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風邪を引いてダウンなお話。でも、心温まる内容でした。


夜中にこっそり、ケーキを持ってきたヒロとノートを持ってきた沙英。どちらもゆのに対しての優しさを感じて、少し気持ちが優しくなりました。

でも、今回はヒロと沙英よりも宮子にやっぱり注目でした。熱で寝込んでいるゆのの部屋に、帰ってきてすぐに駆けつける宮子。でも、音を立てないように忍び足で。

熱を測って、汗で体が濡れていると、別のパジャマに着替えさせてあげたり、皿洗いを手伝ってあげたりと、さりげない優しさを見せてくれます。しかも、この時の宮子はいつもの明るい感じを崩さないで、さも当然のようにやってあげてる姿がとても印象的。

この後、夜になって、うさぎさん(?)型のりんごを作ってあげている事が発覚。でも、ゆのは「妖精さんがこっそり作ってくれた」と勘違い。でも、そこで自己主張しない宮子。いつもすぐに発言して、おしゃべりが耐えない宮子ですが、こういう所では話さない所が最高です。

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風邪を引いて、「なんか私、無茶苦茶幸せだけどいいのかな?」と感じるゆののポジティブさと、周りからのサポートを感じて、それを受け止めるゆのに励まされた。

吉野屋先生の大人の事情には笑えた。そりゃ親も出て行けというワナ。まさか保健室で寝ているとは思わないワナ。

あと、体内のサーモスタットを工場で直して、熱が下がるという発想はなかった。これは新しいわ。

今回はゆのが風邪という事で、お風呂で締めはなし(そりゃそーだろ)。一瞬だけ、お風呂が映ったけどねww。