琥珀の心臓 (富士見ファンタジア文庫)
瀬尾 つかさ
富士見書房
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世界観

[異世界ファンタジー][漂流教室][ロボット][アクション]

あらすじ

少女・遙は修学旅行に向かう途中、親友の優子と幼馴染みの敦也らクラスメイトと共に、突如、異世界へと連れ去られてしまう。そこは竜と巨人が戦う世界。どこまでも続く鬱蒼とした森、獣人族が闊歩する場所だった。

印象に残った言葉


「琥珀の心臓だから」―――遙

琥珀の心臓って何なんだwww。遙は何故このセリフを言ったのか疑問。

短文感想(ネタバレなし)


心境を事細かに描いているので内容は楽しめましたが、時系列シャッフルにはやられた。

もう行ったり来たりで、今読んでいる部分が全体のどの時系列なのか何ページか読み進めないとわからないシャッフルぶり。もはや、叙述トリック。

特に60ページで、いきなりストーリーの終盤へと飛んでしまったので、読んでいて内容が理解でき なかったのには残念。