ルカ―楽園の囚われ人たち (電撃文庫)
七飯 宏隆
メディアワークス
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世界観

[現代ファンタジー][世界滅亡][家族]

あらすじ

もしも、世界が滅びてしまったら?もしも、家族と信じていた人々がそうでなかったら?もしも、自分が世界で最後の人間だったら―?その少女は、五人の家族と老犬トッピーと一緒に“箱庭”で暮らしていました。家族みんなの笑顔とやさしさに囲まれ、とても幸せな日々を過ごしています。―しかし、その幸せは偽りでした。世界はとっくの昔に滅んでいて、家族だと思っていた五人はすでに死んでいて、トッピーだけが唯一生きていて…。少女は『世界でたったひとりの人間』でした。

印象に残った言葉


「…やっぱ生き物には触れないんだよなぁ。キスなんてしたら一発でばれちまう」―――ヒロ

人間でないヒロの苦悩が感じ取れるセリフ。

短文感想(ネタバレなし)


世界観や設定は唯一無地だと思う。でも、ほとんどそれだけ。もっと面白くなった気がする。

説明が多すぎて、日常部分が少なめ。人の感情を重視した作品になれば良かった。クライマックスに向けてのストーリー展開は良かったんだけどね。