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今回は七夕だけど、メインは沙英とヒロさんのケンカ。


七夕ということで、織姫と彦星がケンカして離れ離れになってしまったのにかけているんですね。

いつも仲良しも、人間ですから、いつかは崩れてしまう時があったりもしますが、その修復の仕方がメインになっていて、いつものほんわかとは違うけど、こういうのもアリだと思います。

ヒロは精神的に参ってしまうと、食欲に表れてしまうタイプなんですね。こんな暴飲暴食するヒロさんを初めて見ましたよ。こりゃ、見た目に表れてないけど、太りますわ。

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ケンカしているヒロさんと一緒の席に座りたくないからという理由で、沙英は夏目の隣を選ぶ。これは棗にとって大チャンスとともにビッグサプライズ。自分から「どういう気の迷い!?」と、かなり同様してるのに笑えた。

沙英は夏目のことを友達だと思っているけど、夏目は沙英が自分のことを友達と見ていないように感じている、このすれ違いが面白いんだなぁ。プライドの高い夏目のことだから、自分から友達になってもらおうと頼むのが難しいんですね。

そんな夏目のことだから、沙英の残りのサンドイッチをもらえただけでも、友情の証をもらったというか、突然のプレゼントのように感じて、うれしそうにしている夏目がかわいらしいですよ。ヒロさんと沙英のケンカで一番嬉しい思いをしているのは、夏目ですねww。

ひだまり荘がバラバラの空想のチビ沙英の脚力すげー。てか、バラバラ→薔薇薔薇になって、ほんわかしているゆのの想像に萌えた。

吉野屋先生の「自分がなんで怒られているのか、良くわからない時でも、とりあえず謝っちゃえばいいんですよ」の発言は、他の人が言うと説得力あるけど、吉野屋先生が言うと、校長に毎回叱られる理由がわかりますわ。久しぶりに吉野屋先生のギャグが受けたww。

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で、ゆのと宮子は二人の仲を良くしようと、両者の言い分を聞いて見ることに。沙英の方は「踏み込まれたくない領域に踏み込まれたので怒ってしまった」という言い分。

そんな沙英を前に「沙英さんが悪い」と単刀直入に言える宮子がすごいよ。そこまではっきり言われると、逆にとまどうというか、なんというか、宮子も巻き込んで大きくケンカが広がるか、この宮子の第三者的意見を沙英が聞き入れられれば、一件落着なんですよね。

その意見をすんなりと聞き入れられた沙英も偉いけど、いつもと変わらずに、この状況を楽しんでいるのかふざけているのか何なのか、全く感情が読めない宮子に笑えた。特に、「申し訳」顔のスケッチは使える。特に挑発にww。

自分から怒っておいて、自分が悪いと客観的に言われてしまった沙英にとっては、自分の素直な気持ちが相手に伝わるか、謝り方とかきちんと出来るだろうかとか、感情的になって、もっとこじれてしまわないだろうかという気持ちでいっぱいだと思います。

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それが、ヒロさんの部屋のインターホンを押してからの長い間合いと振動。この振動はインターホンの振動だけでなく、沙英の心臓の鼓動にあわせて、すごい緊張感を持っているんだなぁと思わせる瞬間で、今回好きな部分でした。

そして、かなりプライドの高い沙英が、珍しく謝ったことに対して、ヒロさんにとっては、逆にびっくりで感情の高まりから、泣いてしまったんでしょうね。

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自分が怒っていることに対して、相手が折れてきてくれただけでなく、ヒロさんにとっては、沙英の面倒を見ることが一つの楽しみでもあったので、それがなくなってしまうのがつらくて、でも、謝っても許してもらえなくて、ずっと気にしていたように思えます。

ここで、ゆのは心臓がバックンバックンで修羅場にならないか心配でドキドキしていますが、宮子は平然とした様子。こういった状況に慣れているのか、心配いらないと思っているのかどちらかだと思いますが、ヒロさんに突然泣かれて動揺している沙英。

そんな沙英に助け舟を出すように、クッションを渡して、クッション越しに泣かせることに。クッションはハンカチ代わりだということでしょうね。宮子の冷静さがプラスに働きましたね。