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とうとう終わってしまったか 。゜(゚´Д`゚)。


早い、終わるのが早い。毎回楽しみに見ていた本作品も最終回。なんか最終回じゃなく、これからも続いていきそうな雰囲気で終わってしまったので、本当、3期もできるんじゃないかと、また期待してしまう。

そして、今回は正月編です。またも時期にあっていませんが、それはそれでいい。

ヒロさんに横綱呼ばわりされて、またも撃沈の宮子。最終回でも毒舌ぶりは健在です。

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普段ゆるゆるな宮子が真剣なアクション。5円と50円間違えたには笑えた。お賽銭に入れてしまった50円玉が、5円=ご縁になっていなかったのが悔しいんじゃなく、50円玉分がもったいないと思えた宮子の執念に笑えた。この45円の差は宮子には致命的ww。別にその後に、5円玉を入れればいいのに、それをしないというのはやっぱりもったいないから。

最終回になって、夏目が猛アピール


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前回の夏目の幸せぶりから一転、ヒロさんと仲良くしているのに、嫉妬する夏目。自分も友達と来ているから、いいじゃんと思えたけど、沙英は夏目にとって、特別な存在なので、嫉妬してしまう夏目の独占欲と、ちょっとすねた表情を見せる夏目。

それでいて、そのことを沙英がファンレターを喜んでいることで、またもや、夏目有頂天モードへ。今回可哀想なのは、夏目と一緒に来た友達に決定ww。

狛犬の影から、沙英の観察をする夏目。照れているところを見ると、ファンはやっぱりあんたかww。てか、夏目の反応を見ると。ファンレターを送った作品の作者が沙英だと気づいてはいるんですね。だから、友達になってほしくて、ストーカーがひどくなっていったのか、納得。

そして、「素直になれますように」と願掛けした後に、早速、沙英につっかかっていって、何を願掛けしたのか聞かれて、「人類の平和と人類の発展をお祈りしていたのよ」と答える夏目、数分経たずに崩れ去る願い。ほんとあんたわかっているねぇ。新年早々から、これですから今年も素直になれそうもないですww。

「ありがとう、今年もよろしくね」


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と、思っていたら、そんな夏目も最後には少しだけ、素直になれそうな一言を沙英に言って、すぐに去ってしまう夏目。これはこれで、なんか応援したくなっちゃう子だなぁ。それが見れなくなってしまうなんて。

あと、宮子の「超吉」、ありえねぇーww。なんだ、この神社は。商売繁盛のために、大吉で満足せず、超吉とか入れて客寄せか。となると、ヒートアップして、そのうち、超々吉とかでてきそうwww。

で、後半は、いつも通り、部屋の中で団欒ムードで4人でおしゃべり。

やっぱり、この作品はこういったマッタリした感じが一番にあっておりますなぁ。

「ヒロさん、言っちゃいなよ、楽になるよ」と宮子の悪魔のささやき。そのときのシルエットの宮子のニヤリ顔とか、懲りずにまたもからかう姿が笑えた。毎回、ヒロさんをからかうことが、宮子の日課です。

しかし、宮子の方が食い意地はっていて、一杯食べているのに太らないで、結構ダイエットしまくりのヒロさんは太る。そんな宮子にからかわれるヒロさんににとっては宮子の体質がうらやましいだろうなぁ。でも、宮子は宮子で、過去に、なんか貧乏生活で大変そうだったそうで、食べ物を確保するのに必死だったんで、どっちもどっちですね。

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さて、ゆのの部屋で鍋パーティーになって、また、宮子がエンドレスで食っているわけだww。まあ、それは置いておいて、その後に、ゆのの部屋から出る3人を見送って、テーブルの所に戻ると、また、一人だと実感してしまったのか、寂しさに負けてしまいそうだったのかわかりません。

でも、3人を追いかけて、「ただいま!」と言うことで、ひだまり荘の住人は家族と一緒なんだ、一人になっても、寂しくないんだと自分に言い聞かせるようなゆのが、かわいくて、その事を3人とも理解して、「おかえりなさーい」と答えて、ゆのの寂しさを和らげる所とか最終回にふさわしくて、良かったですよ。

作品評価

あぁ、とうとう終わってしまったんだなぁ。思ったよりも短く感じてしまって、まだまだ続きそうな感じなのに、日課のひとつになっていて、楽しみにしている作品が終わってしまうのはつらいですね。

1期と比べてしまうけど、少しオリジナル要素を入れた分、2期のレベルは落ちたけど、それでも、やっぱり楽しい「ひだまりスケッチ」。

好きでない人は、全然面白みのわからない作品だと思うけど、この4人で話しているだけの空間が心地よかったりで、なんかほのぼのして癒される。

それでいて、ちょっとした笑いも混ぜて、4人で話しているだけでなく、ちょっとしたエッセンスを加えて、ただ、のんびり時間だけが過ぎて行くだけのアニメでないのが、シャフトの演出センスの良さなんでしょうね。