。

二人で、皿洗いを負えて、みんなに黙ってアイスを食べる二人。そんなほんわかモードで、みのりんは「抹茶はおいしい?あずきはイマイチだ」と、珍しくネガティブ発言。何事もプラスに考えて、少しでも明るくしようとするみのりんの口から、こんな言葉が出る事が、ちょっとナイーブになっているのかも。

とらドラ!9-11とらドラ!9-12
竜児「櫛枝は彼氏とかいるのか?」
実乃梨「私は幽霊はいるって信じてる。でも、本当に見たことがないし、見たことがある人の話も全然信じてない。それとさ、同じように思うことがあるの。私もいつか恋愛して、結婚して、幸せになるって信じてる。けど、実際に誰かとそんな感じになったことがないんだよね」

そして、さりげなく、探りを入れて、告白の機会を待とうという姿勢の竜児が動き出した。でも、その答えはすぐには返ってこない。例えを使って、わかりやすく、そして曖昧にすることで、相手のショックを和らげたり、相手の意図を探る感じになって、会話の戦略が上手い。いや、戦略と言うと、語弊があるが、ただ、純粋に会話のレベルが高くなっている印象。

ここでは、みのりんは前置きはしていないけど、幽霊=恋人と暗に示しています。恋人になる人はいつかは現れるんじゃないかと、漠然と思っている。でも、今はその実感がわかない。

とらドラ!9-13とらドラ!9-14
実乃梨「世の中の当たり前に恋愛している人たちが私にはとても遠い。だって、私には見えないんだもん。やっぱり幽霊はいないんだ。一生見れないんだ、とあきらめかけてる。だから、質問の答えはいない」

その実感がわかないのは、見えないから。今の時点では恋人が誰になるのか検討もつかないから。だから、少し弱気になり始めていて、このまま恋人ができないまま、人生が終わってしまうんじゃないかって。それはイヤだけど、あきらめざるを得ない状況。

とらドラ!9-15とらドラ!9-16
竜児「オレはいつか櫛枝が幽霊を見れたらいいなって思うよ。お。お前に見て欲しがっている幽霊がいると思うから」

それに対しての返答がいいですね。暗に、恋人はいないし、今は作りたくないという答えが返ってきているから、その返答も押し付けではなく、今じゃなくてもいい、将来的にみのりんを好きになる人が現れることを願っている。自分も含めて。

これはちょっとした告白だけど、はっきりとしないところが逆にいいですね。急速に何かが進むのもいいけど、こんな風にお互いの心理を少しずつわかっていく。遅いかもしれないけど、着実に進行している。なんか、それだけでも恋愛って素晴らしいですね。

そして、幽霊の事例を最初見た人はびっくりしたって、祐作や大河のことを引き合いに出しているのも、言葉の妙ですね。なんか今回は色々深いわ。

「いつか見えるのかな、わっはっはっは」と、シンミリと終わらせない所がみのりん節でした。この子、浅く考えているようで、結構深いぞ。みのりん株が急上昇です。