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「笑えるのか泣けるのかどっちなんだ?」
「中間くらいです」


渚の演劇についての会話ですが、これがこの作品のポリシーと考えれば良いのかな。中途半端じゃなく、どっちもありってな感じで中間ポジションって良いよね。

今回の泣き所は渚の演劇部演説。幼少の頃、病気で休みがちで参加できなかった学芸会の苦い思い出を取り戻すために、高校に入ってから演劇部に入って、みんなと共感できる出来事を作ってみたかったという渚のエピソード。

でも、高校でも病気のせいで演劇部をできなかったという切ない話が良かった。それをうまく演説で話せればいいのにね。

高いところで見つめている人がいたら、笑って手を振ってみな、振り返してくれるだろうからと言った朋也の言葉をきちんと実践している渚が偉い。最初は知らない他人に対して、手を振ったけど、振り返してくれなかったので、あきらめているかと思った。朋也の事を信頼しているんですね。

春原は毎回、智代の蹴られポジション確定ですね。

うり坊を「めっちゃうまそうな名前」だと言った朋也に対しての杏の笑顔がこわいww。

春原がカセットに録音したテープを持っていたり、レコードという単語が出てくるあたり、CLANNADの時代設定は平成の始めごろあたりなんだろうか。少し古いくらいの現代恋愛ものと考えれば良いのだろうか。

ちなみにうり坊はいのししだよね? Kanonと違って、ファンタジー要素はないと考えてOK?

次回は渚のチラシが生徒会にはがされて、早くも暗礁模様。