角川書店
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世界観
[青春][恋愛]
あらすじ
できたてのセカイと、憂鬱なわたしたちの物語。いま、最も鮮烈な7人の書き手がおくる青春文学ベスト・トラック集。
印象に残った言葉
「『沈む』んじゃなくて『潜る』」―――冬原春臣(クジラの彼)
潜水艦乗りである冬原のこだわり。他の人の価値観を判断する大事な要素らしい。
短文感想(ネタバレなし)
ただ、有川浩作品の「クジラの彼」は良かった。潜水艦乗りの彼との恋愛話ですが、短いながらも厚みのあるストーリーで楽しめました。
「ホテルジューシー」も沖縄で働く主人公の様子に癒されました。