ブログネタ
乃木坂春香の秘密 に参加中!
乃木坂春香の秘密7-1乃木坂春香の秘密7-2

やっと話に進展が見られました。


ついに父親バレ→止めさせようとする→認められるに進展。あれ、結構アッサリだったね。母の一言で、こんな簡単に折れるとは、ちょっぴり肩透かし。

と、なると、秘密はクラスメイトたちだけになるので、それほど、秘密って感じじゃなくなってきたけど、ストーリーは続けられるのでしょうか。それだけが心配です。

春香が裕人の家に泊まるイベントが、ほとんど予想できて笑えた。ギャルゲーの王道を走る作品ですよ。我々の期待を裏切らないww。

「あんなものが好きなんです」

ここが一番、気に入ったなぁ。春香が大事にしているものを、父親が「あんなもの」といったので、自分でも「あんなもの」と言わなければならなかった気持ち。

好きなものを自分で蔑んでしまったことに対しては、春香の心が痛んだのに違いありません。でも、今、それを「あんなもの」以外に置き換えて話すと、父親に上手く伝わるかどうかわからない。そんな葛藤の中、「あんなもの」と呼んだ春香の気持ちが痛いほど伝わってきます。

「趣味にかける気持ちだけは、ほかと変わらない」

裕人が言ってましたけど、趣味にしては、オタクというのは行き過ぎてしまっているケースが多いので、なかなか、これは納得できる言葉ではないような気がしてならないのですが、春香の場合は、雑誌も図書室で借りたり、浪費を最低限ですましているので、こういったことが言えるんでしょうね。

自分で選んだもの、選択の自由、やっぱり好きなことは好き、嫌いなことは嫌い。それが個性であって、人間が生まれてから、最初に与えられる選択の自由。それを、親が無理矢理に自分の思い通りに、操作してしまおうという行為は、春香の人権を尊重していないことになる。

そんなことを春香の母親はいいたかったんでしょうね。でも、学業など、人間として立派になるための要素がおろそかにならないように、趣味は趣味だけの範囲でとどめるようにと釘も刺していくところは、さすが春香の母親。

さて、次回はどうなるんでしょうね。もうちょっと、オタク要素を希望します。