世界観
[日常ファンタジー][学園][コメディ][恋愛]
あらすじ
神山佐間太郎の父は神様。母・姉・妹が女神様、お手伝いさんは天使。…いやマジで。家族のおせっかいで何でも願いがかなってしまう、ウンザリな毎日。初恋の相手さえ、神である父の力で相手から迫ってきたりして、もう興ざめ!「こんなのは恋じゃない!自分の力で彼女を惚れさせなくて、何が恋愛だ!」果たして佐間太郎は、過保護な親(神様)の干渉ナシに彼女を作れるのか?ちょっとせつなくてアットホームなラブコメ・ファンタジー、颯爽登場。
短文感想(ネタバレなし)
使い古されたストーリー展開なので、先が読めてしまうことが難点。コメディ部分もちょっとあからさますぎて、ついていけなかった。恋に一直線すぎる主人公なので、昔のコメディを思い出す年齢層よりも低めを狙ってきた作品なのかもしれない。
「世界の中心、針山さん」でおなじみ、挿絵のヤスダスズヒトさんは好きなイラストレーターです。